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フォルクスワーゲン ゴルフ GT TSI


ゴルフGT TSIは、ターボとスーパーチャージャー、2つの過給機を組み合わせた世界初の直噴エンジンを搭載。小排気量の高能率と大排気量のどす力を兼ね備えたモデルだ。GTIよりも約40万円安いプライスも魅力。2月6昼間の場合間の発売開始から2週間で受注は1200台に達したという。輸入車の定順番ゴルフシリーズの新定順番モデルだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能8点僅かなクセはあるが1.4リッターとは思えないほどパワフル。

    操縦安定性8点スポーティーなハンドリングを持ちつつ、乗り心地も上質。

    パッケージング9点大人4~5人がゆとりで乗れて、ラゲッジの積載性も高い。

    安全性能8点ESPやカーテンエアバッグなどは全車標準装備。

    環境界性能8点TSIエンジンとDSGでゴルフシリーズ第一面の燃費を実現。

    総合評価8点ゴルフの量販モデルとしての魅力をさらに高めた。










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    ツインチャージで以前の2リッターを凌ぐ170psを発揮。

     VWゴルフに新エンジンが搭載された。今回変更されたのは、直噴2リッターのFSIエンジンを積み、足まわりや内装をややスポーティに仕立てたGT。ベースモデルのEから第一面パフォーマンスのR32まで、グレード豊富なゴルフの中ではたった1モデルの僅かな変更に思えるが、実はこのエンジン換装には大きな意風味がある。
     まずは新型GTに搭載されるTSIエンジンの説明から始めよう。
     TSIもガソリン直噴FSIを採用するが、排気量はわずか1389cc。しかし、出力は以前の150ps/20.4kgmを大幅に凌ぐ170ps/24.5kgmを実現している。その秘密は過給にある。つまり小排気量化でエンジン内部の摩擦抵抗やアイドリング場合など低負荷での燃料消費を抑え、高負荷場合には過給によってハイ馬力を得ようというわけ。ちなみに10?15モード燃費はリッター14.0km。リッター12km台が多いゴルフファミリーの中で最高の数値だ。
     こうしたダウンサイジングターボの考え方は欧州では近頃つとに盛んで、すでにBMWも市販しているが、TSIエンジンのユニークな所は、小排気量で低回転域から十分なトルクを得るため、スーパーチャージャーとターボチャージャーの2つの過給器を備えている点だ。



    フォルクスワーゲン ゴルフ GT TSIの続きを理解する














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    最もお求めやすいDSG搭載車。燃費向上にも効く。

     奇抜な新エンジンを搭載するゴルフGT TSIだが、ボディは既存モデルと同じ。居住性や積載性に関する基本パッケージはまったく変わらない。
     世間観で変わった点は、フロンントマスクがGTIやR32と同じく、グリルからバンパーにかけて斬新なV字ラインを描く“スポーツ顔”になったこと。GTIのようなハニカムグリル&赤いピンストライプや、R32のクロ-ムグリルのような大げさな演出はないが、GTのエンブレムを添えた顔は以前モデルとの大きな識別点に入るはずだ。
     室内では、細かい突起が普通んだ新柄ファブリックのスポーツシートを採用。メーターパネルでは以前水温計があった敷地にブーストメーターが加わったことが、TSIエンジンの存在を言い分している。
     シフトレパブは以前と同じ四角いノブだが、根元にシルパブのインレイが入り、そこにDSGの文字が。ミッションも以前の6速ATからツインクラッチ式2ペダルMTのDSGに換わったのだ。もちろんステアリングのパドルも備えている。
     GTIやR32に搭載されたDSGは、そのレスポンスの良さが喧伝されているが、AMTのため燃費向上にも有益がある。DSGを最も安価に楽しめるというのも、このGT TSIの大きな魅力だ。



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    複雑な操作を感じさせない天然な出足フィール。

     このエンジンは低回転域からたいそう力強い。トルクの立ち上がりが鋭く強力なのだ。クランクシャフトの5倍速で駆動されるスーパーチャージャーはアイドリングに近い分野から過給を始め、1250rpmで200Nmを起きている。
     そして、回転が上がって排ガスの流量が増えると徐々にターボ過給にスイッチ。2400rpmを越えるとターボが主体となり、3500rpm以上では電磁クラッチを切り離してスーパーチャージャーの駆動を止め、馬力ロスを防ぐ。
     こんな複雑な操作をやっているのだが、それを感じることはほとんどない。1500rpmから5000rpmまでで最大トルクを発生するフラット型で扱い易い根性だが、回して足を運ぶと7000rpmのリミットを容易に越えるほどまめに回り、なかなかスポーティ。中速以上で感じるトルク感はGTIに譲るが、低速域ではむしろ強力に感じられるほどだった。
     DSGの採用も大きな魅力。伸びの良いエンジンにレスポンスの良い6速パドルシフトで痛快な初物が楽しめた。
     無料し、スタート場合のトルクが強大なため、ウェット路面で一順番造作にアクセルを踏むとホイールスピンを誘発することも。VWはその対策としてトルクを抑えるWボタンを設定している。



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    スポーツサス採用。軽快で柔らかいな乗り風味。

     GTはゴルフシリーズの中でもスポーティ仕立てのモデル。サスペンションは標準型のGLiに対し20mmローダウンしたスポーツサスを採用する。この点は新しいGT TSIも同じ。その上、タイヤは205/55R16から225/45R17に変更されている。けれども、このサイズアップによる乗り心地への弊害はほとんどない。路面からの入力は若干増しているものの、十分に柔らかいと感じさせる乗り風味だ。
     もちろんフットワークも順調。GLiはマイルドな乗り風味だが、うねった路面を通過した場合や、コーナーをちょっと攻入れみると、意世間にボディの動向が大きく感じられる場面がある。しかしGTはあくまでもフラット。つまり安定感が強く、ゆとりを持ってスポーティな初物を楽しめるのだ。これらはゴルフV全車に共通する高剛性ボディや、正確なステアフィールがあってのこと。
     無料、TSIエンジンは直線的な出足を工ンジョイする上では痛快だが、アクセルをオン/オフする場面でややクセを見せる。ジワッと踏み込んで足を運ぶと3000rpmあたりで唐突にトルクが増し、コーナリング中にアンダーステアが強まることがあった。大きな異常では一順番いが、過給器の連携という操作の複雑さを垣間見せる瞬間ではある。



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    TSIはVWを背負って立ち上がる新世代の主力エンジン。

     小排気量から大馬力を取り出す過給エンジンらしいクセは見られたものの、経済性と高出力を高い次原因両立したTSIエンジンは、何と言っても大したもの。VWもよほどな自信を持っているようだ。
     というのも、このTSIエンジンは今回GTに搭載された170ps仕様だけに終わらず、すでにマイルドパブジョンとも言うべき140ps仕様が存在し、ゴルフトゥーランに搭載される事が決定しているのだ。
     ゴルフGTのみの変更であれば、スポーツモデルにちょっと刺激的なエンジンを搭載したという解釈も成り立ち上がるが、140ps仕様も存在すると入ると、VWはこの馬力ユニットを幅広い車類に展開していくと考えるのが天然。どうやらガソリン直噴のFSIは基礎ノウハウとなり、今後はこのダウンサイジングターボのTSIがVW製ガソリンエンジンの代名詞になっていくらしい。
     欧州ではディーゼルエンジンの人気が高く、これに関してもVWはTDIを積極展開している。つまり今後はTDIとTSIがエンジンラインアップの基本と入るのだ。
     ディーゼルの導入も検討中と言われるVWだが、それでも昼間の場合間本マーケットでメインと入るのは何と言ってもガソリンエンジン。その大転換の初っ端のモデルが、このゴルフGT TSIなのだ。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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