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欧州スポーツカー流行事情 日本デビューの新モデル登場







楽しい輸入車4台、日本デビュー!
欧州のスポーツカー流行事情











 
日本では、エコカーや環境コンシャスな実用車をメーカーが真面目に準備している。ところが欧州のメーカーを見ていると、実用車を用意しているメーカーもあるが、同時に乗って楽しい趣味的なクルマを次々に出してくるメーカーのほうが多いような気がするのだ。

各車種の“楽しさ”は、写真をクリックしてチェック!






イタリアの名門チューナーが復活
アバルト
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3代目はラグジュアリーに変身
BMW
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18年ぶりに名車が上陸
VW
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CCシリーズも充実
プジョー
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新車販売が低迷しているのは日本やアメリカだけではない。欧州も不況の波は襲っている。しかし、欧州では各国の政府がなんとか自動車産業を支えようとして、新車購入のための補助金などを用意した。日本政府もようやくこうした制度を見習い、いくつかのクルマ購入策を打ち出したことは知っている人も多いだろう。 

で、自動車メーカーもこうした購入希望者のために、新型車を市場に投入している。これは日本も欧州も同じだが、決定的に違うのは、市場に投入してくる車種の違いだ。 日本では、エコカーや環境コンシャスな実用車をメーカーが真面目に準備している。ところが欧州のメーカーを見ていると、実用車を用意しているメーカーもあるが、同時に乗って楽しい趣味的なクルマを次々に出してくるメーカーのほうが多いような気がするのだ。

前回でもミニやアルファロメオVWなどFUNな商品特性を持つクルマの日本デビュー情報を紹介したが、じつはその後も次々と欧州から楽しそうなスポーティーカーやスポーツカーが上陸してくることが判明した。 

しかも、こうしたコンパクトなスポーティー&スポーツカーは、車両価格も200~400万円に収まっているので、比較的手を出しやすい。

もうひとつの特徴は、スポーティー&スポーツカーといっても、いままでのように大排気量だったり、ハイパワーというクルマばかりでないこと。 

今回の4車種のなかで、アバルトは1.4L+ターボ、VWシロッコも1.4L+ターボと小排気量車がメイン。プジョー308CCも1.6Lターボだ。 

日本ではすっかり影をひそめてしまったが、欧州の流行は小排気量エンジン+ターボで、エコ&スポーツを両立させるのが新しい動きなのだ。 

その一方で、BMW・Z4のように、2.5Lから3Lターボまで揃え、ハイパワーを誇るスポーツカーもしっかりと登場させている。エコや環境を意識しながらもクルマに乗る楽しさを重視したクルマづくりを行なっている欧州メーカーの姿勢に拍手を送りたい。クルマに夢を持たせ、クルマ離れをさせないという考え方は素晴らしい。 

これは日本のメーカーにはない姿勢だ。唯一、6月までに登場する国産車のなかでは、レクサスが、ミドルクラスセダンのをベースにルーフを開閉できるオープン4シーターを追加することが、救いか。 

燃費だけを重視するのではなく、クルマの持つ楽しさや夢を持ったクルマづくりを日本の自動車メーカーも少しは行なってほしい。











 

%26gt;%26gt;まずは、イタリアの名門スポーティ
















楽しい輸入車4台、日本デビュー!
欧州のスポーツカー流行事情

 
イタリアの名門チューナーが復活
アバルト 295万円~
アバルトという名称は1950年代から60年代にかけて、主にフィアット車を中心にチューニングしたモデルと、独自の車体を持つスポーツカーを生産していたブランド。その後も瞬間的に復活していたが、09年に入り、日本にも上陸することが決定した。





日本で販売されるアバルト500のボディーカラーは5色から選べる。フロントに搭載されるエンジンは1.4Lターボ、135馬力。タイヤは195/45R16。車高はノーマルより低い。




フィアット500をベースにサスペンションやマフラーをチューンし、スポーティーにした。
欧州でアバルトの地位を確立した代表作。旧型フィアット500と600のアバルト。





日本仕様は右ハンドルになる。ミッションは5速マニュアルのフロアシフト。シートはハイバックスポーツシートを備えているが、ペダルはやや左にオフセットしている。
アバルトといえば、サソリのマークが有名。1949年創業当時から使用している。










 

%26gt;%26gt;ラグジュアリーに変身した新型BMW
















楽しい輸入車4台、日本デビュー!
欧州のスポーツカー流行事情

 
3代目はラグジュアリーに変身
BMW 523万円~
1992年にデビューしたライトウェートスポーツの後継車として初代Z4が登場したのは02年。今回のモデルはZ4としては2代目になる。新型はボディー全長を約14cm延ばし、ロングノーズは一層強調された。車格は初代よりも確実にアップした。
%26gt;%26gt;BMWの自動車カタログ





初代もエッジの効いたボディデザインだったが、2代目はさらに彫りが深くなった。ボディーは長さだけでなく、幅も1cmほど拡げられた。




ドライバーと助手席を明確に分けたコクピット。ミッションは6、7速ATだが、シフトレバーが備わる。日本は右ハン。
ホールドのよいシート。万が一の横転時にはヘッドレスト後ろのロールバーが乗客を守る。





目の前の2連式メーターのほかに、センターパネル部にも4個の補助メーターが並ぶ。
リトラクダブルハードトップを装備したのでトランク部の収納スペースは減少。





オープンなったZ4。トランク部分も広くなったが、ルーフを収納すると容量は半減する。
新型のルーフはホロからの2分割メタル製になった。開閉は電動式でトランクに収納される。










 

%26gt;%26gt;ワーゲンの「シロッコ」も復活!
















楽しい輸入車4台、日本デビュー!
欧州のスポーツカー流行事情

 
18年ぶりに名車が上陸
VW 390万円
シロッコという車名はVWが1974年から91年まで生産していたスポーツクーペの名称。それは2ボックスカーをベースにしていた。18年ぶりに復活したシロッコもゴルフをベースにした3ドアクーペ。エンジンは1.4Lターボと2Lターボ。
%26gt;%26gt;VWの自動車カタログ





全高の低さはサイドウインド面積の薄さからわかる。09年モデルからVWのフロントグリルは高さを抑えたグリルになった。走行性能は高速、コーナリングともに安定している。




インパネのデザインはゴルフベースのオープンカーを基本的に共有しているが、ハンドル、ドア内張り、シートなどはシロッコ独自のデザインを採用している。
実用性を備えているのがドイツ車的。リアシートは可倒式で大人2名が座れる。





新型ゴルフよりも全長は約50mm長く、全幅は20mm広く、全高は80mmも低い。











 

%26gt;%26gt;プジョー、“さすが”のプロポーション
















楽しい輸入車4台、日本デビュー!
欧州のスポーツカー流行事情

 
CCシリーズも充実
プジョー 420万円~
コンパクトクラスの206CCから始まったプジョーのCCシリーズも307CC、207CCと続き、今回は308CCに。ボディサイズが大きくなったことで、ルーフを閉じたときのプロポーションは307時代よりもよくなった。
%26gt;%26gt;プジョーの自動車カタログ





クーペ状態のCC。フロントマスクがかなりアグレッシブ。ルーフからトランクにかけてのラインは、307CCよりものびのびとしており、全体のバランスはとてもよい。




基本的にハッチバックの308と同じデザイン、レイアウトのインパネ。装備は307よりも308が上。
前モデルの307CCよりも立派なリアシート。ロールバーはリアヘッドレスト後ろから飛び出す。





メタルルーフをトランクに収納させる方式はプジョーが1935年に実用化した方式。開閉は約20秒。
オープンにした308CC。CCシリーズの特徴のひとつはフロントウインドウをフロントシートの頭上近くまで伸ばしていること。風の巻きこみは少ないが頭上の開放感も少ない。























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ジャンル : 車・バイク

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