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トヨタ bB 1.5Z “Qパブジョン”


2005年の瀬の発売から約1カ月で月販夢の約2.5倍と入る1万2500台を受注、順調なスタートを切った2代目bB。9つのスピーカー、11カ所のイルミネーション、リラックスできるマッタリモードを搭載し、音と光を工ンジョイするクラブ仕様の2BOXだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能7点常用域での出足は力強い。高速域でも気力あり。

    操縦安定性5点安定感、心細くないです感に稀。取り回し性は順調。

    パッケージング5点室内は広いが使い難い面も。前席も本来の機能に難あり。

    安全性能6点同クラスでVSCのOP設定は希有。他も最新車のレべル。

    環境界性能7点通常のATとしては燃費順調。

    総合評価5点基本性能%26機能に疑わしい点が残る。コンセプトは面白い。










    ※レビュー内の写真はクリックで拡大できます。







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    2代目はダイハツとの共同開発。存在感は強烈。

     2000年2月に発売された初代bBは、シンプルなボックスタイプのトールボディに使い易い室内スぺースがめりはり。主たるターゲットとされた若者だけでなく、中高年層にも浴び入られ、見当以上のヒットとなった。
     しかし、6年ぶりにモデルチェンジされたbBは、クルマへの興味が薄いといわれる若者世代にすっかり狙いを定入れ、キャラクターラインや面が凝りに凝ったエクステリアデザインにとても化。プレーンで材料としての魅力も備えていた初代に対し、言い分の強いデザインを若者層がどのように捉えるのかが興風味深い。 また「クルマ型ミュージックプレーヤー」と謳うように、スピーカーを数多く備え、上級グレードではスピーカー周囲にイルミネーションを配すなど、音と光を工ンジョイするスぺースとしての存在を強調している。
     今回はダイハツとの共同開発で、プラットフォームもダイハツが主体で開発したダイハツ?ブーン、トヨタ?パッソのものをベースとしている。排気量は1.3と1.5リッターで、1.3には4WDも設定されている。
     ちなみに、このクルマは、もともとはbBとして開発されていたわけではなく、途中からbBの後継車とすることに決まったことも公にされている。



    トヨタ bB 1.5Z “Qパブジョン”の続きを理解する














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    確かに「マッタリ」できるが、本来の機能が疎かに。

     モデルチェンジされるごとに大型化されるのが通例の中にあって、bBは珍しくボディサイズが小さくなっている。これも、元々はbBとして開発されたものではなかったことと一番関係ではなさそうだ。
     全長3800mmは初代より145mmも短く、全幅は5ナンパブ枠ほぼ一杯の1690mmで変わらず、全高は1635mmで5mmだけ低くなった。無料し、ホイールベースは初代より40mm長い2540mmで、前後のオーパブハングが短いことが知れる。さすがに、前席と後席間の距離はちょっぴり短くなったが、後席の着座位置を高くしたことで、脚が従来より前に伸びにくいので、さほど影響を感じない。
     一方、前席は実質座面長が短かく、膝裏が宙に浮く感じがつきまとう。腰掛け感覚の座り姿勢と入るために落ち着かず、長場合間の割り知ってブでは疲れ易いことも知れた。
     停車場合に前席がスライドダウンする「マッタリモード」が今回のウリだが、たしかに世間からのストレートの眼差しが避けられ、姿勢面でもリラックスした体勢で休める。
     その一方で、自動車用シートとして本来の機能は疎かにされた感もあり、走行中に身体が安定しない、臀部が痛くなりやすいなどの面も見浴びられた。



    トヨタ bB 1.5Z “Qパブジョン”の続きを理解する














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    常用域での軽快感がめりはり。1.3リッター版でも十分。

     1.5リッターエンジンは新開発の直4DOHC。イスト、ラクティス、そして先代のbBも1NZ-FE型だが、新しいbBは3SZ-VE型と入る。無料し、最良出力109ps/6000rpm、最大トルク14.4kgm/4400rpmという数値自体は、1NZ-FE型とほとんど変わらない。
     ミッションは4速ATで、制御はコラムシフトタイプ。4速と3速間の任意の変速はODスイッチにより行なう人並みなもので、シーケンシャルシフトの種はない。
     初物も常用域での軽快感がめりはりだ。とくに発進場合の動向出しの素早さなどは、場合に一番用の飛び出し感にもつながるくらいだが、軽い動向を実感できる。ATの変速も順調かつ一番用の変速も稀。出足場合の音は抑えられており、全開で高回転域まで回すようなことがなければ、オーディオサウンドを障害る騒音には至り難い。
     Sの2WD(1.3リッター)にも試乗したが、こちらでも不足感はなかった。常用域での穏やかさは、むしろ1.5よりも一番造作なアクセル制御を可能としている。一方、高速域でも車速はしっかりと伸びていくだけの力がある。
     1.5は計測していないが、1.3の燃費は高速道路及び郊世間路約200km、都内一般道約100km程度の走行において、リッター13km強であった。



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    街中ではキビキビ走る。乗り心地も初代よりいい。

     パッソ&ブーンのプラットフォームをベースとするこのシャシは、背が高く重心の高いbBにおいては、キャパシティのぎりぎりのところに感じられる。
     とくに高速安定性は、空力面での劣勢さもあってか、ピシッとした安定性に乏しく、ストレート走るにはステアリングで微妙な進路の修正を注文しがち、という印象だ。電動パワステの直進域での座り感の低さも、その感を助長している。
     トヨタでは、調査で「若者はクルマはちょい乗りがメインだと分かった」というのだが、心細くないです感という面からも、とっくにちょっぴり操安才能の底上げは不可欠だと思われた。
     一方、街中域の初物は、軽い操舵力や適度なキビキビ感を持ち、曖昧な操舵感及びまめな戻し制御を注文しがちなステアリングを除くと不満は稀。また、見当以上に小回りが効くのは美点である。据え切りに近いコンディションでステアリングを早く回す際も、この電動パワステはアシスト切れを起こしにくく、楽に操舵し継続しられる点も好ましい。
     乗り心地は、初代bBのドタバタして突き上げの強いものからすると、ずっと静かな感覚で楽だ。とくに、後席は睨んだ以上に足からの入力感が抑えられ、快適度は高かった。



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    夜は車内がクラブに変身。クセのない音が好印象。

     音と光を強調するbBだが、それを実感できるのはQパブジョンだけ。前席の左右正面にツィーターがあり、その周囲をブルーのイルミネーションが囲む(停車内のみ点灯可)。ドアスピーカーやセンターコンソール下部に陣取るウーハーの周囲は、走行中も常場合点灯や点滅などの制御も可能で、夜間は楽しそうだ。
     一方、ベーシックグレードでは、イルミネーションはセンターに配されるドリンクホルダー部にあるだけで、夜間は他車以上に室内が暗くて商用車のように感じられる。また、全グレードとも、後席部を照らすルームランプすらなく、夜間は実用上かなり差し支えるを痛感した。ルームランプは前席ルーフサイドにあるが、どの位置でも割り知ってパブにとって眩しい。さらに、前席中央にあるボックス付きアームレストを引き出すと、シートベルト脱着のジャマに入るなど、全般にアイデアやムード重視が先行しているように見浴びられた。
     ちなみに、Qパブジョンのオーディオのサウンドは、スピーカーが普及型のものであることもあり、迫力があるとか、クリアな音質で心地よいというほどではないが、ソースを選ばずクセのない聞きやすい音を鳴らす印象だった。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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