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スバル エクシーガ2.0i-L


「3列目までしっかり乗れるよう作りました。初物も良いですよ!」と、新型エクシーガのセリングポイントをアピールする、スバル気品物企画部本職ジェクトゼネラルマネージャーの大雲氏。その自信は本物か?さっそく試乗車に乗り込むことに。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能9点NA4速ATでも十分な出足。ターボ5速ATなら一層力強い。

    操縦安定性8点素直で心細くないです。スバルらしい気持ち良さがある。

    パッケージング9点扱いやすいサイズながらしっかり7シーター。

    安全性能7点2列目中央のシートベルトが2点式なのがもったいない。

    環境界性能8点ライバル車に対して不満のない燃費性能。

    総合評価8点スバルらしさ満載の多人数乗り車。










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    馬力ソースは2リッターNAとターボの2類類。

     オペルからのOEM車だったトラヴィックと相違、スバルが自社開発した初のミニバンがエクシーガだ。興風味深いのはスバル自身がこれをミニバンとは謳っておらず、新型多人数乗り車としていること。ミニバンから想像される道具感を疎ましい、「クルマで走る楽しさ」を大切にしたスバルらしさを追求しているのだろう。
     開発コンセプトは、「7シーター パノラマ ツーリング」。大人7人がキチンと乗れる居住性と開放感ある室内スぺース、そしてレガシィのDNAを浴び継承するツーリング性能とを融合した多人数乗り車ということだ。
     ボディサイズは街中での扱いやすさを考慮。全長、全幅はアウト背景とほぼ同一で、全高だけがちょっと高めと入る。ミニバンというよりも、背高なステーションワゴンといった好みだ。
     搭載エンジンはもちろん水平対向。2.0リッターDOHCのNA(i、i-L、i-S)とターボ(GT)が準備される。これにインプレッサやフォレスターと同様の、高い走行性能を誇るSIシャシー(SUBARU Inteligent Chassis)が採用されている。



    スバル エクシーガ2.0i-Lの続きを理解する














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    長距離割り知ってブも苦にならないサードシートのゆったり感。

     エクステリアはレガシィやアウト背景と共通の好み。フロントフード上からフロントバンパーにかけての威勢のあるキャラクターラインや、大きく弾力出したホイールアーチなどで重心が低く見え、ミニバン的な腰高感が払拭されている。 スライドドアを採用していないのは、乗用車感覚を狙う意風味合いがあるのだろう。それでもリアドア開口部は大きくとられており、直角目と鼻の先まで開くことで乗降性は悪くない。セカンドシートのスライド幅が大きいことも、サードシートへのアクセスを朝飯前にしている。
     サードシートはエマージェンシー的なものではなく、乗る人すべてが快適に過ごせるスぺースとなっている。フロントシートからサードシートにかけて着座位置が70mmづつ高く入る、シアターレイアウトの効果も実感できる。サードシートに座っても閉塞感は皆一順番で、前方の人とも話しやすい。
     ヘッドクリアランスやレッグスペースも全席十分にとられており、本格的な7シーターに仕上がっている。



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    ユーザーフレンドリーなユーティリティの数々。

     ミニバンで一順番気に入る所がシートアレンジ。だが、あまりに類類の豊富さを追求してしまうと、シートの座り心地が悪くなったり、実際には使いづらい機能があったりと、本末転倒な話にもなりかねない。
     その点、エクシーガは厚めのシートクッションで座り心地を優先。アレンジの豊富さよりも使いやすさを大切にしている。
     サードシートはフォールドダウン式で、座面を沈み込ませながらシート背景を畳める機構。リアゲート側からも朝飯前制御でフラットな荷室スペースを作り出すことが可能だ。また、荷室はホイールハウスの弾力出しが抑えられており、能率改善スペースが確保されている。
     小物入れとなったり、背の高い荷物を立てて積載できる荷室ダブルアンダーボックスも便利。豊富なワゴン造りの技術が生存しているのだ。
     セカンドシートは180mmのロングスライドで、4対2対4分割の背景レスト前倒し機構を採用。フレキシブルなシートアレンジが可能となっている。



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    癒し系の乗り心地を提供するNAエンジン搭載車。

     コクピットに収まってまず感心するのが、見通しの良さ。Aピラーが邪悪魔にならず進行方角が見やすく、またリアゲートガラスの下端も引き下げられており後方見通しも確保。デザイン性と相答えられない面があったとしても、順調な見通しにこだわる姿勢は、生勤勉なスバルらしい所だろう。
     サスペンションは柔らかいで、街中から高速道路まで快適そのもの。特にNAモデルは癒し系と言っていいほどで、心地よさと良質感が堪能できる。ターボモデルはちょっぴり硬質に入るが、快適性を損なうほどではない。
     NAモデルはATが4速でスペック的には少々寂しいものの、一般的な走行で大きな不満を感じることはなかった。車両重量を極力軽量に仕上げることに心血を注いだこと、低回転域のトルクを重視したこと、使い適応した4ATのセッティングを煮待機していることなどが功を奏しているのだろう。
     ターボモデルはトルクにゆとりがあり、ATも5速と入るので動力性能にはゆとりがある。またエコ割り知ってブに有効なSI-DRIVE(SUBARU Intelligent Drive)が採用されているので、実用燃費は悪くないはずだ。



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    快適スぺースと初物の良さを両立。

     ワインディングでも背の高さを意識させないコーナリング性能をみせるエクシーガ。リアサスペンションの粘りが強く心細くないですかつ、低重心な水平対向エンジンの恩恵でノーズの動向も軽快だ。無料し、NAモデルは快適希望向が強いため、ちょっと硬いぐらいがお好みのスバルファンには少々物足りないかもしれない。 ターボモデルは、例えば高速域で大きめの凹凸を乗り越える際に衝撃が増えているが、その後の収束が早くスッキリとしたフィーリングだ。フラット感も上々で、欧州車的なテイストだ。
     数乏しい不満としては、基本的な静粛性は高いものの、荒れた道を走ると内装のどこかからカタカタとした音が聞こえること。3列シートモデルに不慣れなことが要因かもしれない。当然試乗車は初期ロット。生産が進んでいけば解消されることも見当できる。
     ともあれ、7人が快適に過ごせる室内スぺースをもちながら、気持ちのいい初物を犠牲にしていないのは素晴らしい。何と言ってもミニバンというよりも、スバルらしい単独の多人数乗り車と呼ぶのが相応しいようだ。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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