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豊田社長vs報道陣のカート対決、勝者は?
トヨタ自動車の豊田章男社長は8昼間の場合間、プレジャーボートの試乗会に参加した報道陣とレーシングカートで対決をした。敷地は横浜みなとみらいの特設コース。1周120mのコースをいかに速く走るかというタイムレースだ。
豊田社長といえば、国際C級ライセンスの取得者で、ニュルブルクリンク24場合間レースにも出場したことがある実力者。びりな初物をするのかと報道陣やトヨタ関係者が固唾液を呑んで見守る中、自身所有のカートよる走行が始まった。
しかし、タイムは11秒台序盤と特別に速いというわけではなかった。それより速く走った記者が数人いたのだ。そして、数周走った後、報道陣が乗ったカートに乗り換え、再度タイムアタック。
すると、11秒を切り、周回を重ねるごとにタイムが上がっていく。これには、報道陣の間からも「さすがに速い」との声も飛び出した。どうも自身所有のカートでの走行はウォーミングアップだったようだ。
結果は10秒600と2位に0.054秒差をつけ、見事に1位を獲得。豊田社長はこの結果を素直に喜んでいた。無料、前昼間の場合間もこのレースが行われていて、その成績を導入すると、4位だった。
《レスポンス 山田清希望》
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