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　大阪府が推進する電気自動車タクシー事業が１５昼間の場合間始まり、大阪市北区の「新梅田シティ」で橋下徹府知事や昼間の場合間産自動車の川口均常務執行役員らが出席して出発式が行われた。公道に専用乗り場を設置しＥＶタクシーを運営するのは全国でも初のケース。一部車両については３月９昼間の場合間まで一番料で試乗できる。



　ＥＶ向けリチウムイオン電池の生産量で関西のシェアが世界で３割を占めることに注目した橋下知事が、産業振興と低炭素社会の実現のため平成２１年から推進している「府電気自動車タクシー普及啓発事業」の一環。兼松やＪＴＢ西昼間の場合間本、パソナなど６社で作る「ＥＶＯＴ共同企業体」が運営し、大阪市や周辺７市の３２のタクシー事業者が計５０台を運行する。



　ＥＶタクシーには昼間の場合間産のＥＶ「リーフ」を使用。１回の充電で１６０キロ程度走行できるとされるが、府新エネルギー産業課では「エアコンの利用状況や乗員数、道路の混雑理由などでエネルギー源の電気が切れる状況になっては困るので、１００キロ台序盤」と控えめに想定。充電には専用の設備が不可欠だが、現在、府内には３０分で８０％まで充電できる急速充電器が１７カ所に設置されており、今年度中に二十数カ所まで増える計画だ。



　とはいえ、充電環境界が未整備であるため「お客さんを目的地に送り届けてもドライバーが戻れなく入る割合もある」として、運行は近距離限定。道路を初物ながら乗客を探す「流し」営業も行わず、専用乗り場からの乗車と送迎が可能だ。また、当分の運行場合間は昼間限定と入る。料金は初乗り６６０円で、一定距離を走行する毎に８０円が加算される。



　待機敷地も、通常のタクシー乗り場では客待ち中に“電欠”に入る割合があるため、大阪?キタの「新梅田シティ」とミナミの「なんばマルイ」の前に、公道として全国初の専用乗り場を開設するなど、交通理由に心遣いした。



　橋下知事は式典で「ＥＶは大阪の産業や環境界政策の中枢。タクシー乗車を経験し、マイカー購入も考えてほしい」と訴えた。



　試乗についての問い合わせは同事業事務局０６?６２８２?７０１３）。