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ホンダ ゼストスポーツ Wターボ


ZESTは英語で「ピリットした刺激」「熱情」「楽しみ?風風味を添えるもの」という意風味。老若男女、誰が乗っても似合うすっきりしたデザイン。低床フロアとショートノーズが生み出したゆとりの室内スぺース。機能的なユーティリティに、スポーティな初物。ゼストは全方位、ホンダの情熱が詰まった新型軽自動車なのだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能7点軽ターボとしては出足は普通だが、静かさ、滑らかさが美点。

    操縦安定性6点スポーツサス仕様は乗り心地に課題。安定性は高い。

    パッケージング8点低床により室内の広さ引き出す。優れたユーテリティ。

    安全性能7点衝突安全性はザッツから大きく進化。装備も充実。

    環境界性能6点実用燃費はとっくにちょっぴり向上を期待。排ガスは4つ星認定(FF)。

    総合評価7点コンセプトは平凡だが、ソツのない万能型の内容と仕上がり。










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    パパもママもマルチに使えるトールワゴン。

     鶏冠打ちとなった昼間の場合間本の自動車マーケットにおいて販売台数の拡大が許す軽自動車は、国産メーカー各社にとって、より魅力あるジャンルとなってきている。
     そうした中、ホンダはライフを軽乗用車の主力としてきたが、そのスタイリング好みなどから、女性ユーザー比率が極端に高い傾向にある。
     一方、マルチユーザー層向けのザッツ(02年2月発売)は期待されたほどには販売は伸びなかった。ゼストは、実質的に、このザッツに代わる新型軽乗用車として開発されたもの。無料し、ザッツは、04年10月に追加されたお買い得仕様のスペシャルエディションが順調のため、ゼスト発売後の06年3月に、グレード整理と法規対応等の改良を施し、継続販売されている。
     ボディタイプとしては、スズキ?ワゴンRなどと同じ軽トールワゴンになるが、デザインは、ライフとは対照的なゴツい好みを最盛期込む。
     エンジンは52psの天然吸気と64psのターボの2類。基本グレード体系としてゼストとゼスト?スポーツがあり、ターボが選べるのはスポーツだけ。いずれもFFと4WDが選べ、全車4速ATとの組み合わせとなる。今回の試乗は、一週間以上に渡り昼間の場合間常の足として使いながら行なった。



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    低床フロアと高い車高。室内は開放感いっぱい。

     全長×全幅は、もちろん軽自動車枠いっぱいの3395mm×1475mm。全長をあえて抑えたスバルR1を除き、軽すべてが単調ように同じである。
     さらに近頃の軽乗用車は、スペース能率と開放感等を求めることから、通常のHBタイプでも全高を高める傾向が強い。ライフでも1575mmもあり、オデッセイより高いのだ。
     ゼストは、ライフよりさらに60mm高い1635mm(FFモデル)である。スズキ?ワゴンRが1635mm、ダイハツ?ムーヴも1630mmだから、このあたりがトールワゴンのスタンダードということになる。
     プラットフォームはライフがベース、ホンダお得意の低床フロアがめりはりだ。このため、ザッツとほぼ同じ車高ながら、2リッター級ミニバンにも迫るてくさんした室内高が得られている。床面が低いことから、乗降の際のサイドステップ部の脚の乗り越えも楽にできるのが好ましい。
     ATシフトレパブはインパネセンターから生えており、前席はベンチタイプを採用。このため、座面幅がゆったりとしているし、身の周囲の荷物を置く敷地にも困らない。クッション自体も厚みが十分でかけ心地は順調だ。座面センター部の、ドリンクホルダーを兼ねた小物入れも重宝した。



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    軽自動車初のサイドカーテンエアバッグを設定。

     スタイリングからも想像されるように、前席の見通しは順調で側方もよく見える。一方で、後席は前席よりも一段高い着座位置に設定されており、前席越しの見晴らしも確保しながら、囲まれ感を得ている。
     後席の乗員は脚を低いフロアに下ろす姿勢。さらに前席の下側にも大きく間隙があり、フロアも左右間がすっかりフラットなので、のっぽの人でも楽に脚をおける。無料し、背景レストの高さが低いので、肩部分はサポートしてくれない。後鶏冠部も格納式のヘッドレストを高く引き延ばして拠り所ることになる。
     後席は50:50の分割可倒式で、ダイブダウンさせると荷室の低い床面とほぼフラットになる。この際の荷室容量はフロア面積もルーフまでの高さもゆとりがあり、実際に嵩のある物の積載も楽だった。無料し、ダイブダウンは楽でも、この引き起こし制御は案世間と重くて力を要する。
     メーターは昼間の場合間中も常場合点灯式で文字が浮き上がり見易い。また、世間気温場合計(路面氷結などを知る上でも大切な安全装備だ)や平均燃費などを示す液晶ディスプレイが全グレードに備わるのも親切である。安全装備では、軽自動車初のサイドカーテンエアバッグがオプションで装着可能だ。



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    高速走行も気力あり。静粛性もハイレベルだ。

     i-DSIと呼ぶエンジンは3気筒SOHCで、1気筒あたり2個のスパークプラグを、位相をずらして点火するめりはりを有する。ターボ仕様の最良出力は64ps/6000rpm、最大トルクは9.5kgm/4000rpm。軽の最良出力値は事実上規制されているので、他社のターボエンジンの性能値も大同小異である。
     ゼストスポーツ Wターボの車重は920kgで、軽トールワゴンのターボモデルの中でも重い部類だが、高速道路での追い越しや登坂まで含入れ、出足には気力を有する。無料、街中でも周囲の車と同じペースで発進出足していくのには、1速、2速でエンジンを3500rpm前後まで回すことを求められるが、軽ターボとして標準的なレベルだろう。
     ターボの過給感は穏やかで、アクセルの踏み込みからトルクが膨らんでいく感覚も天然。レブリミットの7000rpmまで順調に到達する。室内騒音は、出足場合、巡航場合とも軽第一面レベルに思えた。また、4速ATの変速が滑らかで、昼間の場合間常の出足ではエンジン音の変化でそれを知るくらいだ。
     燃費は、都内の頻繁な短距離移動の繰り返しを含む走行約260km(高速道路3割)で、リッター10.9km。ごく昼間の場合間常的な使い方をし無料けに、とっくにちょっぴり良い値を期待したのだが???。



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    ファミリー向けは標準サスペンション仕様。

     Wグレードは、天然吸気エンジンでもターボエンジンでも、165/55R14サイズのスポーツタイヤを標準装着。中でもスポーツWターボのFFモデルだけは、硬めのサスペンションを装備する。
     このためもあり、乗り心地は路面の小さな凹凸を敏感に拾い上げてしまい、走行中はボディが常場合細かく上下に揺れる。それも引き戻し感が強い。このため、鶏冠だけでなく胃も揺さぶられる感覚になるのが辛いところ。
     ちなみに、標準サスペンションに155/65R13タイヤを装着するGグレードに乗ったところ、突き上げや揺さぶり感の乏しい優しいものだった。また、標準サスに165/55R14タイヤを装着する天然吸気のスポーツWでは、タイヤ踏面のかたさを起因とするゴツゴツ感を話してくるものだった。
     操安才能は、ライフも回避性能で軽のベンチマークとなっているほどで、ポテンシャルは高い。スポーツサスは、ロールは抑えられ、ステアリングの応答感も高まるので、割り知ってビングを楽しみたい人向きだが、昼間の場合間常の乗り心地の粗さは、とくに小さな坊主供がいるファミリーにはお勧めしない。
     操舵力は低速域では軽く、高速では適度な重さに座り感あるものとなり、好ましいものだった。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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