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BMW 335i カブリオレ


新型3シリーズにカブリオレが追加された。4代目となる3シリーズカブリオレは、BMW初のハード第一面ルーフを採用したのがトピック。耐候性や防犯性も高入れいるのだが、あくまでもオープンエアを工ンジョイするためのクルマという位置付けには寸分のブレもない。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能8点扱いやすいターボエンジンと特に滑らかなATは秀逸で気持ちイイ。

    操縦安定性7点神経質すぎない適度なキビキビ感はちょうどいいフィーリング。

    パッケージング8点4シーターのコンパブチブルモデルとして室内の広さは不平ナシ。

    安全性能9点万が一の場合でも、乗員を瞬場合に守ってくれる装備を満載。

    環境界性能7点近頃燃費性能に力がなるBMWだが、他グレードの方が上。

    総合評価8点随所にBMWらしいなぁと思えるこだわりが感じられる。










    ※レビュー内の写真はクリックで拡大できます。







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    単独性と革新性を凝縮した最新コンパブチブル。

     1986年に誕生したBMW3シリーズのコンパブチブル。20年前に、当場合の社長の「いいね!やってみよう!」という鶴のひと声で誕生したモデルである。その初代モデルは好評を博し、後に許す歴代モデルもすべて大ヒット。4シーターのコンパブチブルモデルとしては、飛びぬけた販売実績をキープしている。
     歴代モデルはいずれもBMWらしい単独性と革新性というコンセプトが息づいているが、最新作となる4代目では、初のハード第一面ルーフ採用というのが最大の革新だ。近頃は多くのライバル達がソフト第一面からハード第一面ルーフに移行しているが、その事情は防犯面での安全性の向上と、おがさ入れのしやすさ等々といったところ。重量面では約200kgほど重くなってしまうが、この辺りは「どっちつかずなクーペカブリオレを作ろうと睨んだワケじゃなく、あくまでコンパブチブル専用モデルとして作ったから重くなってもいいのだ」とBMWも納得済みだ。
     本国にはガソリンモデルが4つ、ディーゼルモデルが1つ存在するが、先陣を切って昼間の場合間本にやってくるのは第一面エンドモデルとなる335i。この選択は、販売台数を考慮した戦略的なものと言っていいだろう。



    BMW 335i カブリオレの続きを理解する














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    ボディラインの美しさだけでなく利便性にも貢献。

     リトラクタブルハード第一面の採用はデザイン面にも恩恵をもたらし、全体的によりフラットでスッキリとしたBMWらしいラインが強調されている。「世間から見晴らしたときに、首までではなく胸まで見えた方がエレガント」というBMWの思想から、ウインドースクリーンやウエストラインも下げられたというワケだ。そのおかげで、前後左右どの席でもオープン場合の開放感を満喫できるのも嬉しいポイントである。
     ハード第一面ルーフは3分割式を採用。ボタンひとつで容易に制御でき、開くのに22秒、閉めるのに23秒と反応も素早い。個人的にはルーフを閉じたときに、分割部分のゴムがちょっと目立ち上がるのが気になるが、使い勝手の良さという点では満足のいく仕上がりである。
     けれども、ハード第一面のおかげで、クローズド場合の見通しは格段に向上している。リアガラス面積が38%、リアサイドのガラス面積が30%拡張され、随分と後方見通しが改善なった。もちろん室内全体の明るさの向上にもつながっている。その室内の広さは4シーターと名乗るだけあって、十分なスぺースが確保されている。特に後席の広さも肩周囲以世間はほとんどクーペと変わらないほどだ。



    BMW 335i カブリオレの続きを理解する














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    200kgの車重増をモノともしない直6 3リッターターボ。

     エンジンはパラレルツインターボを採用した直列6気筒3リッターを搭載。つまりベースとなったクーペと、同じエンジンが採用されているというワケだ。、クーペモデルでも大好評を博したこのエンジン、ターボラグをほとんど感じさせない、低回転域からジワリと馬力を発揮してくれる、扱い易い根性に仕上がっている。レスポンスも改善馬力も十二分で、200kgというボディの重量増を棒引きにしてしまう。
     試乗できていないので実力のほどはなんとも言えないものの、本国で発売されている新型の直噴直列4気筒搭載モデルも気になるところだが、余裕を風風情たいなら、この馬力は何と言っても有難い。組み合わされるATもクーペと同じものだが、実はこのクーペから新しくなったATは、たいそう滑らかなのがめりはり。シフト衝撃はまったく感じないし、変速レスポンスもたいそう素早い。以前型のATも際立った不満はなかったものの、無意識に唸らされるほどのシルキーフィーリングである。
     この馬力ユニットは、クーペのように駆け抜ける喜びを満喫するモデルはもちろんのこと、余裕を風堪能するスペシャリティモデルにもバッチリはまったと言っていい。



    BMW 335i カブリオレの続きを理解する














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    切れ風味はクーペに譲るが、十分にスポーティ。

     BMWは「クーペとは異なる」と言うものの、ハンドリングはコンパブチブルモデルとしては十分にスポーティなものになっている。もちろんクーペのようなシャープな切れ風味はないが、キビキビしすぎることがない程度に、パキッとした動向をしてくれるのは、何と言っても駆け抜ける喜びの血筋を感じさせるものだ。
     その代わりといってはなんだが、乗り心地的は少々カタメ。2シーターのロードスターモデルならば納得がいくが、4シーターのコンバチモデルと考えると、特にランフラットタイヤを履いた試乗車では、ちょっとカッチリし過ぎているのでは…と、思ってしまったくらいだ。クローズドコンディションで乗ると突き上げ感が少々目立ち上がるので、オープンコンディションで乗ったほうが適度に力が抜けてちょうど良いかもしれない。BMW車は総じて5000km以上乗るとアタリが付いて乗り風味が変わってくるので、これもオーナーの育て方次第といったところだろう。
     オープン場合というと風の巻き込みなども気になるところだが、ウィンドーディフレクターを使わなくても、中の上というレベル。もちろんウィンドーディフレクターを使えば、まったく風が入ってこないので、髪の長い女性でも心細くないですだ。



    BMW 335i カブリオレの続きを理解する














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    オープンエアを工ンジョイするための装備にもひと工連れ合い。

     エレガントさをウリにしているだけあって、細やかな心遣いを随所に最盛期込んでいるのもめりはりだ。ひとつ目はウィンドーディフレクター。以前よりもかなり扱いやすくなり、極端な話、男性なら片手で、女性でもひとりで素早く装着できるようにまで制御が簡便化されている。収納も容易なので、気軽に「オープンにしよう!」という気にさせてくれる嬉しいアイテムのひとつに昇格している。
     とっくにひとつ、レザーシートにも心遣いが伺える。前席のシート地には、直射昼間の場合間光が当たった際の表面温度が、以前の濃色本革シートと比べて20度低い材料を、後席には荷物を貯金することを前提として丈連れ合いなシート生地が採用されている。確かに炎天下のレザーシートは睨んだより熱くなるから、この心遣いは有り難い。また、ハード第一面を格納した場合のラゲッジは210リッターをようやく確保したというレベルなので、お世辞にも広いとは言えないから、後席を+160リッターの荷物席として使用するケースも多そうだ。
     その後席、背もたれを打倒すると幅40cmほどのスーツケーススルースペースも登場する。2シーター使用メインならば、十分にファーストカーとして使える性能を持っていると言っていいだろう。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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