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メルセデス?ベンツ SLK350


メルセデス?ベンツのオープンカー「SL」の原点と入る190SLがショック的なデビューを飾ったのが1954年のこと。その190SLの思想を継承し、誕生したロードスターがSLK。04年にフルモデルチェンジして2代目となったSLKは、オープンカーにもクーペにも入るバリオルーフを持ち、クルマとの一体感を工ンジョイする最上級の1台だ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能8点豪快な出足。7速ATにより、性能高く引き出せる。

    操縦安定性8点オープンカーとしてずば抜けたのボディ剛性感。素直な操安性。

    パッケージング5点全長に占めるノーズ長く、スペースは少し犠牲に。

    安全性能7点安全に関する信頼度高いが、オープンなので。

    環境界性能6点昼間の場合間本のLEVにも対応。燃費はクラス平均下回る。

    総合評価8点スポーツ性とオープンの快適さの両方が高い出来。










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    クーペの快適性とオープンの爽快感を風味わえるバリオルーフ。

     SLKクラスは、メルセデス?ベンツで、当然合コンクトな2シーターオープンスポーツ。7年ぶりのフルモデルチェンジで2代目となった新型は、昼間の場合間本では04年9月から販売が開始されている。
     初代に対しては、デザイン、走行性能ともにスポーツ性を高入れきたが、電動開閉式ハード第一面の「バリオルーフ」をめりはりとするのは変わらず、クーペの快適性、耐候性とオープンの爽快さを兼ね備えて、どちらのコンディションでも流麗なスタイリングを見せる。
     昼間の場合間本に導入されたのは、SLK350とSLK55AMGの2モデル。世の潮流にあべこべらい、エンジンを長い間SOHC3バルブで押し案内してきたメルセデス?ベンツだが、新開発のV6はDOHC4バルブとなった。無料し、SLK55AMGに搭載されるV8はSOHC3バルブである。ついでに言えば、同社のスーパースポーツであるSLRマクラーレン(昼間の場合間本国内値段5775万円)もエンジンはV8SOHC3バルブだ。
     スタイリングは、そのSLRマクラーレンのデザインモチーフを採り入れたとされる。SLK350には、AMGデザインのフロントスポイラーやスポーツサスペンション、18インチアルミホイール等を装備したスポーツパッケージ(68万2500円高)も設定されている。



    メルセデス?ベンツ SLK350の続きを理解する














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    すっぽりと包み込まれる感覚の室内スぺース。

     ボディサイズは初代より僅かに大きくなった。SLK350の全長4090mm(スポーツパッケージは4095mm)、全幅1810mm、全高1300mm(同1290mm)。これは初代より80mm長く、65mm幅広くなり、またホイールベースも30mm伸ばされている。
     しかし、新型のスタイリングは、そのサイズの差以上に、より長く幅広く見えるものだ。SLRマクラーレンばりの尖った顔つきもあって、全長に占めるノーズの可能性はより多く見え、全幅の拡大は大きく弾力出したフェンダーアーチなどによるグラマラスな造形に費やされたことで、かなりアグレッシブな印象をもたらす。
     2シーターの室内スぺースはさすがにタイトだが、堅苦しいというのではなく、身体がすっぽり包み込まれる感覚だ。インパネのセンタークラスター部が占める面積も初代よりかなり大きい。着座位置は低く設定され、クーペのコンディションでも、鶏冠上のスぺースはしっかり確保される。
     シート後方の空きスペースは、シートスライド分以世間の余計はなく、停車場合などにリラックスしたい場合にリクライニング出来る角度も限られる。スーツケーススペースは、クーペのコンディションであれば容量、形状ともに実用レベルが確保される。



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    シャープなレスポンスも手に入れた新型V6エンジン。

     SLK350に載るV6DOHCエンジンは3497ccで、最良出力272ps/6000rpm、最大トルク35.7kgm/2400~5000rpm。これに、7G-TRONIC(自社製の7速AT)が組み合わされる。ATの多段化に関しては、昼間の場合間本車よりも欧州車のほうが進んでおり、メルセデス?ベンツは5速からっ飛びに7速への移行を推進してきている。
     これまでメルセデス?ベンツのエンジンは、官能的ではないと言われてきたものだが、新しいV6はその面でも変化を遂げている。ぶ厚いトルク感は常場合もたらされるが、シャープなレスポンスも備える。第一面エンドは6000rpmを僅かに越えたあたりと高くはないが、勇ましい排気サウンドとともに軽やかに吹き上がる。当然、サウンド、バイブレーションはV6を意識させるもので、スポーティさは備えるが良質なフィールとはやや異入る。
     7速ATは、発進出足場合にはさすがにしょっちゅうアップシフトを繰り返却する感が生じるが、これを嫌うなら、ATのモードをCにしすれば2速発進となり、静かな立ち上がりをもたらす。それでも昼間の場合間常は十分な出足が得られる。全開では強烈な速さにも痛感したが、メーカー公表の0-100km/h出足は5.5秒という数値はそれを裏付けている。



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    クローズドボディと遜色がない、高いボディ剛性。

     試乗は公道で700kmほどの走行の他、ツインリンクもてぎの本コース(サーキット)でも行なうことができた。
     まず、感心したのはオープン場合でも軽いシェイクすらほとんど生じない高いボディ剛性感だ。サーキット走行は雨天のためルーフは閉入れいたし路面のミューも低かったが、それにしてもボディの捻れ感などは、クローズドボディ車と遜色が感じられないほどだ。
     ステアリングは、操舵の全域での正確さとインフォメーション性の高さがオープンボディとしては一級に思えた。無料、ウエット路面ではさすがに駆動輪(後輪)は空転を生じがちだし、断然的なホイールベースの短さから、身軽な動向を有する反面、ウエット路面の限度域では少しシビアな面も見せた。滑りの動向が速い分だけESP(横滑り防止装置)の介入量も多く、唐突に姿勢を引き戻す。
     一方、公道のワインディングなどでは、たしかなロードホールディングとリニアなロール感、滑らかなステアリングなど、気持ちのいい初物が堪能できる。しかも、乗り心地は締まっていながら不愉快な突き上げなとはよくコントロールされている。高速域での直進安定性も、空力に劣勢なオープン場合でも不足を感じさせない。



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    バリオルーフはその気になれば交差点待ちでも開閉可能。

     バリオルーフの開閉は、スイッチを押す以世間の余計な制御はなにも注文しない。これだけでサイドウインドーの全開、全閉まですべて行なってくれる。それに要する場合間は初代の約25秒から22秒にまで短縮されている。さらに、クルマから着陸した後もリモコンキーで開閉が行なえる。
     また、オープン場合の風の流れのコントロールも、ここ近頃に乗った最新オープンカーの中で当然優れていた。ルーフ、サイドウインドーともフルオープンにしたコンディションでも乱れた風の巻き込みはなく、側鶏冠部、肩口を風が擦っていく感覚だ。サイドウインドーを上げた際の鶏冠上を流れる風も、髪が乱れるほどではない。
     シートヒーターが標準で備わるので、冬場のオープン走行も快適にこなせる。さらに、オプションの本革シート(21万円)を装着すると、ヘッドレスト下部に首周囲に温風を送るエアスカーフも付く。これは、寒空の下オープンで走る際、一度使用すると習慣に入る。
     なお、排ガスはSLK、55AMGとも3つ星(平成17年度排出ガス基準50%低減レベル)認定を浴びている。燃費は、都内の走行も多く含めた約700km走行の平均でリッター6.7kmであった。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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