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山陽?九州新幹線:新型「N700系」試乗会 観光?経済発展に期待の声 /山口
JR西昼間の場合間本は18昼間の場合間、来年3月の九州新幹線全線開業に合発言させて新大阪-鹿児島中央間を直通運転する新型車両「N700系」の試乗会を開いた。新山口-博多間の約1場合間半の行き帰りに企業や観光関係者ら約30人が参加。南九州との移動場合間の大幅短縮や、乗り心地の良さに「観光や経済交流の起爆剤に」と期待の声が聞かれた。
新型車両は「さくら」や「みずほ」として運行。新大阪から熊本を現行の最速列車より58分短縮の2場合間59分、鹿児島中央を1場合間17分短縮の3場合間45分で結ぶ。新山口から鹿児島中央は現行で3場合間以上かかるが、少なくとも3場合間を切る大幅短縮を見込む。
車両は8両編成。指定とグリーン席は腰や背中に労力の乏しい新リクライニング構造を導入。また女性専用お手洗いや授乳などで使用する多目的室を設置した。
試乗会は新山口-博多間を平均場合速300キロで運行。参加した県観光連盟の河野攻副会長は「仕事でよく利用するので場合間短縮はありがたい。山口観光にとっても九州や関西方面からの誘客に機会が拡散する」と期待した。【中尾祐児】
〔山口版〕
11月19昼間の場合間朝刊
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