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「AOU2011」バンダイナムコゲームスブース報告書


 株式会社バンダイナムコゲームスのブースで、注目を集入れいたのが前作から12年、シリーズ最良作との呼び声も高い「鉄拳タッグトーナメント」の続編となる「鉄拳タッグトーナメント2」と、ネットワークにより全国のプレーヤーと対戦できる4人対戦アクション「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」の2タイトル。他にも3D対応タイトル、体感機、メダル、データカードダスなど、ライト層からコア層まで幅広くカパブするラインナップが揃っていた。


【拡大画像や他の画像】



 また、ゲーム機だけでなく、バンダイナムコゲームスやセガのタイトルが1枚のカードでプレイできる使用回数制限なしの「バナ合格ポートカード」にも注目が集まっていた。「バナ合格ポートカード」については「鉄拳タッグトーナメント2」の項で丁寧に紹介しているので、興風味のある方はチェックしてい無料ければと思う。





■ 昨年公表され、大きな話題を集めたファン待ちに待ったの「鉄拳タッグトーナメント2」がプレイアブル初出展!





 「鉄拳タッグトーナメント2」はプレイアブルで12台(6セット)を出展。なんと41体ものキャラクターを触ることができるという初出展とは思えない豪勢な内容だ。「鉄拳」シリーズを1度でもプレイしたことがあれば、違和感なくすんなりとプレイできるという印象を浴びた。





 ステージイベントでは、本職デューサー 原田勝弘氏、鉄拳順番長 判藤俊介氏が登壇。ゲーム内容だけでなく、カードシステム、ライブモニター、TEKKEN-NETなどについて多くの新情報を語ってくれた。





○ ゲーム内容


 ?ダメージを浴びた際に赤く表示される体力ゲージ(回復可能ゲージ)は交代することで回復可能。


 ?TAGコンボ:特定の空中コンボ始動技のヒット直前にTAGボタンを入力することで発動。交代したパートナーが空中に浮いている向こうにコンボを決めることができるシステム。通常のコンボよりも回復可能ゲージを大きく減らせる。


 ?TAGアサルト:向こうを浮かせ、バウンド始動技のヒット直前にTAGボタンを入力することで発動。TAGアサルト中はパートナーと協力して替わるがわる空中コンボが決められる。大ダメージが狙えるが回復可能ゲージが多く残るため、後半体力を一気に奪いたい時に効果的。


 ?本作から「鉄拳」を始めるプレーヤーでもコンボが決められるようなシステムを開発中。


 ?ステージには様々なギミックが準備されている。ステージによっては向こうをリングアウトさせ、リングアウトした向こうにコンボを決めることもできる。一順番限ステージも健在。


 ?レイジシステムに近いものがあり、キャラクター同士の相性で怒りやすい、怒りにくいがある。


 ?「鉄拳」1~5の人気ステージを1つずつリメイクして追加。BGMはアレンジ版に。


 ?映像のクオリティはアップしながらも、同時に4体のキャラクターが出せるように。


 ?「鉄拳6 BLOODLINE REBELLION」よりロード時間は短くなっている。





○ TEKKEN.NET、ライブモニター


 ?段位システム、アイテムは健在。さらにチームを組むと、チームメンパブの成績次第でチームレベルがアップする。


 ?TEKKEN.NETが世界対応に。


 ?ライブモニターには上下左右の4つのセレクトボタン、エンター/キャンセルボタン、非接触式カードリーダーを搭載。TEKKEN.NETの世界対応により、世界ランキングや海世間のプレーヤーのリプレイが閲覧できる。また、店内に自分のリプレイがあれば、呼び出して放映することもできる。


 ?海世間のプレーヤーのゴーストが出せるよう検討している。





○ カードシステム


 ?44キャラクターあらゆる情報を1枚のカードで管理可能。


 ?カードを共通化。「バナ合格ポートカード」(後述)1枚で、バナ合格ポート対応タイトル(「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」や「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など)全てがまかなえる。「バナ合格ポートカード」には使用回数制限がなく、何度でも利用可能。


 ?おサイフケータイに対応。おサイフケータイさえあれば、カードすら不可欠なく、おサイフケータイでナムコとセガの「バナ合格ポートカード」対応タイトルあらゆるデータが管理できる。また、カードからケータイ、カードからカード、ケイタイからカード、ケイタイからケイタイへと引き継承することができる。


 ?登録さえしておけば、再発行が個人で容易にできるようになる。


 ?登録はPC、スマードフォンなどでも可能なため、キャリアを問わず利用できる。





 ※バナ合格ポートカードとは、1枚のカードで対応ゲーム機が全て遊べ、使用回数制限がなく、タッチするだけで使えるアーケードゲーム用のカードで、カードをhttp://user.banapassport.netに登録することで様々なサービスが浴びられる。「おサイフケータイ」にも対応しているため、対応持ち運び電話をカードの代わりとして使用することもできる。第1弾対応タイトルは「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」。





 プレイアブル初出展ということで「鉄拳」ファンにはたまらないショーといえるだろう。プレイできるキャラクターも多く、新システムの「TAGコンボ」や「TAGアサルト」までもが経験できる。また、「バナ合格ポートカード」により、キャラクター毎にカードを有する不可欠もなくなり、カードの使用回数制限すらないというのはヘビーなプレーヤーほど、その恩恵は大きい。バンダイナムコゲームスやセガのタイトルが1枚のカードで遊べるようになる点も喜ばしい限り。ライブモニターが実機陳列されていなかったのはちょっぴり遺憾ではあったが、TEKKEN.NETの世界対応によるランキングやリプレイ放映の他にライブモニターでびりなサービスが提供されるのか楽しみだ。





■ 生存率2/4! ネットワーク対戦バトルロイヤル「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」





 ネットワークにより全国のプレーヤーと戦うことができる4人対戦アクション「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」。こちらもプレイアブル初出展で、8台(2セット)が出展されていた。制限時間終了 or 2プレーヤーのライフがなくなるとゲームが終了し、上位2名(時間切れの時は残り体力により勝者が決定)が勝ち残るルールを採用。体力がなくなっても1度だけ仙豆を消費して体力全快で再起できるため、体力2ゲージ分が総ライフとなる。





 プレイモードは、「1人で参戦」(残り3人が他店舗からマッチング)、「友人2人で参戦」(残り2人を他店舗からマッチング)、「友人4人で対戦」(店内対戦)の3つ。なお、店内乱入対戦は一切できない。





 制御はレパブと気弾?被害?ジャンプ?ターゲット切替?ガードの5つのボタン。レパブ(1方角)+気弾+被害+ジャンプで必殺技、ジャンプを素早く2回押すとターゲットに急接近するホーミングダッシュ、被害+ガードで投げ飛ばし(敵の後ろからだと羽交い絞め)、気弾+被害+ジャンプ+ガードで、バトル中1回だけ使用可能で、周囲の敵を吹き飛ばす気爆破、ターゲット切替+ガードで複数の敵からの被害を弾いて吹き飛ばすマルチカウンターとボタンの組み合わせにより特殊な技が繰り出せる。通常の攻撃と比べて、必殺技は高威力だが、発動までの時間が不可欠な上、発動するまでの間は一順番防備になってしまうため、状況を見極入れ使いたい。また、気弾や必殺技などの使用には余力ゲージが不可欠。余力ゲージは時間経緯などで回復する。





 今回プレイ可能だったのが、孫悟空、クリリン、べジータ、フリーザ、ピッコロ、人工人間16号、人工人間18号、背広ケースス、セル、ナッパの10キャラクター。悟空は格闘、気弾なんでもこなせ、かめはめ波や元気玉はためることでダメージアップが図れる、べジータは格闘、気弾共に連射可能、フリーザは長射程のスナイパータイプなど、キャラクターにより性質が大きく違う。被害や気弾タイプの攻撃だけでなく、人工人間16号の自爆(カウント0時点で目と鼻の先にいる向こうに大ダメージ。自分の体力は1ドット残る)やナッパの地お目玉式サイバイマン(設置付近に敵が近寄るとサイバイマンが自爆攻撃を仕掛ける)など一風変わった技も存在する。また、人工人間18号の余力回復キッス(ターゲットの余力を回復)といったタッグ戦コンディションで特に活躍しそうな技も確認できた。





 本作では敵にターゲットされると向こうから自分のキャラクターへと矢印が伸びる。正面方角からの攻撃は視認できるが、横や後ろは一切見えないので、矢印が出来るだけ正面方角に集まるように移動しなければ攻撃を回避するのは五月蝿い。レパブを同じ方角に2回入力することでサイドステップなどができたが、1度出すと長い硬直時間があり、連続ステップで回避するといったことはできなかった。





 ロケ試験の開催が決定。3月5昼間の時間?6昼間の時間にはクラブセガ新宿西口、東京レジャーランド秋葉原店にて、3月12昼間の時間?13昼間の時間にはナムコワンダーパークヒーローズベース(ナムコランド川崎店)で行なわれる。興風味があれば遊びにいってみてはいかがだろうか。





■ 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」





 商談専用の出展となったが、稼働5年目に突入する「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が新たな長期運用に向けた大型アップデート「Rev.3」で馬力アップする。





 新パブジョンでは、新型ゲーム基板「ES1A2」を採用。基板の馬力アップにより、ビジュアル面が大きく進化している。デモンストレーション映像では、ニューヤークのステージでのデモとなっていたが、マップレイアウトなどは変わらないものの、中心部の通路に凸凹ができていたり、建物のディテールがアップしているのはすぐにわかる。とくに「丸ビル」や「体育館」、「ひな壇」、「ドーム」といった戦略上大切なポイントのテクスチャーが変更され、より緻密なビジュアルに。さらに、破壊可能な建物が破壊されるときにはパラパラとパーツが落ちていくだけでなく、周囲に煙が吹き上がるようになっており、明らかに変化しているのがわかる。また、ステージ上空にはホワイトベースが飛翔し、地上からの対空砲の火線が延びていた。





 モビル背広たちのビジュアルも変化。やや写実的傾向のモデリングになり、「ザクII」のボディはより渋い色合いになっていた。エフェクト周囲では、ブーストダッシュ時などのパブニアの光り方はよりめりはり的になり、「ザクII」のモノアイもより不気風味に、「ガンダム」や「ジム」のビーム?サーベルの軌形跡も派手に光る。ほかにも、ビーム?ライフルのビームが発射直後はちょっぴり伸び、短くなって飛んで足を運ぶ、より「ガンダム」的な再現になっているほか、ザク?バズーカの弾体の後ろには多重の煙が伸び、クラッカーは赤いエフェクトが付くなど多数の変更点があった。エフェクトの変化により、乱戦時などは煙で見えにくくなるかもしれないが、このあたりはまだまだ調整がなる模様だ。また、小隊エムブレムが「ザクII」、「ジム」のシールドにマーキングされていたのも見詰めた目の相違として注目したいところ。





 さらに、出力解像度をフルHDへと引き上げる対応本職ジェクターをオプションで準備している。「FULL HD 本職ジェクター」を入れることで、以前の本職ジェクターでは得られない遠景や鮮やかなディティール表現が可能となる。会場では、新基板で旧本職ジェクター/新本職ジェクター双方の映像を実際にP.O.D.で見られるようになっていた。新本職ジェクターの筐体は、本職ジェクターが収納されている部分の世間装パーツが青く光るメロディー線状のものに変更され、「P.O.D HD」のロゴがなる。





 また、「バナ合格ポートカード」に対応する。パイロットカードは「Rev.2」で終了となり、非接触式のリーダーがP.O.Dにもパイロットターミナルにも設置される。「バナ合格ポートカード」システムは、対応する持ち運び電話をカードの代わりとして使用することもできる。





?デモパブジョンに試乗!





 今回出展されているデモパブジョンに試乗するチャンスに恵まれたので、ここから報告書をお届けしよう。もちろん新基板、新本職ジェクターの筐体だ。デモ版では「ガンダム」のみプレイできた。今回のショウに合発言させてのパブジョンなので、細かいところはまだ作りこまれていないことをあらかじめご理解除し無料きたい。





 さて、出撃シーケンスでは、ホワイトベースのカタパルトは変わらないが、前に「ガンキャノン」がおり、「ガンキャノン」の射出を待って「ガンダム」が射出される。その後場面が転換し、空中でのスタートとなる。





 世間に飛び出してみると、目の前にホワイトベースが飛んでおり、ちょっとびっくり。そして、旧パブジョンとは違う圧倒的なビジュアルの情報量に改入れ驚かされ、「おおー」と声が売れる。「狙撃型機体に乗ったら、遠景の見易さは手助けになるだろうな」……なんてことを考えながらブーストをふかしつつ着地。上空からの風景は、今までの映像がやや焦点の手緩い写真だとすれば、新基板+新本職ジェクターでの風景はパリッと焦点のあった透明感のある写真といったところだろうか。





 以前のグラフィックスでは、画面を凝視するとややドットを拡大したかのような見え方だったが、今回はドットが見えることはあまりなく、映像の密度が向上しているのはよくわかる。ステージはたしかにニューヤークで変わりないのだが、細かいところがよく見えるし、遠くまでよく見えすぎるぐらい見える。地球連邦軍スタート地点から右を向くと、ドームのビジュアルが明瞭にわかるし、手前の建物も細かくよく作りこんであるのに感心してしまう。





 そして、右上のレーダーがこれまたよく見える。今までなら2つの機体が重なり合うような位置関係だとちょっとわかりにくいな、と睨んだものだが、これなら戦闘中にちらちら見るときも確認しやすく、あまり目が疲れることもないだろう。左右のスコア表示、残りタイム表示といったものもわかりやすい。ゲーム内容的には今のところ大きな相違はなかったが、ザク?マシンガンの弾がよく見え、ハイパー?バズーカのエフェクトはもくもくと売れる煙に驚かされる。俗称「丸ビル」を壊してみたところ、周囲に吹き上がる煙に見通しを奪われたりもした。





 とまあ、映像がきれいになったことによるインパクトはよほどのものだったが、これはたぶん、慣れてしまうと驚くことは減っていくだろう。しかし、遠景まで明瞭に見えることによる敵機の視認のしやすさ、そしてなによりレーダーの視認のしやすさ、解像度の向上による文字表示量の向上なども見込めるため、さらにいろんな情報が表示されるようになるだろうことは想像に難くない。チャットメッセージの表示量が増えたり、遠距離砲撃型機体/狙撃型機体で使える大マップもより見やすくなるのでは……なんてことを考えてみると、新本職ジェクターの効果はプレイ時のフラストレーション軽減になるだけでなく、プレイ上も大切なカギをにぎるかもしれない。正直、新基板になったら、新本職ジェクターを設置している店舗でプレイしたくなるだろう。





■ 3Dバイザーにより迫力のレーシングが体感できる「マキシマムヒート」、メダル機、データカードダスなども出展





 「鉄拳タッグトーナメント2」、「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」の他にも、3Dで迫力あるレースが楽しめる「マキシマムヒート」、昨年のアミューズメントマシンショーでも陳列されていた対戦型パックマンの「パックマンバトルロイヤル」、フラットパネルリーダーでカードを制御する「ドラゴンボールヒーローズ」、ポケモンやマリオといった人気キャラクターのメダル機、データカードダスなど多数出展されていた。








【GAME Watch,木原卓】







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