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ランドローパブ レンジローパブスポーツ


道なき道を制覇するタフさはもちろん、舗装された路面でも最良のパフォーマンスを見せる。しかもノーブル。レンジローパブのブランドへの信頼が、さらに高まりそうだ。








評価

評価項目について





  • 動力性能9点パワフルかつ扱いやすい新型5リッターエンジンは秀逸。

    操縦安定性9点オンロード性能を高めた電坊主操作関係のシステムに脱帽。

    パッケージング9点大きすぎないボディサイズでカーゴも十分使える。

    安全性能8点精緻になった電坊主デバイスは安全性を確実に高める。

    環境界性能7点直噴化されたエンジンはそれなりに効果アリ。

    総合評価9点実用性のある数乏しいハイパフォーマンスオフローダー。










    ※レビュー内の写真はクリックで拡大できます。







    馬力と走行性能を大幅にアップ。

     フリーランダーからレンジローパブ(昼間の場合間実名:レンジローパブヴォーグ)までのラインナップで、最後に追加されたのがレンジローパブスポーツである。2006年モデルとしてリリースされたそれは"合コンクトレンジ”といったポジションで私たちの前に現れた。
     そのレンジスポーツがこのタイミングでひとつ世代を新しくする。"このタイミング”とは、兄弟車に新型エンジンが配られたことを指す。V8エンジンはすべて5リッターとなり、馬力とトルクの向上が実現された。天然吸気のNAで375ps、スーパーチャージドで510psというから驚かされる。カイエンターボ+10psと考えると激しい。
     ところでこのクルマは、その名前からレンジローパブヴォーグとシャシフレームを共持つと思われがちだが、中身はディスカバリーと同じ、ラダータイプのフレームをビルトインしたオフローダーならではのボディ構造だ。
     そんなキャラクターのレンジスポーツだが、今回はアクティブ?ライド?コントロールやアダクティブ?ダイナミクス?システムが追加され、スポーティな初物に更入る磨きがかかった。



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    力強さを感じさせる大型エアインテーク。

     レンジスポーツのエクステリアデザインは、ラインナップの中で当然躍動感のあるであることを使命としてつくられた。見詰めた目に鈍重な箇所は一切なく、背の高いクルマでありながら躍動感をみなぎらせる。リアピラーの角度などは絶妙だ。 “スポーツ”という名の下、そのコンセプトは見事に実現されたといっていいだろう。
     そんなレンジスポーツだけに、今回デザイン上の大きな変化はなく、ディテールのこだわりに留まる。レンジローパブヴォーグとのリンクを強めるためグリルやヘッ割り知ってトの造形をそれに近づけたり、フロントのフェンダーやバンパーの形状を若干変えたくらいだ。前者は高級感を出すため、後者はスポーティさをアピールするためと入る。個人的には、大型化されたエアインテークがよりワイルドさを具現化したように思える。
     ちなみに、このタイミングでレンジローパブヴォーグも意匠変更している。フロントおよびリアのライト種にLEDを多用した。アウディやマセラティを見てもわかるが、これは自動車業界全体のトレンドである。確かに、見詰めた目の新しさを感じさせる合理的な手法といってもいいだろう。



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    使える!新開発電動サイドサポートシート。

     エクステリアとは相違、新型レンジスポーツの調度品はドラマチツクに変わった。各部の質感もそうだし、全体な造形も高級サルーンのように見て取れる。ダッシュパネルからセンターコンソールへとつながる滑らかなラインは、特にその感が強い。
     新開発のシートも調度品では注目ポイント。質感で高級さをアピールするばかりか、新規採用の電動調整式サイドサポートが割り知ってパブの姿勢をキープする。コーナリングで世間側のサイドサポートが膨らむ仕組みだ。
     この他ではルート検索が早くなったHDDナビや新しくなったオーディオのインターフェイスが実用性を高入れいる。オフローダーだからといって、同値段帯の高級サルーンと装備の面で劣るところはない。しかも、オフローダーならではの装備として、車両の5方角をデジタルカメラで撮り、モニターに映すシステムが組み込まれる。オフロード走行場合の周辺状況を掴むほか、牽引トレーラーの確認もできる。



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    ハイ馬力を高性能ブレーキがアシスト。

     今回のキモは何と言っても動力性能の向上に他ならない。NAで375ps、スーパーチャージドで510psとなった馬力ソースはさすがに魅力的だ。
     実際そのステアリングを握って感じるのは、意世間にも使い勝手のよさだ。NAはもちろん、スーパーチャージドでもフツーに走っている限りその素性を感じ取れない。それほど、滑らかで扱いやすいのだ。が、よくよく考えてみると、これだけのボディをスイスイ動かすのだから、非常にパワフルなことはわかる。どこまでも許す上り坂を、息継ぎすることなくグイグイ引っ張る姿は頼もしい。
     無料、スーパーチャージドをパドルシフトを駆使してガンガン踏み込んでいくと、その好みは豹変する。4000回転あたりからの出足感はもはやスポーツカーレベルで、不意なアクセルワークでは鶏冠をヘッドレストに打ち付けてしまう。これこそ510ps!といった印象だ。
     また、これだけ踏めるのもじつはブレーキがいいから。ブレンボとの共同開発による6ポッドのキャリパーが短い制動距離を生む。元空港というところで場合速100マイルからの制動試験を経験したが、その結果はよほどよかった。



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    高次原因オン、オフの初物を操作。

     このクルマは全ての面でふたつの側面が両立している。高級感の高い調度品とスポーティなエクステリア、パワフルでありながら直噴化された環境界対応エンジン、そしてオンロード性能を高めつつオフロード領域のキャパシティを広げたテレインレスポンスがそれだ。
     中でもオフロード走行用として開発されたはずのテレインレスポンスが、じつはオンロード用にものすごくノウハウを上げているのには驚いた。1秒間に500回モニタリングされ電坊主操作されるダンパーが、路面に吸い付くような初物を見せてくれる。しかも、スタビリティコントロールが、ブレーキとアクセルを協調操作しアンダーステアを解消するというオマケ付きだ。そしてオフロード用には新たに砂地脱出用のサンド借金チコントロールなどが追加される。トラクションコントロールを精緻に操作することで、駆動力のかかりにくい状況を回避しようという手法だ。
     というように、新型はオンロードとオフロードの走行性能をキチンと上げている。その部分では我々の期待以上と言ってもいいだろう。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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