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トヨタ プリウス


ハイブリッドの老舗としての根性をしっかりと見せてくれたのが新型プリウス。最新のノウハウが織り成すエコカーでありながら、走行性能もグッと進化。それでいて値段がお手頃。ユーザーが気にならないわけがない。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能8点モーターによる不思議な静かさと滑らかさが魅力。

    操縦安定性8点高速の直進安定性向上は嬉しいポイント。

    パッケージング9点広々としたキャビン。後席の鶏冠上スぺースも十分。

    安全性能10点カーテンシールド?エアバッグまで全車標準装備。

    環境界性能10点加減速の多い昼間の時間本で威力を発揮するハイブリッド。

    総合評価10点内容を考えると値段は驚異的に安いと思う。










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    他の追随を許さない高付加値打ちマシン。

    2月に登場したホンダ インサイトと共に、ここ数カ月ハイブリッドカー人気を一気に最盛期上げて来たプリウス。まめなティザー宣伝の効果や見当を超える低値段のウワサもあって、新型3代目の販売は極入れ順調。
     5月18昼間の時間の公表前にすでに8万人がオーダーを入れ、月末には10万人以上が納車を待つコンディションとなっている。生産現場は嬉しいフル回転コンディションだそうだが、ハイブリッドはバッテリーの供給量がネックと入るため増産にも限りがあり、5月27昼間の時間以降に申し込んだ時工場出荷は11月と入るという、異例のニュースリリースまでが配信される事態となった。
     100%のエコカー減税や、購入補助などの景気対策が刺激となっているのは間相違ないが、消費者のマインドが「こんな時代だからこそ燃費の良いクルマを」と変化している事が、ハイブリッドカーの人気を大きく押し上げる原動力だろう。しかも値段は205万円からと、先代よりとてもバリューが高まっているのだから、この人気も素直にうなずける。



    トヨタ プリウスの続きを理解する














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    CD値0.25を実現した第一面レベルのエアロフォルム。

     車体中央あたりをピークとした緩やかなルーフラインを有する、5ドアハッチ背景(トライアングルシルエット)の基本フォルムは先代から踏襲している。実用性と、燃費向上に強く貢献する空力を追い求入れ足を運ぶと、この形態がベストなのだろう。インサイトが似た形状になったのも偶然ではないのだ。
     奇抜なヘッドランプやショルダーの強いキャラクターラインなどで新らしさを打ち出しつつ、前後コーナー部に平面を設けるなど空力に対する作り込みはさらに熱心で、CD値0.25と第一面レベルの数値をモノにしている。
     ちなみにボディサイズは、ホイールベースと全高が先代と変わらず、全長が+15mm、全幅が+20mmとちょっぴりずつ拡大された。
     この効果は室内に出ており、前後席の間隔が15mm広がったため特にリアシートの広々感が増した。荷室もバッテリーの搭載でフロアがやや高いものの、奥行きがあり実用的だ。
     調度品は、センターコンソールが高いフライングバットレス様式を採用した。これは今回からオーリス系とプラットフォームを共用した関係だ。



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    一段と向上した力強さと静粛性。

     3代目プリウスは、以前1.5リッターだったエンジンを1.8リッターに拡大し、併せてモーターも50kWから60kWに増強。さらにモーターのトルク増幅を図るリダクション歯車機構を最盛期込んだのが特長だ。
     これ以世間に、冷却水を能率よく循環させる電動ウォーターポンプ、ヒーターやエンジンの暖気を救う排気熱再循環システム、エアコン才能を補助するソーラーベンチレーションなど様々な省エネノウハウが採用されているが、遊星歯車の動力分割機構でモーター?エンジン?発電機を適宜操作するTHS-II自体は同じなので、馬力フィールにも大きな相違はない。
     プッシュボタンで起動し、バイワイヤー式のセレクターをDに入れてアクセルを軽く踏み込むと、プリウスはモーターによる静かで不思議に力強いスタートを切る。EVコンディションでもけっこう走れる(時速55kmで約2キロ)のだが、流れに順調に乗ろうとさらにアクセルを踏むとエンジンが始動。この辺の一連の動向がより力強くなったのは、何と言ってもシステムの馬力アップの恩恵だ。
     また、高速でエンジンがあまり唸らなくなり、静粛性と伸びが向上していた。



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    確かな操縦安定性は新型の大きな美点だ。

     ハイブリッドシステムの進化もさることながら、僕が3代目プリウスで最も感心したのは操縦安定性が向上した事だった。特にツーリングセレクションと呼ばれるモデルは、17インチタイヤとスポーツサスペンションを装備し、ステアリング機構にも手が加えられていて、格段に締まった乗り風味に入る。
     正直なところプリウスは、通常のエンジンカーの馬力フィールとは異なり不可欠な場面で最も能率よく力を出す人造的な風風情が強いため、スポーティという表現とはなじみが優れない。しかし手応えの増したステアリングやフットワークが走る楽しみを増幅してくれるのは確かだ。
     一方、15インチタイヤを履く通常モデルは、ステアリングセンターの座りにまだ人造的なフィールを若干残しつつも、高速でもチョロチョロしない安定性と、軽やかなハンドリングを両立していて魅力的。また、ブレーキフィールがさらに天然になり、滞る瞬間の力の抜き加減以世間、もはや特別なクセが見られなくなったのも朗報だ。



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    より磨きのかかった燃費性能に拍手。

     本格的な燃費計測はまだ行なっておらず、試乗会の限られた時間、オンボードの燃費計で確認した程度だが、雨中でエアコンやワイパー全開、市街地は流れが激しく、高速は登坂路が多いという劣勢な条件を燃費を気にせず並に走ってコンスタントにリッター20kmを上回っていたのはりりしくだ。
     公表されている10?15モード燃費は、最も軽量で185タイヤを履くL(これが205万円)でリッター38.0km。この数値を実走行で出すのはとてもだろうが、条件さえ整えば無茶苦茶では一番いはず。事実、試乗会の悪条件下でもエコランに心がけリッター40kmを記録したケースもあったと言う。
     グレード選びは悩ましいが、プリウスでもスポーティな風風情が欲しいならツーリングセレクション。後は装備と予算で選ぶしかない。205万円のLは装備がシンプルでメーカーオプションもほとんど選べないが、それでもハイブリッドの機能は同じだし、初物も軽快で印象は良かった。これをベースにディーラーオプションでシステムアップするやり方も十分に有りだ。














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    ジャンル : 車・バイク

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