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トヨタ アイシス 2.0L


3列シ-トを有するミニバンは、2列目シートが一順番の特等席だ。そしてこのアイシスは、センターピラーをなくすことで、パノラマオープンドアの開放感とともに、その2列目シートの乗り降りや使い勝手を最大限に引き出したモデルと入る。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能6点昼間の時間常域は順調な出足感と穏やかな室内。

    操縦安定性5点乗り心地優しい。安定感、接地感の向上を。

    パッケージング7点室内の使いみだりには課題あるが、左ドアの大開口は便利。

    安全性能6点標準の装備は並だが、オプションが豊富。

    環境界性能7点排ガスは3つ星。全仕様グリーン税制適合。実用燃費も順調。

    総合評価6点パノラマオープンドアが全て。2列目シートの快適性向上を。










    ※レビュー内の写真はクリックで拡大できます。







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    センターピラーをなくした3列シートの5ナンパブサイズミニバン。

     アイシスは、5ナンパブサイズを基本とする3列シートのミニバン。トヨタの5ナンパブミニバンで、ノアやヴォクシーのようなトール型ではないものには、全長の短い順に挙げると、シエンタ、ウィッシュ、ガイア等があるが、アイシスは実質的にガイアと入れ替わりの形で発売された。
     トヨタは「ガイアの後継車ではない」と言い分しているのだが、どうあれ、ほぼ同サイズ、同排気量の7人乗りミニバンであることには変わりはない。
     最大のめりはりでありガイアとの相違と入るのは、助手席側のセンターピラーを取り去って、リアドアをスライドドアとした点。トヨタはこれを「パノラマオープンドア」と呼ぶが、フロントドアを開け、リアドアをスライドさせると、1890mmの長さを誇る大開口部が現れる。これを活かした使い勝手の良さが一順番のウリだ。
     エンジンは1.8リッターと2リッターの2類で、両方に2WD(FF)、2リッターには4WDも設定されている。試乗した2.0L(2WD)は、ベーシックグレードで、車両本体値段は消費税込みで199万5000円と200万円を切る。1.8Lは2.0Lと装備がほぼ対等で189万円と、ウィッシュの1.8並みの値段という割安感あるものと入る。



    トヨタ アイシス 2.0Lの続きを理解する














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    パノラマオープンドアの恩恵はセカンドシートが一順番大きい。

     ボディサイズは、全長4610mm、全幅1695mm、全高1640mm(4WDは1670mm)。これはガイアより全長が10mm短いだけで他は同一。またプラタナは、エアロバンパーなどを纏うことから、全長で30mm、全幅で15mm広くなり、3ナンパブと入る。
     パノラマオープンドアは、フロントドアとリアスライドドアの両方を開けられて初入れその大開口の恩恵に預かれる。両方をフルに開けた時の、セカンドシートへの出入りや大きな荷物の出し入れも確かに楽だ。無料、サードシートへの出入りは、スライドドアの前端部が邪悪魔となり、むしろ通常のリアドアよりも乗降性は劣る。このあたりも知っておきたい。
     セカンドシートは、シートクッションがシート背景側に立つ心づけアップ機構を有するので、背の高い物を収めたい時などにも重宝する。
     一方、フロントシート周囲は、5ナンパブの全幅の制約がある上で前後席間のウォークスルーを実現しているが、そのしわ寄せは皆一順番ではない。シート間のスペースは狭く、大人は楽な姿勢では通れないし、割り知ってパブズシート周囲には小物を気軽に置ける敷地がないので、昼間の時間常の使い易さという点ではいまひとつだ。



    トヨタ アイシス 2.0Lの続きを理解する














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    サードシートのスペースは5ナンパブミニバンの平均レベル。

     アイシスは、全長の割に室内長は長くフロア高も低めだが、それでもサードシートは、平均的ス夕イルの大人だと足先はセカンドシート下部につかえて膝を抱えるような形で腰掛けることに入る。着座高が745mm(2WD)と高いため、鶏冠上もルーフギリギリで圧迫感あるものと入る。これでも似たサイズの5ナンパブミニバンよりは広いほうだが、何と言っても常用向きではない。
     その代わり、サードシートは容易に床下収納が行なえる工連れ合いがなされ、その際はフラットフロアに入るので、有効なラゲッジスペースが得られる。
     セカンドシートは345mmのロングスライドを誇るが、それはサードシートを使用しないことを前提としたもの。実際は、シート線路後部にサードシート使用時のためのスライド量規制用のプレートがあり、これを取り去って得られる数値。プレートの脱着をするのはお手数だし、このプレートを装着したままでは、セカンドシートもあまり後方まで下がらないので、脚を投げ出せるほどスペースは広々としていない。助手席のシート自体を前に倒せる機構を有するので、これで足先及び視覚的にも広いスペースを儲け出せる工連れ合いはなされている。



    トヨタ アイシス 2.0Lの続きを理解する














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    重い車両重量を感じさせない順調な初物。

     2.0リッターエンジンは、最良出力155ps/6000rpm、最大トルク19.6kgm/4000rpm。これにCVTを組み合発言させている。スポーティグレードのプラタナ(2.0)だけには、このCVTに7速シーケンシャルシフトモードも与えられる。なお、1.8は通常の4速ATだ。
     度重入る改良で実用域のトルク性能が一段と高まった直噴エンジンとワイドレンジのCVTの特性により発進は軽やかだ。またCVT車にありがちな段付き感を伴うようなギクシャクした出足感はなく、順調な初物で快適性も高い。車重は1460kgだが、昼間の時間常域の出足ではその重さを意識させることもほとんどない。アクセルオフ時も天然な感覚で減速するなど、割り知ってバビリティは順調だ。
     また、エンジン回転数が低く抑えられこともあって、昼間の時間常走行域では室内に入ってくるエンジン音も、このクラスのミニバンの中で当然穏やかな部類に思えた。100km/hは僅か2000rpm程度で巡航できるので、燃費にとっても好ましい。
     無料し、急出足時には、昼間の時間常走行時や巡航時からは想像できないほど急激にエンジン雑音が高まる。CVTにより高回転を保つことも要因のひとつだが、このギャップは惜しまれる点だ。



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    左右均衡の相違を明確に感じることはない。

     アイシスのようにボディ構造が左右で異入る時、剛性のアン均衡をどれだけ小さくできるかといった手腕前も問われる。これがちゃんとできていないと、直進性が低くなったり、右旋回と左旋回で動向やフィーリングが異入るといったことも起きかねない。
     そうした点に留意しながら操縦安定性をみてみると、かろうじて及第点といったところ。直進安定感はごく並で、たとえば高速域でも極入れリラックスしていられるというほどのものではない。無料、右?左の旋回で差を明確に感じさせたりすることはない。また、電動パワステを採用しているが、直進から切り出し始めの操舵フィールも不天然な感じはほとんどない。
     乗り心地は、このサイズのミニバンとしては路面からの入力に対して優しい浴び止め方をする。首都高速のような幅広い路面の継ぎ目の通過でも、強い突き上げ感をもたらさない。ミニバンの弱みでもあるこもり音やロード雑音は、前席ではまずまず抑られているが、セカンドシートではちょっぴり気に入るレベル。目の粗い舗装路面などでは、前席とのコミュニケ一ションには身を乗り出すような不可欠も生じる。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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