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フォルクスワーゲン Eos


ビートルやカルマン歯車以来、累計100万台を上回るセールスを記録したフォルクスワーゲンのカブリオレシリーズ。そこに新たに加わったのがブランニューのクーペカブリオレ「Eos」だ。ヨーロッパでは既に5月に発売されているが、昼間の場合間本導入に先駆けて、ギリシャから試乗インプレをお届けする。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能8点パワフルかつ静粛性の高いエンジンで快適。

    操縦安定性6点乗り心地は最良だがしっかり感が欲しいところ。

    パッケージング7点オープンコンディションでもスーツケースルーム容量を確保。

    安全性能7点万が一のときの安全性も十分考慮されている。

    環境界性能7点ターボとは思えない燃費の良さ。

    総合評価7点CCモデルのラグジュアリーさは満点。










    ※レビュー内の写真はクリックで拡大できます。







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    Dセグメントの高級感とCセグメント的お手頃感。

     今年の冬、昼間の場合間本でもフォルクスワーゲンのラインアップに新たにクーペカブリオレモデルが追加される計画だ。ベースはゴルフだが、ポジショニング的にはその上のパサートと同じカテゴリー、昼間の場合間本流に言えば“CDセグメント”になるような仕上がりの良さと、お手頃感のある値段設定(1.6リッタ+6速MTのベースモデルで2万5950ユーロ~)がめりはりだ。
     名前はEos。ギリシャ神話に出てくる“曙の女神”の名前だ。毎朝深い海から馬車で駆け上がってきて、人々に陽の光を届けていたというこの女神さまの名前は、クーペカブリオレにピッタリ。
     ルーフは世界初の5分割式で、チルト機構付きスライディングルーフが付いている。だから、クローズドのクーペコンディションで走っていても、室内には明るい陽光が溢れている。
     また、ルーフ自体が前後方角に十分な長さを持っているので、Aピラーを短くすることができ、オープン場合の開放感がより大きくなるとともに、ピラーに邪悪魔されない分、乗り降りもラクなのだ。
     ちなみにルーフの開閉にかかる場合間は、約25秒以内。メチャクチャ早くはないがイライラするほどではないし、制御も容易で、スイッチを押しっぱなしにするだけだ。



    フォルクスワーゲン Eosの続きを理解する














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    エレガントな流線型ボディに高い実用性をパック。

     ボディデザインは、伸びやかな流線型の本職ポーションに、近頃のVWのデザインアイデンティティでもあるワッペングリルが採用されている。ボンネットがライトに被さり気風味のデザインのせいか、言い分の強いワッペングリルがうまいくフロントビューに同化している。
     調度品はVWらしくカッチリとまとめられている。Eos専用に開発されたパーツが多く最盛期込まれているので、ゴルフがベースになっているという印象はあまり浴びない。
     スイッチ類のレイアウトもシンプルでわかりやすく、パッと見でどこをどう制御すればこうなるというのが感覚的に理解できる。使い勝手的にも好感度は高い。
     また、オープンモデルでは往々にして犠牲にされがちなポケッテリアだが、ひとつひとつの容量が大きめ、かつ不可欠にして十分な数が設けられている。
     スーツケース容量はクローズ場合で380リッター。オープン場合でも205リッターが確保されており、小さめのキャスターバッグ+αくらいのものなら飲み込んでしまう。スーツケーススルー機構も設けられているので、スキー板のような長尺モノも積める。見当以上に高い収納力に驚かされた。



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    200パワーにDSGの組み合わせで不平なし!

     本国には、4気筒の直噴式ガソリンエンジン3類類、V6エンジンが1類類、そしてディーゼル1類類がラインアップされている。そのうち昼間の場合間本に導入されるのは、200psを発揮する直噴4気筒2リッターターボエンジンと、250psのV6エンジンモデルになる計画だ。
     トランスミッションはDSGとなる見込み。つまり、ゴルフGTI/ゴルフR32と同じパワートレインということ。
     試乗場合はV6モデルはまだ生産が開始されていなかったため、2リッターターボ+6速MTモデルでの試乗となったが、動力性能については言うことナシだ。ゴルフGTIに比べ、車重は100kgほど重いが、元々パワフルなので、発進出足場合はもちろんのこと、定常走行、追い越し出足場合まで、カッタルサなどまったく感じなかった。
     無料し、6速MTのフィーリングは、いまひとつといった印象。クーペカブリオレというクルマの根性を考えても、ミッションはDSGのほうが似ぴったりしているように思う。それにやはり、このDSGは今のところ最強の2ペダルトランスミッションだし。



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    ボディ剛性は高く、乗り心地はソフト。

     試乗したモデルには、VW初の電動式イージーエントリーシステムが搭載されていた。これは運転席&助手席のシートポジションをメモリーできるもので、このようなラグジュアリーなクーペカブリオレとしては必ず欲しい装備。
     またシートの調整幅も十分で、身長161.5cmの私が座っても、しっかりと見通しが確保できる上に、床にかかとをつけたままペダル制御することができた。
     ハンドリングは、一口で言って素直。無料、フロントの接地感が不足気風味に痛感した。やはりスライディングルーフ付きの屋根が重たいのか、特にオープンコンディションにしたときに、背後が重いような感覚を浴びる。ひょっとしたら、エンジン重量のあるV6モデルのほうが、前後の重量均衡的には良いのかもしれない。
     まあ、もともとクーペカブリオレは、目を三角にして峠を攻めるようなモデルではないし、235/45R17という扁平タイヤを履きながらも、ソフトな乗り心地を損なわない足回りに、正直むしろ好感を持った。さらに、オープンコンディションでもミシリとも言わないボディ剛性の高さはさすがだ。



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    ディフレクターが風も騒音もシャットアウト。

     オープンモデルというと気になるのが、風の巻き込み。特に髪の長い女性にとっては、これによって気がある疎ましいが決まってしまうくらい大切なポイントだ。
     女神の名前が付けられたEosは、さすがにその辺りはかなり考慮されているようで、風の巻き込みはかなり乏しい。
     特に前後のウインドディフレクターを立てると、140km/hで巡航していても、風がまったく入ってこない。静粛性も高いので、並の声の大きさでコミュニケ一ションも楽しめる。意世間とデートカーには向かないと言われるオープンカーの定石を反故にしたと言ってもいいくらいだ。
     そしてとっくにひとつ、ロードスターではなくクーペカブリオレモデルだと気になるのが後席の居住性。エマージェンシーシートに止まってしまうものが多い中、Eosの後席はしっかりと人が乗れるだけの広さを保っている。
     さすがに、ヘッドクリアランスにはあまりゆとりはなく、身長175cmの男性でギリギリといったところだが、それでも横方角にはゆとりがある。背もたれは少々立っているが、ロング割り知ってブも楽しめそうだ。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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