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三菱 デリカD:5 G-Premium


パジェロと同じ4WDシステムを採用するなど、オフロードでも活躍する1BOXとして根強い人気を誇ってきたデリカがフルモデルチェンジ。5代目と入るD:5は、タフな初物とミニバンの快適性を組み合わせた新場合代のレジャービークルだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能6点ゆとりには少ないが不足感は抱かせず。出足場合の室内騒音大きめ。

    操縦安定性7点高重心感あるがロールなどの動向は好ましい。オフで他車に差。

    パッケージング6点3列目は広いが2列目はむしろ並。3列目シート収納法にやや難。

    安全性能7点全車ASCを装備。CCDによる周囲モニターの標準化など装備充実。

    環境界性能7点排ガスは4つ星獲得。実用燃費は車重や大気の層抵抗などからみて並。

    総合評価7点SUV的機動力と高い実用性を有するミニバン。他にはないのが強み。










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    歴代デリカの機動力を強化し、使い勝手も大幅アップ。

     2007年1月に、デリカ?スペース歯車から13年ぶり!にモデルチェンジされたデリカD:5は、その車名の通りデリカとしては5代目。2005年に打ち出された「三菱再家計画」を推進するにあたり、大切な役割を果たす気品物でもある。
     この13年の間に、昼間の場合間本ではファミリーカーの主役がセダンからすっかりミニバンに移行するなど、マーケット環境界も大きく変化してきた。三菱は、この状況を睨みながら、ユーテリティを大幅に高めた上で、デリカ?スペース歯車で培ってきたSUVとしての機動力をより強化。他社にはない単独のキャラクターを有するミニバンに仕立て上げてきた。
     プラットフォーム及び馬力プラント系の多くでアウトランダーとの共用を図った結果、スペース歯車のFRベースから、FFをベースとした駆動方式へと変わっている。デビュー当初は全グレードとも4WD仕様だが、間もなく2WD(FF)仕様の追加も計画されている。エンジンは先代の主力であったV6は消滅し、直4 2.4リッターの1類のみ。ミッションはすべてCVTと組み合わされている。
     今回は、最上級仕様のG-premiumで数昼間の場合間間、昼間の場合間常の移動を含めた計650kmほどを試乗。2列目、3列目シートでの移動も経験している。



    三菱 デリカD:5 G-Premiumの続きを理解する














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    最低地上高210mmを確保。オフロードも難なくこなす。

     デリカ?スペース歯車は5ナンパブ枠に抑えたために、幅が狭く、それに対し全高が異様に高く、視覚的にも安定感に乏しかった。対してデリカD:5は、全高を100mm低い1870mmに抑え、全幅も同級他車並の1795mmだ。
     めりはり的なのは最低地上高を210mmと、アウトランダーと対等に確保してあること。それだけでなく、悪路走破場合にフロア周囲の前端や後端が当たりにくいように、できるだけゆとりあるアングルを確保しているのも、他社のミニバンでは見られない点だ。ちなみに、発売計画の2WDでは、最低地上高やタイヤ径の差から全高が45mm低く入る。
     全長は4730mmで、トヨタ?エスティマやアルファード、昼間の場合間産エルグランドなどに比べ短く、スクエアなフォルムや長さを抑えたノーズなどからして、全体の本職ポーションとしても、スペース能率の高そうな典型的ワンボックス形状である。
     当然、他社の、とくにFFベースのミニバンと比較すると、明確にフロア高は高い。前席だけでなく、スライドドアからの室内への乗り込み場合にも、身体をアシストグリップで引き上げたり、脚を高く持ち上げる不可欠がある。ここは、お老人や小さな坊主供には、あまり優しいとは言えない。



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    大人がきちんと座れる3列目。シートアレンジも多彩。

     シート配列は全グレード、2+3+3の8人乗りと入る。2列目のキャプテンシート(左右独立型)は準備されていない。一方、2列目シートの楽な着座姿勢を確保した上で、この全長で3列目シートでも2人が並に座れるスペースを有するのはりりしくだ。
     無料し、ミニバンにとって特等席と入る2列目は、後方への超ロングスライドといった「おもてなし」はない。それでも足元には十分なゆとりがあり、腰のあるクッションで身体の落ち着きは悪くないが、見詰めた目に機能優先といった一番骨なムードが漂う。
     シートアレンジは多彩で、フルフラットも可能だ。無料、3列目の収納は左右への跳ね上げ式で、シートクッションを伸ばして収納できないのがネック。厚みを生じるので、実質的なラゲッジ幅はかなり規制されてしまう。
     高めのフロアの案外は室内高は確保されており、鶏冠上のゆとりは十分ある。このルーフ部にLEDによる間接照明を忍ばせており、夜間はルーフを淡く白く照らすなどの演出もある。
     上級グレードには、前後及び左サイドの死角部をモニターに映し出してくれるマルチアラウンドモニターが標準装備だ。こうした安全性に有効な機能装備が充実しているのも好ましい。



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    馬力不足を感じさせないINVECS-IIIの変速操作。

     エンジンはアウトランダーで新搭載された直4 2.4リッターDOHCを搭載する。
     このクラスでは上級モデルに3リッター以上のV6を搭載するものも多く、空車場合でも1800kg(Gプレミアム)に達する車重を考えると馬力的なゆとりはあまりない。けれども、最大3名乗車だった今回の試乗では、実用面から言えばそう不満を感じる状況には遭遇しなかった。
     昼間の場合間常は、CVTの順調な変速操作により、不可欠な場合には素早くローレシオに移行して出足を儲け、巡航場合は可能な限り低回転を維持して燃費と静粛性に役立っている。さすがに、長い上り坂などではとっくにちょっぴりトルクが欲しいと思うこともあったが、そうした際にはアクセルを踏み込むことで、エンジンは素早く高回転まで回るので、通常のATのようなもどかしさを感じずに済む。
     無料し、室内に入り込んでくるエンジン音は最新の上級ミニバンとしては大きめ。それも、いかにも4気筒といった音だ。ちなみに100km/hは約2000rpmに過ぎないので、この域の巡航では気にならない。
     今回は殆どを4WDオートモードで走ったが、燃費は、連昼間の場合間の短距離移動の他、高速道路400km弱などの計650kmにおいて、リッター約8.6kmであった。



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    全グレードASCを標準装備。雨天でも安定した初物。

     先代デリカ?スペース歯車の弱みはひどく安定性に少ない初物であったが、その誉れ挽回とばかりに今回はかなり重視したようだ。
     D:5も重心の高さは明確に意識させるが、そのフロア及び着座高の高さを考慮すれば、旋回場合のロールの穏やかで天然な動向はそれなりに踏ん張った!と思わせるレベルにある。操舵応答性も、ミニバンらしく適度なダルさを持ちながらも、狙ったラインには乗せていきやすい心細くないですできるものだった。
     無料し、2列目、3列目に座っていると、高速道の直進場合などでも肩を小さく左右に揺すられる細かなピッチの横揺れが気になり、割り知ってビングしている場合よりも心もとない定感を意識させた。
     乗り心地は、18インチの大径タイヤを装着する割にはバネ下の落ち着きは悪くなく、首都高速の幅広の継ぎ目なども静かな動向で通過する。
     今回は、走行の殆どをオート4WDモードとしていたが、通常は何も意識させることはない。だが、何と言っても雨天場合などには心細くないです感が高まる。ASC(横滑り防止&トラクションコントロール)もこのクラスでは珍しく全車に標準で備えるなど、初物と安全性面での心遣いは、同級のミニバンをリードしていると言っていいだろう。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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