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スバル フォレスター2.0XTプラチナセレクション


エレガントな佇まいとタフな初物で、順調な販売を継続する新型フォレスター。ここでは、シリーズ最強のターボエンジン搭載車とNAエンジン搭載車を乗り比べながら、その魅力に迫ってみることにする。[ 続きを理解する ]








評価

評価項目について





  • 動力性能7点NAでも実用域重視で扱いやすい。4 ATにも大きな不満はなし。

    操縦安定性7点快適性はクラス随一。ハイ速度ではボディの動向が大きめ。

    パッケージング8点大人4人が十分にくつろげるスぺース。リアシートも居心地がいい。

    安全性能9点VDC、アクティブヘッドレストなどの標準装備化にまめ。

    環境界性能7点4ATながらNA、ターボともにクラス第一面レベル。

    総合評価8点スポーティさは減じたが、快適でデイリーユースに打って付け。










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    グローバルマーケットを意識してのフルモデルチェンジ。

     使い勝手のいいワゴンパッケージに、200mmのロードクリアランスと4WDシステムで悪路走破性を高めた「乗用車進化型SUV」として、1997年にデビューしたフォレスター。SUVとしてはキャビンが薄くスポーティなキャラクターは、02年発売の2代目ではさらに際立っていたが、今度の3代目は一転、全高が一気に225mmと高くなり、SUVらしいスタイルになった。いずれも乗用車進化型のクロスオーパブではあるが、3代目はライバル留守の単独路線からシフトし、昼間の時間産エクストレイルやトヨタRAV4など強豪ひしめくミドルクラスSUVマーケットへ直球勝負を挑むことになったのだ。
     このクラスは世界マーケットで販売台数が伸びているが、以前のフォレスターではパッケージが今ひとつ。北米や欧州では、とっくにちょっぴり広い室内スぺースが求められているからだ。そこで大型化に踏み切ったというのが、3代目変身の最大の事情だろう。プラットフォームを共持つ現行インプレッサと同様に、世界マーケットを強く意識したグローバル?モデルでもあるのだ。
     エンジンは以前と同じく2リッターNAと2リッターターボが準備されるが、いずれも進化型だ。



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    見通しも見切りも順調。狭い道でもフラストレーションは乏しい。

     世界マーケットを睨んでミドルクラスSUVのスタンダード?サイズとなった3代目フォレスターだが、昼間の時間本での使いやすさも考慮して用心深い開発がなされたのが生勤勉なスバルらしいところ。むやみなサイズ拡大を良しとせず、全幅は1800mmを超えない1780mmへ。以前よりも45mm広げられてはいるが、ミラーの横幅を短縮し、ドアミラーを含む最大幅は以前比マイナス10mmとされている。
     また、タイヤの切れ角を増やすことで最小回転半径も5.3mを実現。取り回しは順調だ。さらに、ウインドー面積が広く、各ピラーの角度や形状も計算され尽くした恩恵で見通しもすっきり。車両感覚が掴みやすく、狭い路地に踏み入っても心もとないに駆られることがない。
     デザイン?コンセプトは「背広の似合うモダンなSUV」。ボディ下部はSUVらしい力強さを持ちながら、上部は上品な都会的なムードとされている。無料し、見通しや乗降性を重視し、ウインドーが大きくベルトラインは低め。勤勉さが表立ち上がるため、遊び心が感じられるようなデザインではない。



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    使い勝手のよい装備で快適割り知ってブ。

     ボディを大型化した恩恵はラゲッジルームにも表れている。荷室奥行きは以前と対等の960mmながら、ダブルウィッシュボーン?リアサスペンションのおかげもあって最大幅は221mm拡大。9インチサイズのゴルフバッグを横に4個搭載することが可能だ。
     シートアレンジは、凝りに凝っているというほどではないが、十分な使い勝手を持っていると言えるだろう。フロントのヘッドレストを取り世間し、後方に倒せばリアシートと繋がるソフトフラットシートへ。リアシートは6対4分割可倒式でリクライニング機構も備えている。便利なのはゲート側からボタン一つでリアシートを倒せるワンタッチフォールディング機能を採用していること(2.0XS、2.0XT)だ。
     収納スペースは豊富で、各容量もてくさんとられているのが嬉しい。とくにセンターコンソールは大型で、ハンドバッグやA4サイズのノートPCも収納可能、1リッターサイズのペットボトルまで入ってしまう。上蓋は前後スライド式でアームレストとしても機能。室内スぺースに余裕があるだけに、こういった昼間の時間常域での使い勝手は優れているのだ。



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    他のライバルの追従を許さない快適な乗り心地。

     基本的には以前と同様のエンジンだが、NAは80%、ターボは90%もの部気品を新設計、ほとんど新規エンジンといえる内容だ。NAは今回からDOHC化。レギュラー仕様ながら圧縮比を10.2まで高め、低回転域から高いトルクが得られている。実際に走らせてみても、148ps+4ATというスペック以上に扱いやすい。
     ターボは、全てのシーンで力強い出足が堪能できる。こちらも実用域重視の特性で、以前の荒々しさが払拭されているのもめりはりだ。4速というのがスペック的に寂しいATだが、軽量で内部抵抗も乏しいという資質を最大限に活かし、燃費や割り知ってバビリティはライバルに負けない性能となっている。
     新型フォレスターを走らせて印象的だったのが快適性の高さ。サスペンションはてくさんとしたストロークを感じさせ、柔らかいに振動する。静粛性も高く、このクラスのSUVでは当然快適な部種だろう。



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    デイリーユースに適したクルマへと進化。

     SUVとしての進化を確実に見せた3代目フォレスターだが、その実態はセダンやワゴンに変わる?ダンなファミリーカーとみることもできる。余裕ある室内スぺースを持ち、ボディはぎりぎり手に余らないサイズ。取り回しや見通しの良さがデイリーユースを後押しする。初物も快適性や扱いやすさが重視されたものだ。
     特に、乗り心地の良さはSUVの枠を超えたもので、セダンやワゴンを含入れみても高いレベルにある。当然、ハンドリングは以前モデルのようにスポーティではなくなった。深くロールしても安定感を失わなず、一番用に背の高さを意識させるようなことはないが、大きなうねりのある路面をハイ速度で駆け抜けようとするとボディの動向が大きく出て、フラつき気風味に入ることもある。
     スポーツカーのように走るSUVを求めるのではなく、昼間の時間常を快適に過ごせるSUVへと変化しているのだ。均衡のいいファミリーカーとして進化した部分が、新型フォレスターの魅力と言えるのではないだろうか。














    テーマ :
    ジャンル : 車・バイク

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