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最新の電動バイク「EC-03」に乗ってきました


突然何の写真かといいますと、これが「EC-03」の心臓部、アーム一ス夕イルのホイールインモーターです。ドラムブレーキも入っちゃってます。ちっこいなあ。すごいなあ。


【電動バイク「EC-03」】



ヤマハさんのご厚意でゼロエミッションな次世代電動スクーター「EC-03」に乗ってきました。馬力は1.9PS、トルクは0.98kgfとエンジン車とは比べものになりませんが、車重56kgとバッテリー&充電器内蔵にしては軽く、出足感は及第レベル。ノーマルと馬力の2つのモードを備え、前者は30km/hで後者は43km/hまで引っ張れます。





1充電あたりの走行距離は30km/h定地で43kmだそうですが、実測値は25~30kmと見詰めた。またトルクが小さいから大型ボディの人や、ミネラルウォーター等を箱買いしてお持ち帰りするときは、さらに能率が下がりそうですが...。





結論を書きます。これはアリですよアリ。


 





もちろんツッコミどころはあります。





まずバッテリーが世間せないのが遺憾。ここは前作「EC-02」より劣ってしまったところ。着脱式にしつつもバッテリー容量を確保するにはボディサイズ拡大が必至で今度は走行距離が墜落するというジレンマに悩まされるのはわかります。けど、これでは庭がある自宅庭もしくは自転車の持ち込みが可能なエレベーターのあるマンションでなければ運用できないでしょう。スペアバッテリーを準備しておくこともできないし。ひょっとしたら接点の不具合異常が解消できなかったからでは?とまで感じてしまいます。なお500回の充放電でバッテリーのポテンシャルは70%程に墜落するとのこと。





ウインカーやテールライトが以前の電球のままで、LED化されていないのも遺憾。わずかでも消費電力を押さえる設計を期待したかったですね。





一本橋を渡るかのような低速走行をすると、フロントがふらつきやすいのも遺憾。試乗したのはオリジナルモデルでしたが、オプションのキャリア&第一面ケースをつけたコンディションだと、さらに影響が出そう。





でもですね、いいんですよコレ。





静粛性の高さはレシ本職機とは比べものになりません。「バイクはエンジン音があってナンボ」という方は多いと思いますが、原付クラスの排気音ってふいありません? 甲高い2ストにしても息苦しそうな4ストにしても。この静けさならクルマに乗せて山に行き、林道トコトコツーリングにも使いたいですね。





オイル汚れが出ませんし、臭いもありません。バイクに抵抗のある奥様やパートナーの納得も得られそう。バイクを玄関のなかに持ち込むのもアリです。





それに前述しましたが、スタート場合の出足感がGOOD。フツーに乗れます。第一面速度が低いので幹線道路を走ろうという気にはなりませんけどねー。





お価格も25万2000円とがんばってます。いや、この価格はほんと頑張ってますよ? ちなみに購入場合は2万円の補助金も売れるそうです。





ううむ。気に入る。でもできればEC-02系の、ファンなデザインのモデルが欲しいのです。ヤマハさん! EC-fの登場はいつですか!?











参照サイト:http://www.yamaha-motor.jp/ev/ec-03/ EC-03













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