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実は、オープンカーは和製英語。海外での、呼び名とスタイルがこんなにも違うんです。




オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 
日本には「オープンカー」というとても便利な言葉があるが、これは和製英語である。海外ではカブリオレ、コンバーチブル、スパイダー、ロードスターほか、「屋根が開けられるクルマ」の呼び名として、これだけたくさんの言葉が使われている。 

オープンカーは、その構造から屋根を閉じた状態を基本に設計し、屋根を開けられるようにしたもの屋根がない状態を基本に設計し、屋根を付けられるようにしたものの2種類に分かれる。

スタイルごとにオープンカーをチェック!










フォード
1960年代、スポーティな外観と多彩なオプション設定が支持されて大ヒットした。オープンモデルは、映画で主人公が乗り有名に。
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シボレー
スポーツカーとしての歴史を刻んできた。ソフトトップを持つコンバーチブルでは、開放感の追求と“見せる”ことへの配慮が重視される。
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アルファロメオ
映画のラストシーンで使われたことで、日本でもファンが多い1台。は、60年代から今日に至るまで、同社を代表するモデルとして人気が高い。
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ランボルギーニ
ランボルギーニの歴史の中でオープンは多くないが、現在は北米が主な市場のため、スパイダーの販売割合は大きい。クーペと遜色ない走りとボディ剛性が自慢。
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BMW
何の変哲もないセダンにパワフルなエンジンを載せて、1970年代のレースシーンを席巻した。フルオープンモデルは欧州ではスペシャルティカーとしてヒットした。
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BMW
かたくなにソフトトップにこだわってきたBMWも、最新モデルでは電動式メタルルーフを採用。その分、車重は重くなったが、遮音性や盗難防止の面では優れている。
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川端由美
1971年、栃木県生まれ。エンジニア、自動車専門誌の編集者を経て、現在はフリーランスの自動車ジャーナリスト。エコカー減税のおかげで日本車メーカーの在庫調整が進んだが、輸入車は一台も減税の対象になっていない。23km/Lの低燃費を誇るスマーク・マイクロハイブリッドですら対象外なのは“?”。


 

%26gt;%26gt;コンバーチブルはアメリカ
















オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 





フォード
1960年代、スポーティな外観と多彩なオプション設定が支持されて大ヒットした。オープンモデルは、映画で主人公が乗り有名に。
%26gt;%26gt;Yahoo!自動車でフォードのカタログを見る



それぞれ、構造に相対した呼び方があるのだが、その呼び名の由来は、発祥した国の天候や文化に関係しているところがおもしろい。

「屋根あり」を基本とするモデルは「カブリオレ」、「カブリオ」、「コンバーチブル」などと呼ばれている。




 

%26gt;%26gt;天候の悪い欧州で、「屋根をあけることもできるクルマ」の魅力
















オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 





シボレー
スポーツカーとしての歴史を刻んできた。ソフトトップを持つコンバーチブルでは、開放感の追求と“見せる”ことへの配慮が重視される。
%26gt;%26gt;Yahoo!自動車でシボレーのカタログを見る



ヨーロッパの北にある国々では天気の悪い日が多い。そのため、普段はしっかりと雨風を凌げ、いざ太陽がのぞいたらすぐにでも陽光を浴びることができるように、裏打ちされた丈夫な幌を持つ「屋根を開けることもできるクルマ」が生まれたのだ。




 

%26gt;%26gt;屋根なしはスパイダー
















オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 





アルファロメオ
映画のラストシーンで使われたことで、日本でもファンが多い1台。は、60年代から今日に至るまで、同社を代表するモデルとして人気が高い。
%26gt;%26gt;Yahoo!自動車でアルファロメオのカタログを見る



一方、「屋根なし」を基本とするモデルは「スパイダー」、「ロードスター」などと呼ばれている。




 

%26gt;%26gt;速いクルマは屋根がない
















オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 





ランボルギーニ
ランボルギーニの歴史の中でオープンは多くないが、現在は北米が主な市場のため、スパイダーの販売割合は大きい。クーペと遜色ない走りとボディ剛性が自慢。
%26gt;%26gt;Yahoo!自動車でランボルギーニのカタログを見る



古くは無蓋の幌馬車が一般的だったことや、レーシングカーのような速いクルマは、基本的に屋根がないことから由来している言葉だ。

特にイタリアでスパイダーという形式が好まれた背景には、太陽の光が降り注ぐ国では屋根のない状態を基本設計とし、雨が降ったときに幌を上げられれば十分に機能的だからだ。




 

%26gt;%26gt;電動ハードトップはプジョーが最初で1930年代!
















オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 





BMW
何の変哲もないセダンにパワフルなエンジンを載せて、1970年代のレースシーンを席巻した。フルオープンモデルは欧州ではスペシャルティカーとしてヒットした。



そうした成り立ちから、「カブリオレ」ではクローズド状態での快適性が重視されており、過去には幌の内側にしっかりした内張りが施されていた。しかし最近になって、金属製ルーフを持つ「ハードトップ・カブリオレ」が勢力を伸ばしてきた。

量産車ではメルセデス・ベンツが話題になった。だが、実は電動ハードトップを世界で初めて提案したのは他ならぬプジョーで、それは1930年代のことである。




 

%26gt;%26gt;一目ぼれの名をもつガブリオレ!
















オープンカーの呼び名とスタイルに、
お国柄が表れる

 





BMW
かたくなにソフトトップにこだわってきたBMWも、最新モデルでは電動式メタルルーフを採用。その分、車重は重くなったが、遮音性や盗難防止の面では優れている。
%26gt;%26gt;Yahoo!自動車でBMWのカタログを見る



98年にの名前で発表されたハードトップを持つカブリオレは、後にの名で量産された。「CC」とはクーペ・カブリオレを指すと同時に、フランス語の「Coup de coeur」の意味も隠し持つ。クローズド時にはハードトップでクーペ並みの快適性を保ち、必要に応じて気軽に開閉できるCCは、オープンエアの楽しみと快適性を兼ね備えるカブリオレ本来の意味にぴったりなのだ。














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ジャンル : 車・バイク

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