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ダイハツ COO 1.3CL


音楽に合発言させて明滅するイルミネーションなど、奇抜な演出で若者のハートをつかんだトヨタ?bB。COO(クー)は、そのダイハツ版だ。bBのやんちゃな好みは薄まったものの、エクステリアの存在感は健在。華のある個性と実用性が融合したCOOは、女性ユーザーに向けたダイハツの新提案なのだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能6点1.3リッターの案外は元気で静粛性も高い。

    操縦安定性6点乗り心地もよく、ハンドリングも素直。

    パッケージング7点豊富なポケッテリアで利便性高し。

    安全性能6点TAF&SOFIを採用。不可欠にして十分のレベル。

    環境界性能7点燃費はほぼパスレベル。インテリジェント触媒で4つ星獲得。

    総合評価6点お兄ちゃんのbBよりも使い勝手は上!










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    コンセプトもターゲットも異なる兄弟車。

     ピカチューン&ズンドコ系のマッタリグルマ、bBの兄弟車として誕生したのがCOO(クー)。ベースとなったのはブーンだ。同じ兄弟車でも、エンブレム以世間にトヨタ?ブランドとほとんど差がないブーン&ビーゴとは相違、bBとCOOはコンセプトからしてまったく異なる。
     いわゆる若者男坊主向けのbBに対し、COOはどちらかと言えば女性を狙った合コンクトトールワゴンとなっている。想定ユーザーは、ムーヴやタントのカスタム系からの移行組。コンセプトを「ユニーク?エモーショナル?ワゴン」とし、コアターゲットは30代女性としている。ヤングファミリー&ヤングミセスに響く利便性や快適性を備えつつ、自己言い分もできる個性と奇抜なデザインを合わせ持ったクルマに仕上げているのだ。
     追随して、ファミリーにも女性にも浴びめてられやすい顔つきに変わっている。が、COOの時、甘すぎず、ちょっとアグレッシブにまとめられているのがポイントだ。もちろん後姿にもこだわりがある。左右のテールランプをつなぐ、光り輝くガーニッシュで、存在感をアピール。自分らしさを大切にする女性に、ピピッと響くスタイリングなのだ。



    ダイハツ COO 1.3CLの続きを理解する














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    四角いボディの中は広々。後席スライドも便利。

     全長4mを下回る合コンクトカーの中では、クラス第一面レベルの室内長1940mmと室内幅1420mmを有するCOO。シートをスライドさせて居住スぺースを最大にすれば、前後乗員距離も最大955mmでこれまた第一面レベルと、かなり余裕がある。ラゲッジスペースを見ても、リアシートを畳めば荷室長1415mm/619リッターというビッグスペースが作り出せる。基本的にボクシィなクルマなので、スぺーススペースは広く取りやすいというワケだ。
     またシートアレンジも豊富で、フルフラットも可能。リクライニングも13段もある。一休み時に寛げるのはもちろんのこと、長尺物もラクラクと積載できてしまう。そしてこのシートの差が、bBとのいちばん大きな相違とも言える。bBはフロントシートがググッとスライドダウンする「マッタリモード」がめりはり的だったが、COOは並のシートを採用している。
     無料し、後席にはシートスライド機構を追加してきている。後席にチャイルドシートを装着したり、あるいは荷室にベビーカーを積んだりなどというシチュエーションを考えると、この240mmのスライドは断然不可欠といってもいいだろう。



    ダイハツ COO 1.3CLの続きを理解する














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    街乗りがメインなら1.3リッターでも十分。

     エンジンは1.3リッターと1.5リッターの2類類。4WDは1.3リッターのみの設定となっているので、1.3リッターで2グレード(CSとCL)、1.5リッターで2グレード(CXとCXリミテッド)、1.3リッターの4WDで3グレード(CL、CX、CXリミテッド)と、工面7グレードのラインアップが揃っている。
     ベスト均衡は1.3リッターのFF。1.5リッターモデルは、追い越し出足などでは200cc分の余裕は感じるものの、60km/h付近でどこかに共振しているような微振動が伝わってくるのが若干気に入る。街中メインの普段使いならば1.3リッターで十二分と言っていい。
     トランスミッションは電坊主操作式の4速ATのみ。上り坂などで、3~4速のハンチングを解雇する登坂変則操作を採用しているので、坂道でも順調かつ安上がりな初物が可能なのが嬉しいところだ。燃費はリッター16km台なので、驚くほどの数字ではないが、とりあえずお財布に不満は出ないだろう。
     さらに、ダイハツお得意の、パラジウムに自己再生機能を持たせたインテリジェント触媒の採用などで排出ガス性能が高く、4つ星を取得しているなど、地球にも優しい。お財布とエコに敏感な女性も満足できそうだ。



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    背の高さを感じさせない安定感。乗り心地もいい。

     馬力トレイン系や足回りはbBと同じだが、14インチと15インチというタイヤサイズの相違が関わっているのか、COOの方が若干乗り心地がいいようだ。シートの相違もまた関係してくるのかもしれない。特に1.5リッターと1.3リッターモデルを比較すると、1.3リッターの方が乗り心地や静粛性といった面では心地よく感じる。
     ハンドリングはともかく素直でコントローラブル。自分が想定したラインにスッと乗せることができるので、自分で操ってる感覚が強く心細くないです感は高い。けれども、ステアリングの操舵力が合コンクトカーにしては若干重めに設定されているので、女性の時、車庫めてなどで据え切りすると少々重たく感じるかもしれない。しかしあべこべに、高速走行で背の高さを感じさせない安定感はあると言える。
     この安定感、ワインディングなどで少々アクティブに運転するような時も威力を発揮する。背の高いクルマにありがちな、ひっくり返ってしまうのでは?とヒヤリとする感覚がないのだ。運転はあまり得意じゃないという女性でも、心細くないですして割り知ってブが楽しめる1台と言えるだろう。



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    女性ユーザーにはウレシイ“隠す”収納スペース。

     ユーティリティ面でも、bBとはだいぶ相違がある。bBではスピーカー&イルミネーションに占領されていたスペースが、数々のポケッテリアへと変更されているのだ。しかもポケッテリアのひとつひとつが大きいので、トータル収納力はこのクラスとしてはかなり高いと言ってイイ。
     お部屋感覚でクルマを使用する女性や、坊主供用気品で車中がゴチャゴチャしがちなママさん方にとっては、“隠す収納”を実践できるのが嬉しいところだろう。これなら、見る間にお友人を乗せることになっても心細くないです。幼稚園の送迎などで便利に使えるのもイイ。
     他にも快適装備が満載。全車キーレスエントリーを標準装備し(CXリミテッドにはイモビライザー付キーフリーシステムを装備)、エアコンにプラズマクラスターを採用(一部グレードを除く)。安全装備としては、TAFボディやデュアルエアバッグ、EBD&ブレーキアシスト付きABSはもちろんのこと、オプションでカーテンエアバッグやサイドエアバッグ、さらにはVSCまで準備されている。
     bBでマッタリと音楽を工ンジョイするのもいいが、毎昼間の時間使用すると入ると、COOの方が便利性能が高いだろう。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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