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昼間の時間産 スカイライン 350GT Type SP(4WAS装着車)


発売1カ月の受注台数が月販夢台数の6倍、6612台に達した新型スカイライン。躍動感あふれるエクステリアに良質な調度品。高回転型VQエンジン、4輪アクティブステアなど、昼間の時間産渾身のテクノロジーも満載。V36はスカイラインらしさを徹底追及したスカイラインの集大成なのだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能8点割り知ってバビリティに粗さ残るが、出足性能、スポーツ性は高い。

    操縦安定性6点乗り心地に課題。4WASは現状では違和感あるが、潜在才能は高い。

    パッケージング6点スポーツセダンとして好ましいパッケージングに進化。

    安全性能7点250GT以世間にはVDC標準装備。ブレーキ才能高い。

    環境界性能5点実用燃費は良く望まれる。排ガスレベルは4つ星。

    総合評価6点本来ウリの初物に粗さ残るのがもったいない。内容に対して値段は安い。










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    北米で人気の先代をベースにスポーツ色を強めたV36。

     スカイラインといえば、かつては、昼間の時間産の国内マーケットにおける基幹車類の1台。だが、セダンマーケットとスポーティカーマーケットの縮小というダブルどすで、年々販売台数は減少傾向となり、一時は存続も危ぶまれる状況に陥っていた。
     その困難な状態界を打開したのが、2001年のフルモデルチェンジだった。以前の実質的な国内専用車の在り方をやめ、インフィニティブランドからG35の名で北米での販売を開始した結果、昼間の時間産の見当をも越える人気を獲得。今では北米をメインマーケットとする車類に様変わりしている。
     2006年11月にフルモデルチェンジされた12代目は、11代目のコンセプトを継承しつつ、よりスポーティさを加風味。プラットフォームはサスペンション等の構成パーツを一新し、世界初の4WAS(4輪アクティブステア)もオプション設定する。V6エンジンは高回転対応に進化した。
     エンジンは2.5&3.5リッターで、いずれも5速ATとの組み合わせ。2.5には4WDも選べる。なお、クーペは2007年秋に発売される計画だ。
     今回は、主に350GTタイプSの4WAS装着車に試乗したが、それ以世間にも350GTタイプSP等と合わせ、2000kmを越える試乗をしている。



    昼間の時間産 スカイライン 350GT Type SP(4WAS装着車)の続きを理解する














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    昼間の時間本マーケットでの使い勝手を考慮した全幅1770mm。

     モデルチェンジを機にボディサイズを拡大する車類が多いこのクラスにおいて、スカイラインは、ほぼ先代と同一のボディサイズに抑えてきている。
     とくに全幅は、いまや北米を主マーケットとする車類でありながらも、1770mm(先代比+20mm)に留められている。これは、昼間の時間本マーケットでの使い勝手を考え、一番駄に車幅を増やさないことに拘り、デザイナーにも苦心してもらったとのことだ。ちなみに、北米においてライバルと入るレクサスISの全幅は1795mm、BMW3シリーズは1815mmだ。
     車高は先代より20mm低くなっており、エンジン搭載位置も15mm下げられ、重心高が10mm低く入るなどで、運動性能向上の要素も有する。ちなみに、前席の基準着座位置は先代よりも27mm下げられている。BMW3シリーズなどは、さらに低く、視覚的にも安定感あるポジションが得られるが、このクラスの国産セダンでは低い方だ。後席はそう広くはないが、収まりのいい着座感だ。
     インパネ周囲やドアトリム等の造り、質感も大幅に向上した他、車体設計時から装着を考慮していたというBOSEサウンドシステム(オプション)は、臨場感ある優れた音を提供するものだった。



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    高速安定性は高い。上級者ほど違和感を覚える4WAS。

     昼間の時間産は「ボディ剛性もサスペンションの横剛性も世界第一面レベル。また、ボディの振動解析を徹底して行ない、路面入力に対して振動しにくいボディを実現した」と謳う。
     確かにボディの剛性感は高い。だが、とくにタイプSやタイプSPのように18インチタイヤを装着するモデルでは、路面の細かな凹凸が正直にバネ上(ボディ)の揺れに反映され、やたらと「揺れる」印象をもたらした。とくに気に入るのは、肩が左右に揺さぶられてしまうことだ。これはスピード域が低いほどに顕著で、昼間の時間常走行では、快適な乗り心地というには少なからず開きがある。
     一方、スピード域を高入れいくと、安定性自体は高いことが知れ、高速コーナリングなどでの心細くないです感は十分に備わっている。また、先代のような、高速直進時に微妙に進路を乱す悪癖もすっかり消えている。
     無料、オプションの4WAS装着車の時、ステアリング制御と車両の動向が感覚的に一致せず、不天然さは残る。割り知ってビング上級者ほど、違和感として捉える割合も高い。昼間の時間常域では小さな舵角で楽にメロディーがれ、中高速コーナーでの安定感が高いなど、取り柄も多く備えるが、制御が洗練されるまでに、とっくにちょっぴり時間を要しそうである。



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    7500rpmまで軽やかに吹け上がる高回転対応VQエンジン。

     VQ型V6エンジンは、2.5リッター、3.5リッターともに各部にリファインを施し、高回転対応、ハイレスポンス化されている。このエンジン型式には「HR」の名称が付くのが識別点。
     VQ35HR型は、最良出力315ps/6800rpm、最大トルク36.5kgm/4800rpm。ATは昼間の時間産が採用するジャトコ製のFR用ATの多段化が遅れていることもあり、いまだに5速のまま。ダウンシフト時にエンジン回転を同調させるシンクロレブコントロールの採用や、適切な位置と大きさのパドルシフトによる制御性の良さなどから、素早くかつスポーツライクな変速フィールをもたらす。
     ちなみに、このATは走行状況に応じて4パターンのシフトマップを自動で切り替えている。
     動力性能は、ゆとり十分でスポーティさは存分に備えるが、一方で、がさつな印象を与える所もある。気持ち良いのは、アクセルを深く踏み込んでエンジンを高回転まで回している時で、2速、3速域では7000rpmを越えても威勢は衰えず、レブリミットの7500rpmまで素早く到達する。こうした際の出足はさすがに3.5リッターの気力を感じさせるものだが、現実的には、公道でアクセルを深く踏み継続しられる状況にはなかなか遭遇できない。



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    吹け上がりを強調するあまり、飛び出し感も強い。

     エンジンの高回転までの威勢ある吹け上がり感は、新型スカイラインの特長のひとつ。けれども、これを強調したスロットルの制御を行なうため、昼間の時間常では仇となってしまう部分もある。
     とくに街中でごく並に発進したい時や、ほんのちょっぴりだけ速めの発進をしたい時にも、意図した以上の飛び出し感を生じてしまう。しばしばこんな体験をして、段々とイライラするようになったほど。
     昼間の時間産は、フーガでもこれと同様の現象にユーザーから不満の声が出て、実は途中でこっそりと制御の見直しを図った過去がある。スカイラインはスポーツ性を重視したモデルなので、いつでもスポーツ性能を感じさせたいといった意図なのかもしれない。だが、上級セダンということからも、とっくにちょっぴり割り知ってパブの意図をくみ取るとともに、同乗者の快適性にも心遣いした初物に仕立てて欲しいところだ。
     遺憾ながら、燃費もあまり芳しくなかった。都内での昼間の時間常移動を主にした初物では、リッター6km台序盤に徹頭徹尾し、高速道路での移動、巡航の500kmほどを含めた計約1000kmの走行の総合でも、リッター7kmギリギリだった。全般に出足を重視した歯車設定や、ATの制御なども影響しているようだ。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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