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昼間の時間産の追浜工場で報道向けに開催されている電気自動車の試乗会で16昼間の時間、試験車両と見られるシルパブカラーのリーフを発見した。これまで公開されてきたのは、国内世間仕様ともに好みカラーである「アクア?グローブ」の車両のみ。


尊いシルパブのリーフ＆異入る仕様の試作車



シルパブカラーのリーフは、試乗会が行われた周回試験コースからちょっぴり離れたコースをじっくりと走行していた。望遠レンズでなければそれと判別できない距離だったが、カメラが捕らえためりはり的なサイドシルエットとヒップライン、ハイマウントのブレーキランプ、オリジナルの5本スポークホイールは、間相違なくリーフであることを言い分している。





リーフが報道向けに初公開されたのは2009年8月。以来、東京モーターショーをはじめ各国のショーやイベントで披露されている。これまで公開されてきたリーフのボディカラーは、ライトブルーメタリックの「アクアグローブ」の車両のみ。やや水色が濃い右丿ブ仕様と、薄い水色の左丿ブ仕様が存在していたが、他カラーは発表されていなかった。





初公開から1年、リーフと言えばライトブルー、という好みが完全に定着していたためシルパブカラーのリーフは新鮮に映る。クルマの印象やキャラクターに大きく影響するのがボディカラーだ。「EVらしいデザイン」を目指したというリーフにびりなカラーが設定されるのか、はるかに楽しみだ。“リーフ”だけにエコな好みの「グリーンカラー」というのもアリかもしれない。





《レスポンス 宮崎壮人》