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新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから ニューモデル続々上陸







新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸











日本では相変わらずクルマの販売が低調だが、欧州では各国がアノ手コノ手でなんとかクルマを盛り上げようとしている。もちろん自動車メーカーもそれに応えるように、魅力的なニューモデルを投入、それが次々と日本に上陸してきた。









今年に入ってからの欧州各国の自動車販売増強対策は凄い勢いだ。なかでもドイツは新車から9年以上経過したクルマを新車に乗りかえると1台につき2500ユーロ の廃車奨励金を支払う制度を実施した。おかげでドイツの新車販売台数は09年2月は前年同月比で21.5%増となった。 

当然、各自動車メーカーもこのクルマ特需を狙うかのようにニューモデルを次々に投入。おかげで、2月のジュネーブモーターショーはドイツ勢を中心とした欧州勢の展示は元気が溢れていた。これと対照的なのが日本メーカー。1月のデトロイトショーもそうだったが、完全に守りに入っており、当然、ニューモデルもひと休み。欧州の自動車メーカーに押され気味である。






安全装備の充実に注目
メルセデス・ベンツ
%26gt;%26gt;詳細を見る
エコなスーパーセダンに変身
BMW
%26gt;%26gt;詳細を見る




その欧州から次々とニューモデルが上陸してきた。しかも高級車であるメルセデス・ベンツとBMWは、日本車をかなり意識したクルマづくりを行なっている。 

例えばEクラスでは20項目以上の新技術が導入されているが、それらを調べてみると車線逸脱防止や居眠り防止、斜め後方の視界を助けるブラインドスポットモニター、夜間の歩行者をナビ画面上に映すナイトビューアシストプラスなど、すでに日本の自動車メーカーが発表している技術ばかり。しかし、日本のメーカーは発表だけで、その後の展開や実用化に対して及び腰なのに対し、ドイツメーカーは積極的に実用化してくる点が異なる。 

BMWの7シリーズはレクサスをかなり意識している。例えばこれまでは上級グレードのみに設定していたロングホイールベースバージョンを直列3L車とV8、4.4L車の両方に設定。これは明らかにやのユーザーを狙っている。また、減速時に発生するブレーキエネルギー回生システムを、ガソリンエンジンの高級セダンとして世界で初めて採用するなど、新技術の導入も積極的。発表会場にはダイムラーと共同開発したハイブリッド車も展示し、日本市場への導入に意欲を見せていた。 

低迷する日本車に対し、コンパクトカーは欧州車同士での熱い戦いがこの春、日本で繰り広げられる。これも興味深い。











 

%26gt;%26gt;続々登場する欧州のコンパクトカーをチェック
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 






走行性能をさらに高め、登場
アウディ
%26gt;%26gt;詳細を見る
日本でも人気になりそう
アルファロメオ
%26gt;%26gt;詳細を見る




先頭を切ったのがイタリアのアルファロメオ。BMWミニをライバルとして開発されたこの3ドアハッチバック車は、日本での車両本体価格も285万円。1.4Lターボモデルなので、ミニクーパーSの295万円に近い価格設定。 

イタリア本国で試乗したが、キビキビした走りっぷりは、アルファロメオの熱い血を受け継ぎ、ワクワクさせてくれる。6速MTだけの設定だが、それだけにユーザーを限定するところが、マニアにはたまらない。マニア度でミニを上回っている。 

一方、ミニはステーションワゴンのクラブマンに続き、先代でもラインナップしていたコンバーチブルを追加している。 

そして、コンパクトハッチバックといえば、元祖ゴルフがフルチェンジして6代目になった。 

デザインはキープコンセプトだが燃料効率の向上や軽量化に加え、静粛性がレベルアップし、全体に車格が向上した。ボディーサイズは5代目とほぼ同じ。エンジンも1.4Lターボ122馬力と160馬力+7速DSGが用意されている。 

そして、欧州勢のニューモデル攻勢はまだまだとどまることを知らないかのように次号に続く!






6代目は静粛性向上が魅力
フォルクスワーゲン
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フルオープン、トランクも広くなった
ミニ
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%26gt;%26gt;次ページから、各メーカーの代表モデルの詳細をチェック!
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 
安全装備の充実に注目
メルセデス・ベンツ 660万円~
ミドルクラスのセダンとしては8代目。Eクラスを名乗ってから4代目になるニューモデルは、エンジンをはじめ20以上の新開発、改良技術を採用し、登場した。大きな特徴は、エンジンに4気筒1.8Lのガソリン直噴ターボを投入した点。このクラスも小排気量ターボが主流となる予測だ。安全装備も充実。
%26gt;%26gt;メルセデス・ベンツの自動車カタログ





エンジンはガソリン直噴の1.8Lターボが2種類。あとはV型6気筒3.5LとV8、5.5Lが選べる。4気筒ターボは滑らかな動きが特徴。V8、5.5L車は重厚感のある走りが圧倒的。




先々代から採用した独立4灯式のヘッドライトは今回は角形に! 空力抵抗値は0.25とトップレベル。ボディーサイズは旧型とほぼ同じ。
フロントにくらべてリアスタイルは、やや長めで台形のレンズ形状がレクサス系のセダンに似ている雰囲気。これまでのEクラスより大人しい。





シンプルだが機能的なコックピット。ナビゲーション画面は日除け付きでとても見やすい。
リアシート。上級グレードのモデルではセンターコンソール付のセパレートシートタイプも設定。











%26gt;%26gt;次は、BMW
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 
エコなスーパーセダンに変身
BMW 1010万円~
BMWの最上級4ドアセダンが7シリーズになる。発売以来5代目にあたる最新モデルは車幅やサスペンションなどを日本市場のニーズに合わせた。直噴エンジンとツインターボを組み合わせたエコ&パワーコンセプトや減速時に発生するエネルギーを利用する回生システムなどで、燃費向上を達成している。
%26gt;%26gt;BMWの自動車カタログ





先代よりも個性を抑えた感じの外観。ボディーサイズは全長が約50mm長くなり、全高は10mm低い。全幅は同じ。フロントからリアにかけてのサイドラインが美しい。




スポーティーさを重視したインストルメントパネル。ミッションは6速AT。
リアシートのセンターアームレストを引き出すとエアコン、オーディオなど各種の操作ダイヤルが並んでいる。





エンジンは直列6気筒3LとV型8気筒4.4Lを用意。











 

%26gt;%26gt;次はアウディ
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 
走行性能をさらに高め、登場
アウディ 786万円~
アウディのSシリーズはメルセデスのAMGやBMWのMスポーツと同じメーカー系のチューニングモデル。S4はA4のスポーツモデルで4ドアセダンとステーションワゴンがある。最新モデルは駆動方式やミッションの効率を高めての登場だ。
%26gt;%26gt;アウディの自動車カタログ





最高速250kmにふさわしい空力抵抗を考えたエアロパーツを装着した外観。フロントグリルもメッキの格子を強調したデザインで迫力を出している。小さなLEDを並べたスモールライトは定番だ。




カーボン製パネルを用い、レーシーな雰囲気を盛り上げたコックピット。
フロントシートはシルクのナッパレザーの表革を採用。上級感も強調。





エンジンは先代のV8からV6スーパーチャージ付に変更。エコ&スポーツはV6になるようだ。
最新のS4は後輪への駆動力を路面によって左右輪で配分を変えられる装置を装着している。










 

%26gt;%26gt;次は、アルファロメオ
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 
日本でも人気になりそう
アルファロメオ 285万円~
アルファロメオが大ヒットしたシリーズよりもさらにコンパクトなスポーティーハッチバックを発表した。イタリア本国で試乗したときの印象は、1.4Lターボエンジンと6速MTの組み合わせだったが、乗り心地もよく、ターボパワーも過激ではなく、キビキビと走る、乗りやすいクルマだった。
%26gt;%26gt;アルファロメオの自動車カタログ





 




ボディーサイズはと比較すると全長はミトが約16cm短い407mm、全幅は10mm狭い1720mm、全高は同じ1475mmというスペックに。
ダッシュボードは抑揚のあるデザインでドライバーをワクワクさせてくれる。





トランクスペースも全幅は1m近くあり、実用的。リアシートは座面ごと6対4で可倒。











 

%26gt;%26gt;次は、フォルクスワーゲン
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 
6代目は静粛性向上が魅力
フォルクスワーゲン 275万円~
世界のFF2ボックスカーのベンチマークになっているフォルクスワーゲンだが、6代目は軽量化が話題。1.4Lターボ+7速DSGで小排気量エンジン化をリードし、走行性をさらに高めるために遮音性能を高めている。
%26gt;%26gt;フォルクスワーゲンの自動車カタログ





基本的なスタイリングフォルムは5代目と同じだが、先代の特徴だったバンパー下まで突き抜けたワッペングリルは廃止された。




リアビューはフロントにくらべると先代からの印象がかなり残っている。リアラゲージスペースの広さも先代とほとんど同じだ。
機能性を重視したコックピット。ナビゲーション画面は空気吹き出し口の下にある。





新設計されたフロントシートは幅が広くなり、背もたれのサポート性も旧型より向上。











 

%26gt;%26gt;最後にミニ
















新・輸入車事情/ドイツ、イタリアから
ニューモデル続々上陸

 
フルオープン、トランクも広くなった
ミニ 299万円~
先代と比較してシャーシなどボディの骨格が大幅に強化された現行ミニをベースにしているだけに、オープンにしたときのしっかり感やハンドルの操作性はハイレベル。日本仕様は1.6L、120馬力と1.6Lターボ。175馬力の2本立て。スタート/ストップ機構、ブレーキエネルギー回生システムを装備。
%26gt;%26gt;ミニの自動車カタログ





先代のコンバーチブルではリアシートのうしろにロールバーが突き出ていたが、新型はリアのヘッドレストと同じ高さに収納され、必要に応じて飛び出す方式に改められた。全長4381mm、全幅1892mm、全高1366mm。




ホロの作動は電動式。30km/h以下で走行中に開閉できる機能も設定されているのは便利だ。
インテリアのデザインなどは他のミニと同じ。相変わらずおしゃれなデザインだ。オープンにしてもフロントシートへの風の巻きこみは少ない。






 

















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ジャンル : 車・バイク

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