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メルセデス・ベンツ新型Eクラス登場。Eクラスの歴史をひもとく




どこが新しい? 走ってどう?
メルセデス・ベンツ新型Eクラスの素朴なギモン

 
新型Eクラスが登場して3ヶ月。待望の右ハンドルモデルのデリバリーも開始され、評価もひと段落した模様です。今回はそんな評価を鑑みつつ、新型Eクラスの「どこがそんなにいいのか」というギモンにしっかりお答えしていきます。










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MEN%26#39;S EX09年10月号より




 

%26gt;%26gt;みんなのちょっと身近な憧れ、Eクラスって?
















どこが新しい? 走ってどう?
メルセデス・ベンツ新型Eクラスの素朴なギモン

 









Eクラスの本質、それは革新の歴史に記されています。
 




6月に登場した新型Eクラスのラインナップは3リットルエンジンを搭載したE300から5.5リットルエンジンのE550 アバンギャルドまで全4種類。価格は730万~1080万円となります
%26gt;%26gt;Yahoo!自動車でメルセデス・ベンツのカタログを見る

ここで改めて記すまでもなく、Eクラスといえばメルセデス・ベンツの主力といえる存在。販売台数にしても、その内容においても、同社のラインナップを牽引する役割を果たしているモデルです。 

そんなEクラスですが、その起源を遡っていくと1953年に登場した180というクルマに辿り着きます。そもそもこの180は、今のSクラスに相当する上級車種よりも、ひと回りコンパクトなモデルとして誕生。当時のメルセデスにおいて最廉価なモデルでありながら、量産車として世界で初めて衝撃吸収構造ボディを採用するなど、先進的な設計によって世界の自動車作りに多大な影響をもたらしました。 

さらにその後継モデルたちも、180と同様、常に安全や効率、環境のための哲学と最新の技術が注ぎ込まれ、時代を牽引する役割を果たしていきます。そしていつしかこのミディアムサイズのメルセデスは「乗用車のメートル原器」としての絶対的な地位を確立していきます。 

もちろん、最新のEクラスも、長年培ってきた伝統を受け継いでいます。最も多くの台数を販売するモデルでありながら、その内容は常に一歩先を行く、まさしく“世界最高の実用車”。それが新しいEクラスなのです。






MEN%26#39;S EX09年10月号より




 

%26gt;%26gt;7世代目を迎える形ってどんなだった?
















どこが新しい? 走ってどう?
メルセデス・ベンツ新型Eクラスの素朴なギモン

 















伝統はここから始まりました
Eクラスの起源である“180”は、画期的な衝撃吸収構造ボディが特徴。「ポントン」の渾名の由来となったそのフェンダーの造型は、新型Eクラスにもデザインのモチーフとして引用されています。














斬新なフォルムを身に纏う2代目
当時のアメリカの流行であるテールフィンを採り入れたスタイリングで進化を続けるメルセデス像を体現。居住性や快適性を飛躍的に向上させており、現在にまでつながる評価の礎を築きました。














革新設計でまたもベンチマークに
ボディをコンパクト化しながら室内空間を拡大。エンジンやサスペンションを一新することで、またも乗用車の新たなベンチマークとして世界に君臨します。クーペモデルも設定されていました。














自慢の安全性能をさらに追求
衝撃吸収構造がさらに進化。エアバッグも設定されるなど、他を寄せ付けない最新レベルの安全性を誇ったモデルです。ラインナップに加わったステーションワゴンは日本でも人気でした。














目指したのは徹底した高効率性
環境問題が顕在化する中、ボディの軽量化と空気抵抗低減によって低燃費と高性能を両立。高級車の未来を切り拓きます。その完成度の高さから、現在でもファンが数多く存在するモデルです。














高級車のあり方をまたも革新
丸型4灯式ヘッドライトなどによる斬新な外観がW 210型の特徴。サイドエアバッグやESPなど安全装備も拡充されました。世界的ヒットとなり、メルセデスの世界をさらに広げたモデルです。














定評のコンセプトを発展
大ヒットとなったW 210の後継。スタイルを磨き上げ、最高レベルの安全性を獲得し、内外装のクオリティも格段に向上させました。CDモデルの導入もトピックでした。









MEN%26#39;S EX09年10月号より




 

%26gt;%26gt;伝統と革新を地で行くクルマ
















どこが新しい? 走ってどう?
メルセデス・ベンツ新型Eクラスの素朴なギモン

 









Eクラスらしさはそのままに、現代的な雰囲気をも纏ったEクラス。その進化を先代モデルとの比較も交えてご紹介。





ヘッドライトは角目4灯とされ表情はよりダイナミックに
Eクラスのアイデンティティであるツインヘッドライト。先代の丸型4灯から角型4灯に改められることで表情が精悍なものに一新したのが大きなトピックでしょう。全体のフォルムもスポーティなプロポーションやシャープなディテールを採用することで若々しさが増しています。



「伝統と革新」を地で行く進化が各部に見られます
新型Eクラスのエクステリアでまず目を奪うのが4灯式のツインヘッドライトです。丸型から角型へと進化することで、顔つきはより精悍さを増しています。 

スポーティさを増したフォルムも見逃せません。これは空力特性を向上させるためのもの。実際、新型Eクラスはセダンとしては世界最高水準の空力特性を実現しており、これが燃費にも静粛性にも高い効果を発揮しています。このように新型Eクラスのデザインには、確固たる機能の裏付けがあるのです。 

その一方でリアフェンダーはEクラスの祖先である180、通称“ポントン”がモチーフの造型を採用。単なる機能主義では見られない個性も演出しています。要するに新型Eクラスは、伝統と威厳を感じさせながら、より機能的でスポーティな魅力をも身につけたのです。






MEN%26#39;S EX09年10月号より




 

%26gt;%26gt;外見ってどう変わったの?
















どこが新しい? 走ってどう?
メルセデス・ベンツ新型Eクラスの素朴なギモン

 









<リア>





大型化し、新機能を盛り込んだテールランプがポイント
スッキリしたリアビューで目立つのは先代に比べて大型化されたテールランプ。側面形状の工夫で整流効果を実現しているのも見事です。高輝度LEDウインカーランプなどの採用で視認性も強化。



<グリル>







 



威厳を放つフロントグリルも
エッジが強調されています
フロントグリルは、ボンネットのセンター部分を走るラインから連なるエッジにより、シャープさを演出。アグレッシヴな印象をプラスしています。








<フロントウインドウ>







 



世界最高水準の空力特性のため
寝かされたフロントウインドウ
フロントウインドウが寝かされているのはCd値0.25という空力特性実現のため。スポーティなフォルム作りにも一役買っています。








<リアフェンダーグ>











伝統のモチーフを引用した
ディテールが目をひきます
個性的なフェンダーの造型は「ポントン」の名で呼ばれたEクラスのルーツW 120型のフェンダーがモチーフ。まさに伝統の現代的解釈といえます。









MEN%26#39;S EX09年10月号より













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