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フォルクスワーゲン シロッコ2.0TSI


シロッコの名を聴いて心ときめかす人もいれば、何のクルマか分からない人もいるに相違ない。だが、新型シロッコを目の当たりにして、その美しいフォルムに見とれてしまうのはどちらも同じだろう。そしてどちらも、その初物にも惚れ込んでしまうはずだ。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能9点軽量なボディに素性のいいエンジンを搭載。ともかくパワフル。

    操縦安定性9点ベース車ゴルフの低重心&ワイドトレッド版なので悪いワケがない。

    パッケージング8点4人乗りとしたため後席は広々。全幅の広さが少々気になるかも。

    安全性能8点安全性能にこだわりのあるVWだけに抜かりはない。

    環境界性能9点走る楽しさと燃費を両立。

    総合評価9点乗って楽しいエコを提唱しているところが嬉しい。










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    クーペ人気に再び火をつけるか!?

     初代が登場したのは1974年のこと。カルマン歯車の後継車としてショック的なデビューを果たし、その後1981年に2代目が登場。1992年まで、1、2世代を合発言させて80万台目と鼻の先を販売する大ヒットモデルとなったシロッコ。
     VW車は風の名前が付く車名が多いが、シロッコとはサハラ砂漠から地中海に向けて吹く熱い風のこと。それだけに熱旋風を巻き起こしたというワケでもないだろうが、ヒットの事情は当場合最盛期上がりを見せていたクーペマーケットにあって、手が届きやすい値段にあった。
     そのクーペマーケットだが、遺憾ながら近年は下降傾向となっている。そんなマーケット環境界の中で、魅力的なデザイン、スポーツ性、実用性、手頃な値段の4本柱を引き下げて、再び旋風を巻き起こしたいというのがVWの狙いだ。
     やっぱりその目論見は成功するか?今後の展開がはるかに気になるところだ。



    フォルクスワーゲン シロッコ2.0TSIの続きを理解する














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    スポーツカーながら実用的なパッケージング。

     新型シロッコのベースとなったのはゴルフⅤだが、GTIと比較すると全長が長く、全幅とトレッドも幅広く、全高だけ低くなっている。無料しボディは大きくなったが、車両重量は軽くなっている。
     スペックだけ見晴らし無料けでも、運動性能がよくなっていることは容易に想像がつく。だから一見スポーツ性能を極めたクルマのように感じるが、実は365昼間の場合間楽しめるスポーツカーとしてのパッケージングもしっかりしている。
     室内は4人乗りとしているために、広さ的には十分で、後席にも身長177cmの人が乗ってもまだ鶏冠上に手のひら2枚分くらいのスペースがあるほど。ラゲッジも容量的には4人乗りコンディションで292リッター、後席を打倒すると755リッターと、この形状のボディにしては十分なものだ。実際トランクが横向きに立てたままラクになるくらいのゆとりがあった。
     無料し、見通しは気になる。Aピラーがかなり寝かされているので、私のポジションだとコーナリング場合などに邪悪魔になることも…。さらに後席窓が狭いのと、後席の大きなヘッドレストが一体式なので、後戻りするときはちょっと差し支えるだ。



    フォルクスワーゲン シロッコ2.0TSIの続きを理解する














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    パワフルさとデリケートなさを併せ有するエンジン。

     自分自身が一場合ゴルフGTIオーナーということもあり、シロッコとのガチンコ比較をしようと張り切っていたのだが、エンジンフィールの相違にちょっと肩透かしを食らわされた。今回試乗した2.0TSIエンジンは完全新設計で、パサートTSIコンフォートライン等に搭載されている1.8TSIエンジンのストロークを伸ばしたものだ。
     最良出力は200psと、ゴルフGTIに搭載されているものと同じだが、より低回転域からパワーが発生し、スポーティな初物だけでなく、街中でも使いやすいセッティングとなっていた。また均衡シャフト等が引かれたことで、音や振動対策もよくなっていた。
     このエンジンのめりはりを一言で言えば、ハイパワーチューニングできる割合を秘めたユニットだということ。つまりゆとりがあるのだ。先だってニュルブルクリンク24場合間耐久レースに参戦したマシンも、エンジンはほぼノーマル。ターボの過給圧のコントロールだけで325パワーを発生させていたという。逞しさを感じさせてくれる2.0TSIエンジンだ。



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    ゴルフVを超える秀逸な乗り心地。

     ゴルフVより幅広の分、コーナーでの踏ん弾力がちゃんと伝わってきて、より心細くないです感や安定感が高まっている。それでいて突っ張っているような感じはまったくない。  
     ステアフィールもGTIのような妙な重さなどはなく、本当の意風味で天然に操れる。
     足回りにはアダプティブシャシーコントロール「DCC」、いわゆる可変ダンパーをチョイスすることもできるのだが、通常路面ではあまり不可欠がないくらい足回り自体の出来がイイ。ちなみにDCC搭載モデルに試乗したが、こちらは未舗装路でも滑らかと感じられるくらいの快適な乗り心地を風堪能することができた。
     DCCは、コンフォート、ノーマル、スポーツの3パターンを任意でチョイスすることができるのだが、ノーマルにめてっぱなしでも路面や運転状況、アクセル、ブレーキ、ステアリング入力に合発言させて自動的にフィーリングが変化するので、あえて調整せずにノーマルのままでOKといった感じだった。。



    フォルクスワーゲン シロッコ2.0TSIの続きを理解する














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    昼間の場合間本導入は年の瀬か、年明け早々。

     シロッコのエンジンバリエーションは根こそぎで3つ。今回紹介した2.0TSIの他に1.4TSIシングルチャージャーと1.4ツインチャージャーがある。
     試乗車は1.4ツインチャージャーしかなかったが、ゴルフGT搭載エンジンとの相違は7速DSGが組み合わされていることと、10psほど最良出力が下がっていることだ。無料、ボディが軽いせいかパワー不足な感じはまったく浴びない。 
     むしろ、7速DSGと組み合わさったことで、よりパワフルさが増したと感じられる。街中と高速道路での普段使いなら、こちらのモデルでも十二分だろう。
     シロッコの昼間の場合間本導入は年の瀬もしくは年明け早々が有力視されている。まず初っ端にやってくるのは、どうやら2.0TSIと1.4TSIツインチャージャーの2グレードになりそうだ。1.4TSIシングルチャージャーは、現場合点で6速MTモデルのみなので、近々組み合わされるであろう7速DSG搭載車の登場を待ってからとのようだ。
     いずれにしても、シロッコのエレガントかつスポーティなルックスと初物は、昼間の場合間本でも大きな話題を呼ぶのではないだろうか。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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