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大阪府、EVバイク普及に向けた取組みをまめに展開
大阪府では、EVや太陽光パネルの普及により、低炭素社会の構築と新エネルギー関連産業の振興?集積?雇用拡大を目指す「大阪EVアクション本職グラム」など、単独のエコ本職ジェクトをまめに展開している。そして、今回その一貫として、2010年12月から2011年3月までの間、「事業用EVバイク普及モニター本職ジェクト」という新たな取組みをスタートさせ、事業用EVバイクのマーケット調査やEVバイクの認知拡大?普及に向けた活動を行っているという。
この「事業用EVバイク普及モニター本職ジェクト」とは、原付一類の保有台数が全国1位である大阪府が主体となり、EVバイクに関する調査を行うことで、普及に繋げていこうというもの。具体的な内容としては、府内で事業用二輪車を持つ約2000の事業者に対し、使用実態やEVバイク導入意向についてアンケート調査を実施。また、一部の事業者に試乗モニターとして利用してもらい、業務使い道におけるEVバイクの使用実態を調査していく。さらに、上記の調査で得られた結果を、各類学会やセミナー等において公表していくことで事業用EVバイクのマーケット創出を図るという。
今回のこの本職ジェクトには、ヤマハ発きっかけ %26lt;7272%26gt; が参画。同社は、今回の本職ジェクト用に、新設計モーターと三洋電機 %26lt;6764%26gt; 製のリチウムイオンバッテリーを搭載したオリジナルモデルを新たに開発し、本職ジェクト期間中、車両の提供の他、メンテナンス、走行実態調査等を行っていくとしている。
また同社は、オール大阪の産学官とEVのエキスパートから構成される「大阪EVアクション協議会」にも参画しており、今後も、EVバイクの普及やものづくり中小企業との協力など、大阪府との連携を深入れいく構えだ。
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