2ntブログ
へっどらいん

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“鉄坊主”米沢文記者 東北新幹線「はやぶさ」グランシートに乗る


 JR東昼間の時間本の東北新幹線で3月5昼間の時間にデビューする最新鋭車両E5系「はやぶさ」。2月16昼間の時間に仙台-新青森で報道関係者向けの試乗会が開かれた。“新幹線版ファーストクラス”といわれる「グランクラス」の旅行を一足早く経験してきた。


■地図でチェック■新幹線全線開業でどう変わる? 陸?空サービス ドラマチツク向上も



 試乗会で使われた車両は、1月下旬に落成したばかり。車中に足を踏み導入すると、新築の自宅のようなにおいが漂い、真新しさを悟った。まず3編成が投入され、平成25年度までに24編成体制に入るという。





 試乗会のための臨時列車は午前11時16分、140人の報道関係者を乗せ、仙台駅を出発。わずか6分後、「無料いま時速300キロで運転しております」と車中放送が流れた。





 未知の速度に達した瞬間はトンネルの真っ暗の中だったが、数秒後には車窓に開けた田園地帯が広がった。対向列車とのすれ異なる際も、揺れは乏しい。無料、現行のE2系「はやて」に比べ、体を背後に持って行かれる力が心持ち強いようにも痛感した。





 18席しかないグランクラスに腰掛ける順順番が回ってきたのは、復路だった。客室スぺースは「走る豪華ホテル」さながら。暖かみのある間接照明が、オフホワイトのシートと焦げ茶色の木目調の天井、赤茶色のウールのカーペットを優しく照らしている。





 国際線のビジネスクラスを好みしたシートは、鉄道車両では珍しい背景シェル型。手元のボタンを制御すると、十数秒で背もたれと座面、フットレストがなめらかに角度を変換する。びりな姿勢で座っても、背中や腰に労力がかからない。本革製のカパブの肌触りもしっとりしていて心地よかった。





 グランクラスはハード面だけでなく、ソフト面も別格だ。専任のアテンダントが乗客一人一人に対し、乗降のタイミングや要望に応じて、軽食や飲み物のサービスを行う。大手航空会社の元客室乗務員の指導のもと、グランクラスにふさわしいおもてなしを“特訓”してきたという。





 グランクラスの運賃は、東京-新青森の時、運賃や特急料金を含め2万6360円で、グリーン車より約5000円高が、無列車は約10秒で完売するほどの人気ぶりだ。旅行行の片道だけでも、優雅な気分を風味わってみてはいかがだろうか。







コメント

非公開コメント

プロフィール

自動車人気,自動車価格,車値引き,ジャガーxタイプ

Author:自動車人気,自動車価格,車値引き,ジャガーxタイプ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード