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エコカー頂上対決!テストしてわかった買うべき1台!!




クルマ界の2大風雲児が真っ向から対決だ~!!!
ホンダVS トヨタ

 
97年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、世界各国で評価されてきたの3代目と、99年ホンダから2人乗りクーペとして登場したの2代目が、09年まさに激突! 勝者はどちらなのか!?
 










これまでのハイブリッドの常識を打ち破った低価格 189万円~
「世の中に役立つ技術は、誰もが手にできてこそ意味がある」という考えのもとに開発されたのが2代目。そのために開発コンセプトのひとつに「コスト」を掲げた。これまでの技術を改良しつつ流用することで、低価格を実現した。ホンダらしい走りの味付けも魅力だ。
%26gt;%26gt;自動車カタログを見る
3代目は燃費と新技術に加えて、走りの楽しさも追求 205万円~
3代目となるは「圧倒的な環境性能」と「走る楽しさ」のより高いレベルでの両立を目指し、システム全体の90%以上を新開発したハイブリッドシステム「リダクション機構付のTHS II」を搭載。デビュー前の予想を裏切り、205万円という低価格で市場に投入された。
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少しでもクルマに興味がある人が集まると話題になるのが、とのどちらがいいか、ということ。 

2月に発売されたが4月度の乗用車販売台数で1位を獲得したかと思うと、5月デビューのは、発売1か月で何と18万台の発注をゲット。そのため、すでに納車半年待ちという事態も発生している。 

その半年待ちという事態は思わぬ余波を生んでいる。多くのユーザーは大抵、車検3か月前位から次のクルマの検討に入る。しかし、は半年待ちなので、3か月前の検討では車検期限をオーバーしてしまう。そのためを買いに来た客が、他のクルマを購入するというケースが出はじめているという。はトヨタにとって実需になっているうえ、来店ツールにもなっているのだ。

はこのの勢いの前にやや押され気味だが、冷静に考えてみると、はトヨタ全ディーラーの約4900拠点での販売。一方、はホンダカーズの約800拠点での販売のみなので、そもそも拠点数で勝負にならないのだ。仮に各ディーラーが10台売った場合を考えると、トヨタは4万9000台、ホンダはわずか8000台となる。

よって、販売台数や納期などに惑わされず、両車の長所、短所を知り、賢いハイブリッドカー選びをすることが賢明だといえる。











 

%26gt;%26gt;気になるポイントを徹底比較!
















クルマ界の2大風雲児が真っ向から対決だ~!!!
ホンダVS トヨタ

 









ホンダ





5ナンバーサイズのコンパクト5ドア!
とボディーシルエットは似ているが、全幅はのほうが50mmも狭く、5ナンバー枠に収まっている。全高も65mmものほうが低い。2台を実車で比較するとのほうが一回り小さい。これは狭い日本では利点!



トヨタ





スポーティーなイメージを強調
ボディーは2代目より全長が15mm、全幅が20mm大きくなった。ヘッドライトからテールランプにかけてのウエッジシェープがスポーツ性を強調。小さめのドアウインドーはクーペ的な効果を狙っている。空気抵抗値も世界トップレベルの0.25を実現。








ホンダ






トヨタ







渋滞が不得意なハイブリッド
今回のテストではが不得意としている渋滞区間が少ないことが、この好燃費に結びついた。同時に得意とする高速巡航区間での省燃費走行も好結果の要因か。
新基準カタログ燃費でも世界トップ!
実は今、クルマ界はカタログ燃費基準の移行期にある。は、これまでの基準値では、35.5~38.0km/Lだが、新基準のJCO8モードでは、上記のとおり。それでも国産車だけでなく世界中のどのエコカーより好燃費。実際のテスト結果もすごい。









ホンダ






トヨタ







シンプルな構造で重量も軽減
のシステムはパラレル方式と呼ばれている。主役はエンジンで、必要に応じモーターがアシスト。動力分割機構や発電機などがなくシステムが軽いのが特徴。の重量は1190~1200kg、プリウスは1310~1350kgになる。
高性能だがシステムは複雑。
動力源は新開発の1.8Lガソリンエンジンと高出力モーター。さらにモーターにはトルクを引き出すリダクションギアとジェネレーターを採用。動力分割機構のトランスミッションとニッケル水素バッテリー、インバーターなどで構成。










 

%26gt;%26gt;インテリアもチェック
















クルマ界の2大風雲児が真っ向から対決だ~!!!
ホンダVS トヨタ

 










エンジン回転計も装備
ユニークなインパネ。デジタル式のスピードメーターはメーターパネルの最上部にある。ドライバーの前のアナログメーター部に、8000回転リミットのエンジン回転計が組みこまれているのがホンダらしい。
シンプルな広さを演出
伝統のセンターメーターにはデジタル式のスピードメーターや燃料計、燃費計が配置されている。ナビやレザーシートは基本的にオプション。シフトレバーの位置は高い位置にあり使いやすい。









素材は地味なインテリア
シートはレバーで上下調節できるが、ハンドルは上下、前後方向に調節可。シート本体のホールド性は、スポーティーさを期待するとアテが外れる。シート地はブラックとグレーの2色でファブリック。本革などの用意はない。
コンソール下の空間に注目
腰から脇腹にかけてのホールドがよいフロントシート。シートはレバーで上下調節が可能。ハンドルはチルト&テレスコ調節が可能なのでポジションの自由度は高い。センターコンソールとパネル間に空間があり小物が置ける。









やや圧迫感のあるスペース
着座位置はやや高めだが、頭上スペースは確保されており問題なく座ることができる。床面は平らで足元は狭くはないが、内装色がダーク系なので開放感は少ない。ヘッドレストは埋め込み式なので後方視界はよい。
大人3人掛けも可能な広さ
着座位置はやや高めだがヘッドスペースも十分にあるので身長170cmクラスでも圧迫感は少ない室内。床面もフラットで、中央部分の盛り上がりもない。中央席に大人が座っても居心地は悪くない。アームレストも付く。









こちらも3セット収納可!
床面が2段式なのは便利。左右幅は手前の広い部分で約140cm、ホイールハウス部分で約94cm。さらに床板が約10.5cm下がるので使い勝手はよい。ゴルフバッグもリアシートを一度倒せば3セット収納することは可能。
ゴルフバッグは3セット
荷室の手前側は横幅約155cmあり、ゴルフバッグが横に収まる。タイヤハウス部分の横幅は約95cm。奥行きは約88cmある。トノカバーは「L」以外は標準装備で、床面から約37cm。床下には、深さ14cmのサブトランクも。










 

%26gt;%26gt;高速、街中の走りの違いは?
















クルマ界の2大風雲児が真っ向から対決だ~!!!
ホンダVS トヨタ

 










シンプルな構造の心臓部
に比べてシンプルなエンジンルーム。横置きの1.3Lガソリンエンジンとモーターが一体になっている。ミッションは上級グレードが7速マニュアルモード付きマルチマチックS、他はマルチマチックS。
心臓部はギッシリ満載
エンジンは4気筒DOHC、1.8Lを横置きで前輪を駆動する。ジェネレーターや動力分割機構、モーターと一体化したリダクションギアなどはエンジンに向かい左側に収められている。









軽快感を楽しめる走り
やや固めの乗り心地で、高速走行時のエンジン回転数は100km/h時で7速2400回転。と違い、足回りが軽く、直進性の強いハンドリングにも軽快感がある。エンジンは3000回転からうなり音がやや高まる。
静粛性の高い走行を楽しむ
高速走行でのハンドルは重め、切りこみも重い。乗り心地はやや固めで、路面の凸凹に対しての上下動はやや大きいが1回で収まる。ミシュランプレアシィHPタイヤは高速での走行音も少なく、Cd値0.25の車体も静か。









ECOモードでも軽快
町中での動きは、スムーズで力強い加速が印象に残る。ECOモードを解除すれば、さらに加速は鋭くなるが、のパワーモードにはかなわない。1.3L+14PSモーターと1.8L+82PSモーターの差はハッキリしている。
足回りの重さが気になる
町中でのハンドル操作はやや重め。カーブで切りこむと戻る力は強め。乗り心地は固さはないが、足回りが重い感じがする。路面の目地などの乗り越えでのショックもやや大きめ。最新型は低速域でのタイヤノイズが小さい。










 

%26gt;%26gt;やっぱり気になるエコメーター
















クルマ界の2大風雲児が真っ向から対決だ~!!!
ホンダVS トヨタ

 










メーターの色と画面表示を採用
オプションのマルチファンクション・ディスプレイのECOガイド画面ではエコ運転度をリアルタイムで表示可能。メーターパネル上のスピード計もグリーンとブルーの2色でエコドライブの状態を表示。
エコボタンと画面で省エネ
ナビ画面にはHDDナビシステム&スーパーライブサウンドシステム搭載車に限り、エコ運転の状況が出る。インパネ中央のエコドライブモードボタンを押すと出力を抑えた省エネ走行ができる。









パドルシフトは上級グレードに
ごく普通のATセレクター。上級グレードはハンドルと同色のパドルレバーが装備されており、マニュアルシフトモードを楽しむこともできる。グリーンのECOボタンはインパネの右下にレイアウトされている。
シフトは電子信号の送信器
シフトレバーは短く、手首の動きで操作できる。ギアポジションはセンターメーターに大きく標示されるので使いやすい。レバー左上にパワーモード・エコドライブ・EVモードのスイッチがあり、出力特性を変えられる。










 

%26gt;%26gt;徹底検証の結論はどっち?
















クルマ界の2大風雲児が真っ向から対決だ~!!!
ホンダVS トヨタ

 









かなり加熱気味ののハイブリッドカー販売戦争だが、実は両車の共通点というのは、“5ドアのハッチバックセダンのハイブリッド方式のクルマ”という部分だけ。

今までの比較でもわかるように、とはサイズも排気量も異なるクルマなのだ。がトヨタのなら、は同社のぐらいの違いがある。

しかも、開発コンセプトはが先進技術による走りの良さを目指し、かなり開発資金を投入してきたのに対し、は、とにかく車両価格を安くして、自社のハイブリッドカーの普及を狙うという開発を行ってきた。 

ハイブリッドシステムに対してのお金のかけ方も違うのだ。 

しかも、は当初、廉価グレードでも2代目と同価格帯の240万円前後を想定していた。それを急遽、205万円までプライスダウン。30万円近く買い得になっているのだ。 

さて、総合的に判断してどちらが買い得だろうか。でしか味わえないホンダ流のスポーティーな味付けと、5ナンバーサイズの扱いやすさは確かに素晴らしい。しかし、納車まで半年待てる人ならば、がいいのではないだろうか。




















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ジャンル : 車・バイク

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