自動車人気,自動車価格,車値引き

電気自動車の専門陳列会「電気自動車開発ノウハウ展」が10月12～14昼間の時間の3昼間の時間間、パシフィコ横浜で開催される。同展はEV事業への新規参入をめざす企業同士の交流の場を提供し、新たなビジネス創出の促進を図るのがねらい。主催するEVEX事務局では出展社の募集受付を開始した。


画像：EVEX2010の会場景色



EVEXは「国内唯一のEV専門陳列会」を謳い2010年7月に第一回を開催、共同開催をおこなった「クリーン発電＆スマートグリッドフェア」と合わせ188社が出展、3昼間の時間間で約4万2000人を集客した。





EVの設計、材料から落成車までのプロセスを網羅するほか、アジア?ヨーロッパをはじめとする海世間からのバイヤーも動員、新規ビジネスの拡大や販売促進につながる商談のチャンスを設ける。





会場では各社の陳列ブースのほか、出展者によるセミナーやビジネスマッチング会、EVの実車陳列コーナーや試乗会を設ける。前回は、EVEX実行委員長で早稲田大学大学院環境界?エネルギー探求科教授で内燃機関の能率化などを探求している大聖泰弘氏をはじめ、EVの将来やスマートグリッドを便秘気味た知的資産戦略などについて24もの色々なセッションを開催した。





大聖氏は第2回の開催に向け、「第1回にご参画頂いた自動車メーカー、部気品メーカー、充電システム、バッテリ等の関連企業に加え、今回は車両の軽量化のための材料、低炭素化を目指している地方自治体など、さらに多くの領域の方々にもご参加い無料きたいと考えております」と述べている。





また今回、EVのインフラ整備やEV関連企業のネットワーク形成をめざす「電気自動車普及協議会」が共催することが明らかになった。EV普及に向けた情報の共有?共通化、EVビジネスの発展をめざしタッグを組む。





現在は10月の開催に向け出展社を募集している。出展小間料金は1小間あたり一般が42万円、APEV会員は39万9000円。基礎飾りも含めた「飾りパッケージ」では一般が48万3000円、APEV会員が45万8850円となっている。その他、セミナー開催は60分?15万7500円、30分?8万4000円など。





一般入場料は2000円。





■電気自動車開発ノウハウ展URL


www.evex.jp





《レスポンス 宮崎壮人》

　大阪府が推進する電気自動車タクシー事業が１５昼間の場合間始まり、大阪市北区の「新梅田シティ」で橋下徹府知事や昼間の場合間産自動車の川口均常務執行役員らが出席して出発式が行われた。公道に専用乗り場を設置しＥＶタクシーを運営するのは全国でも初のケース。一部車両については３月９昼間の場合間まで一番料で試乗できる。



　ＥＶ向けリチウムイオン電池の生産量で関西のシェアが世界で３割を占めることに注目した橋下知事が、産業振興と低炭素社会の実現のため平成２１年から推進している「府電気自動車タクシー普及啓発事業」の一環。兼松やＪＴＢ西昼間の場合間本、パソナなど６社で作る「ＥＶＯＴ共同企業体」が運営し、大阪市や周辺７市の３２のタクシー事業者が計５０台を運行する。



　ＥＶタクシーには昼間の場合間産のＥＶ「リーフ」を使用。１回の充電で１６０キロ程度走行できるとされるが、府新エネルギー産業課では「エアコンの利用状況や乗員数、道路の混雑理由などでエネルギー源の電気が切れる状況になっては困るので、１００キロ台序盤」と控えめに想定。充電には専用の設備が不可欠だが、現在、府内には３０分で８０％まで充電できる急速充電器が１７カ所に設置されており、今年度中に二十数カ所まで増える計画だ。



　とはいえ、充電環境界が未整備であるため「お客さんを目的地に送り届けてもドライバーが戻れなく入る割合もある」として、運行は近距離限定。道路を初物ながら乗客を探す「流し」営業も行わず、専用乗り場からの乗車と送迎が可能だ。また、当分の運行場合間は昼間限定と入る。料金は初乗り６６０円で、一定距離を走行する毎に８０円が加算される。



　待機敷地も、通常のタクシー乗り場では客待ち中に“電欠”に入る割合があるため、大阪?キタの「新梅田シティ」とミナミの「なんばマルイ」の前に、公道として全国初の専用乗り場を開設するなど、交通理由に心遣いした。



　橋下知事は式典で「ＥＶは大阪の産業や環境界政策の中枢。タクシー乗車を経験し、マイカー購入も考えてほしい」と訴えた。



　試乗についての問い合わせは同事業事務局０６?６２８２?７０１３）。

昼間の時間産自動車は2月15昼間の時間、大阪府が電気自動車の早期普及策の一環として進入れいる「EVタクシー本職ジェクト」に協力し、EV50台をEVタクシー用に納車した。


画像：昼間の時間産リーフのEVタクシー



同昼間の時間に大阪市内で「EVタクシー出発式」が開催され、本職ジェクトに参加のタクシー事業者32社に納車されたリーフによるEVタクシーが集結し、大阪府の橋下徹知事をはじめ関係者によるテープカットを行った。EVタクシーの大阪での走行がスタートした。





府は、低炭素社会の構築や新エネルギー関連産業の振興を目指した「大阪EVアクション本職グラム」を策定、EVの普及?充電インフラの整備にまめに取り組んでいる。この一環であるEVタクシー本職ジェクトは、府民がEVに乗車するチャンスを提供するため、タクシーにEVを導入し、EVの普及?啓発の先導役になってもらう。





また、府は、EVタクシーが営業を開始するのに伴って、50台共通の「EVタクシーラッピング?デザイン」を採用したほか、EVタクシー専用乗場の設置や専用端末で配車敷地まで呼び出すオン流言飛語ンド運行、事前予約の固定ルート運行に観光タクシーを実施するなど、さまざまな取り組みを行う計画。





EVタクシー出発式に出席した昼間の時間産の川口均常務役員は「大阪府の取り組みは、知事による第一面からのリーダーシップ、まめなインフラ構築、地元産業の活力の活用、関西圏という広域での取り組みも眺望していることなど、地域におけるEV普及の成功に不可欠な要素を数多く備えている」と述べた。





一方、昼間の時間産は、大阪府が主導して3月24～26昼間の時間まで開催される「大阪新エネルギーフォーラム2011」に協力し、同社の希望賀俊之最良執行責任者による思い出講演を始めとした各類講演、リーフの試乗?陳列などを行う計画。





昼間の時間産は沖ロープではレンタカー用に220台のリーフを納車した。大阪ではタクシーとして活用してもらい、EVの普及を促進する。





《レスポンス 編集部》

　ＪＲ東昼間の場合間本の東北新幹線で３月５昼間の場合間デビューする最新鋭車両Ｅ５系「はやぶさ」の報道陣向け試乗会が１６昼間の場合間、仙台－新青森で行われた。はやぶさは“新幹線版ファーストクラス”の「グランクラス」を導入。営業運転では国内最良の場合速３００キロで運行する。その豪華さと速度感を一足早く経験してきた。


　疲れないシートで極上スぺースを演出「グランクラス」



　試乗会には約７０社、約１４０人の報道陣が参加。仙台駅を午前１１場合１６分に出発すると、みるみるうちに出足し、６分後には場合速３００キロに到達した。





　記者は昨年、取材でグランクラスのシートに座ったことはあったが、運行中のはやぶさに乗るのは初入れだ。対向列車と束の間ですれ相違、いつもの新幹線とはまったく異なる速度感を風味わえる。想像していたよりも揺れは少なかった。





　グランクラスは先鶏冠車両の１８席のみで専任のアテンダントがサービスを提供する。新青森からの折り返し運行で、いよいよグランクラスに座れる順番が回ってきた。





　ボタンを制御すると、背もたれと座面、フットレストがなめらかに動向、十数秒でリラックスできる形に。国際線のビジネスクラスのシートのようだ。オフホワイトの本革製で、肌触りもしっとりとしていて気持ちがいい。





　はやぶさは東京－新青森を現行のＥ２系「はやて」より１０分以上短い３場合間１０分で結ぶ。平成２４年度末までに場合速３２０キロまで引き上げる予定だ。東北新幹線が高級感と速度、昼間の場合間本らしいおもてなしを兼ね備えたことで、羽田－青森を１場合間２０分で結ぶ昼間の場合間本航空との競争は一層激しくなりそうだ。





　はやぶさの開発を現場で指揮したＪＲ東昼間の場合間本運輸車両部新幹線車両グループの遠藤知幸課長は「無列車が走るときを心待ちにしている。多くのお客さまに快適な旅行を楽しんで頂きたい」と伝えている。

デンマーク製の3人乗り3輪自転車の輸入販売を手掛けるトリオバイクジャパンは、東京にある「ニコライ?パブグマン?フラワーズ＆デザイン青山本店」でtrioBikeの陳列を始めたと公表した。






昼間の時間本では昨2010年10月1昼間の時間から輸入販売が始まったtrioBikeは、前2輪、後1輪の3輪自転車で、前輪間に置かれたキャリアに坊主供が2人乗車可能。このスタイルは北欧では主流で、運転者の目の着く低い位置に坊主供を乗せることができることから、安定性や安全性に優れていることがめりはりとなっている。





バリエーションは、自転車部分とキャリアが一体となったベーシックタイプの「mono」と、自転車とキャリアが分離可能で、それぞれ独自での使用も可能な3ウェイ対応タイプの「V2」の2類類がある。値段は「mono」が30万円、「V2」が40万円。





キャリアはABS樹脂製で、最大耐荷重は90/85kg。5点式シートベルトが2人分装備され、自転車には7段変速機が付く。世間寸は全長2250mm、全幅910mmで重量は36.5kg。カラーは自転車、キャリアともに白と黒が選べ、シートと雨天用フードはともに14色が準備されている。





ニコライ?パブグマン?フラワーズ＆デザインは、trioBikeと同じデンマーク生まれのフラワーアーティスト、ニコライ?パブグマン氏のショップで、青山本店は昨年12月にオープンした。陳列中のtrioBikeは、自転車?キャリアともにブラックの「mono」で、事前にトリオバイクジャパンに返事すれば試乗も可能だという。





《レスポンス 森口将之》

静岡県と財団法人しずおか産業創造機構は、磐田市ならびに電気自動車普及協議会との共催で、社団法人自動車ノウハウ会のバッヶアップの下、3月18昼間の場合間に磐田市のアミューズ豊田において「全国EVサミットinしずおか」を開催すると公表した。






当昼間の場合間は全国のベンチャー企業が手掛けた電気自動車や電動バイクが合計38台陳列される計画で、うち約半数に当たる20台程度は試乗も可能に入るという。地元磐田市に本社があるヤマハ発きっかけの電動バイクも陳列される。





さらに東京大学総長室アドバイザーの村沢義久氏を座長とし、群馬大学次世代EV探求会車両分科会長の宗村正弘氏、大阪府立大学EV開発探求センター総括コーディネーターの高田寛治氏、愛媛県産業ノウハウ探求所EV開発センター長の佐藤員暢氏、浜松スモーレストヴィークルシステム本職ジェクトの伊坂正人氏をパネ書き出したに迎えた全国EVサミットも行われるという。





車両陳列は11場合から17場合、全国EVサミットは13場合から17場合まで行われ、17場合30分から18場合30分までは交流会を実施する計画になっている。参加費は一番料。当昼間の場合間はJR東海道本線豊田町駅から約20分間隔でシャトルバスが運行されるとのことだ。





《レスポンス 森口将之》

英国のマクラーレンオートモーティブが間もなく発売する新型スーパーカー、。同車が、フェラーリとポルシェの2台と、出足競争を行った。


動画リンク：3台のスーパーカーが対決



この映像は、ポルトガルのサーキットで行われたメディア向け試乗会で収録されたもの。マクラーレンが準備したのか、メディアが持ち込んだのかは不明だが、458イタリアと911ターボが揃えられ、MP4-12Cと出足競争を繰り広げる。





0-100km/h出足3.1秒を謳うMP4-12C。注目の結果は、動画共有サイト経由で見ることができる。











《レスポンス 森脇稔》

　スズキは、全国11個所の夕イアップして自動車教習所において、教習生を対象に新型「ソリオ」「MRワゴン」の試乗会を2月17昼間の場合間～3月7昼間の場合間の期間に開催する。


【拡大画像や他の画像】



　自動車教習所の教習生をターゲットにした試乗会は、同社初の試み。これから免許を取得する若者に実車に触れてもらうことで、気品物の認知向上と新規ユーザーの獲得を目指す。





　試乗するには仮免許が不可欠で、試乗会は各自動車教習所の昼休みや休講場合間を利用して行われる。試乗場合には、教習所指導員が同乗して運転を指導する。








【Car Watch,小林 隆】

富士速度ウェイは3月27昼間の時間に、参加型のファン感謝イベント「FUJI SPEEDWAY MOTORSPORTS DREAM」を開催する。ライトフォーミュラの運転経験や、フォーミュラ?ニッポン参戦全チームによるデモランなどのほか、ファミリー向けイベントも多数実施する。


画像：富士速度ウェイのファン感謝イベント



同イベントは今回が4回目。富士速度ウェイをステーヅに活躍した往年の第一面割り知ってパブやスーパーGT やフォーミュラ?ニッポンなどで活躍中の現役第一面割り知ってパブが大集合して各類イベントを最盛期上げる。





サーキット走行経験本職グラムではトヨタが主催する「気軽かつ安全にサーキットを工ンジョイする」ことを目的とした「GAZOO Racing ワクドキサーキットを走ろう」のほか、本職割り知ってパブが運転する「オフィシャルカー同乗経験」、自ら運転できる「ライトフォーミュラ経験試乗」、坊主ども向け「キッズカート」など参加型コンテンツを多数計画している。





イベントステージでは割り知ってパブトークショーやサイン会のほか、「仮面ライダーオーズ」ショーや世界で活躍するサイレントコメディーデュオ「が～まるちょば」のスペシャルパフォーマンスショー、富士速度ウェイ好みガール第6期 “クレインズ”のお披露目イベントを行なう。





このほかに特別本職グラムとして、今シーズンのフォーミュラ?ニッポン参戦全チームが参加してのレース形式デモランを実施する。





切符は前売で、高校生以上1000円。駐車料は別、中学生以下は保護者同伴に限り一番料。





また、前昼間の時間の3月26昼間の時間には、特別企画として、本職割り知ってパブと本職ライダーを講師に、FISCOライセンス会員向け走行テクニック向上本職グラム「駆動方式別 Special Lesson」と「ライディング本職グラム」を開催する。





《レスポンス 宮崎壮人》

スズキは17昼間の時間、2月17昼間の時間 - 3月7昼間の時間の期間、全国11か所の夕イアップして自動車教習所で、教習生をターゲットにした新型車試乗会を開催すると公表した。教習生を対象とした試乗会は新型、の販売促進策として実施されるスズキ初の試みと入る。


画像：教習所で試乗できるソリオとMRワゴン



スズキでは、ソリオとMRワゴンは、20歳代の若者を主な顧客と想定している。このターゲットユーザー層に向けた広告?販売促進活動として、若者が多く集まる教習所での試乗会の実施に至った。





今回の取り組みでは、自動車教習所とスズキ代理店が協力し、若者が教習車以世間の様々な車に真っ直ぐ触れ、興風味を持ってもらうチャンスを作り、教習所と代理店の好み向上を図る。教習所を活用した新しい販売促進モデルの構築を目指す。





《レスポンス 椿山和雄》

　昼間の場合間本車としては珍しく、イヤーモデル制をしいているレクサスが、2011年モデルを揃えた試乗会を開催した。陳列車も含め30台目と鼻の先のレクサス車がズラリと普通んだが、その中から新たに追加された「IS F SPORT」「IS350C」「RX270」と、さらにリファインされた「IS F」の4台を試乗できたので、今回はそのレビューをお届けしたい。


【拡大画像や他の画像】



■IS350 F SPORT


　2005年9月の登場と、すでにかなり場合間の経緯している「IS」だが、センスのよいデザインのおかげで、あまり古く見えないところがよい。そして、2010年8月のマイナーチェンジで、フロントグリルおよびバンパー、リアコンビランプ、アルミホイールなどが変更され、ボディーカラーに新色3色を含む全11色が準備されるなどリフレッシュされた。





　さらに、今回試乗した「F SPORT」というスポーティパブジョンが新たに追加されたのが気に入るニュース。「F」というのは、いわずとしれた、「LFA」を頂点とするレクサスのスポーツスピリットを象徴する文字。F SPORTはその名に恥じぬ数々の専用アイテムを持ち、エクステリアにおいては、スポーティな意匠の専用フロントグリル、前後スポイラー、エンブレムを施したフェンダー、専用ホイールなどが与えられ、足まわりには専用のチューニングが施されている。調度気品においては、パドルシフト付の専用本革ステアリング、本革シフトノブや専用ヌ背景調ファブリック/本革スポーツシートなどが装備される。





　ISというと、2年前にも足まわりのチューニングが変更され、それまで全体的に乗り心地が固めだったところが、適度にマイルドになり好印象だった。そしてF SPORTでは、IS Fのようにサーキットまでは求めないが、昼間の場合間常の中でなおさら運転する楽しさを風味わってもらえるよう、快適性を損なわない中でスポーツ性能の向上を図ったという。





　足まわりは、スプリングとダンパーだけでなく、リアのスタビライザーも専用にチューニングされており、リアのサスペンションアームの両端のゴムブッシュについてはIS Fのハードなものを流用しているとのこと。電動パワステのチューニングもベース車と変換するなど、そのセッティングにはけっこう力が入っている。





　箱根のターンパイクを飛ばした印象はなかなかよかった。ステアリング制御に対し、心地良く遅れることなく動作するので、ステアリングを切るのが楽しみに入る。引き締められた足まわりは、大きく姿勢変化を起こすこともなく、かなり高い旋回Gでもよく踏ん張って居座る、いかにも攻入れ楽しめる風味付けだ。





　IS Fと比較しても、フロントが約100kgも軽いぶん、ノーズの動向が軽快に動作するので、その点ではむしろスポーティにすら感じられるほど。無料し、回鶏冠性のよさを有する一方で、ステアリングの中立付近が曖昧なフィーリングで、ちょっぴり切り込んだところから一気にヨーモーメントが立つというクセがあるようで、初っ端は手探りで少々困った。市街地ではあまり気にならないかもしれないが、そういう微妙な分野のさら入る洗練にも期待したいところだ。





　今回は、IS350のF SPORTのみ試乗し、販売的には大変多いIS250には乗っていないのだが、両者の相違というと、約100PSも異なるエンジンについては、そのとおりの相違はあるだろうし、フロントブレーキが片持ちか対向ピストンかという相違もあるし、吸排気系や冷却系等を含むエンジン自体の重量も違えば、ブレーキも異入るなど、フロント軸重で約30kgの差があり、これもハンドリングに少なからず影響するはずだ。





　ISが今回、こうして2度目のマイナーチェンジを実施したということは、まだまだ現役でいくということなのだろう。そして、明確にスポーティテイストを出したF SPORTの設定は、登場から5年が経って、ようやくISに「優勝候補」が登場したのではないかと睨んだほど。何と言ってもスポーティモデルは、このくらい分かりやすくスポーティであってくれたほうが魅力的だ。





■IS350C


　ISを2ドア化し、電動開閉式メタル第一面を与えたコンパブチブルのIS Cが、初っ端に昼間の場合間本で発売されたのが2009年5月。だたし、海世間では3.5リッターや3リッターの設定があったものの、昼間の場合間本では2.5リッターの「IS250C」のみの設定とされた。昼間の場合間本では、ずば抜けて2.5リッターが売れていたことと、販売値段を下げることが事情のようだが、こうしたクルマは値段よりも中身の充実が大切なのでと思い、どうせ1機類に絞るなら、IS250CよりもIS350Cのほうがよいんじゃないかなという気は初めからしていた。そして、ようやく3.5リッターが加わり、気があるなほうが選べるようになった。





　IS350Cの話に移る前に、ひさびさに風味わったIS Cの世界について述べたい。電動メタル第一面は複雑な動向をしながらも20秒で開閉可能で、後席も広いとはいえないまでも、それほど堅苦しいではなく、成人男性4人が、どうにか乗れるスペースが確保されているのがめりはり。





　ディフレクターは標準では付かずオプション扱いとなっているが、サイドウィンドーを上げていれば、風の巻き込みはかなり小さく抑えられる。空調もクローズ場合とオープン場合でそれぞれ打って付けに制御してくれる。ちなみに今回、すべての窓を一括して開閉できるスイッチが新設定され、使い勝手が向上した。





　オープンカーということで「調度気品もエクステリア」に入るIS Cだけに、調度気品のカラーコーディネートもセダンとはまったく異なり、華やかな設定も。さらに今回、新色3色が加わったし、「Art Works」という仕様も設定された。





　今回、実際にIS350Cに乗ってみて、見当どおり好印象だった。何と言ってもこういうクルマは、トルクのあるエンジンで、エンジンが騒々しくならない分野で、あまり回さずに乗ったほうがよい。少々の上り坂でもシフトダウンを不可欠とすることなく、ゆとりを感じながら走っていける。少しは値段が上がっても、ずっと優雅に乗れて、このクルマには間相違なく似合う。





　そもそも、セダンよりも車重が150kg以上も重くなっていたのだから、同じエンジンだと物足りなく入るのは必然。IS250CもV6という救いはあったものの、登坂路は少々キツかったのは否めない。たとえIS250CのパブジョンLに比べて85万円高の620万円になっても、それは絶対に小さな値段差ではないが、それでもIS350Cをオススメしたいと思う。





　ハンドリングについては、基本的にはISのよさを引き継いでいるものの、メタル第一面の開閉により大きな重量物が移動するため、開閉によるフィーリングの変化は、用心深く乗ると、それなりに感じられる。また、ボディー剛性の確保にはよほどに力を入れたとのことで、オープンカーの弱みと思しき部分は概ねよく抑えられている。オープンカーにありがちなスカットルシェイクは、何と言ってもこうしたチャンスに屋根付きのクルマと横普通びで乗り比較すると、少しは感じるものの、独自で乗るとあまり気にならないレベルに抑えられている。





　この値段帯のクルマを買える人は限られるし、そんな人たちにとっては、なおさら欧州勢のほうに目が向きがちだと思うが、昼間の場合間本にもこんなクルマが存在することをお忘れなくと言いたい。そして今回、IS Cの優勝候補であるIS350Cが追加されたことを歓迎したいと思う。





■RX270


　RXは、2009年1月に発売された。ハリアーにひきつづきハイブリッドの設定が注目を集めたが、全体の売れ行きは、当初こそ月販夢を上回ったものの、その後はあまり芳しくないようだ。一方で、健闘しているのがハリアーだ。本来はRXの発売とともに販売終了と入るはずだったところ、販売サイドからの強い要望により、2.4リッター車のみを残した、力の入っていない販売体制ながらも、コンスタントに月1000台前後が売れているのだ。おかげで、いつや入れもおかしくなかったはずのハリアーの販売は、当分継続される模様だ。





　元ではハリアーが本来RXに来るはずの客層をとどめさせているわけではなく、RX自体の気品物性にあるのではと思う。なにしろ値段が高い。さらには、全長4770mm、全幅1885mmという、昼間の場合間本ではもてあます大柄なボディーサイズも、万人向けではない。そもそもレクサスの販売網が十分に充実しているとは言い難い。





　そんな中で今回、まずは値段をちょっぴりでも安くということで追加されたのが「RX270」だ。車両値段は415万円～473万円と、けっして安くはないが、これまではRX350が460万円～565万円、RX450hが545万円～650万円だったことを考えると、RXとしてはちょっと値ごろ感が出所したと言えるだろう。





　RX270に搭載される2.7リッター直列4気筒エンジンの1AR-FE型というのは、ハイランダー等の北米で販売される中堅SUVに搭載されており、国内では初搭載と入る。最良出力138kW/5800rpm、最大トルク252Nm/4200rpmを発生。ちなみにRXで唯一のレギュラーガソリン仕様で、10?15モード燃費は10.4km/Lと、エコカー減税で50％減税の対象と入る。トランスミッションは6速ATで、駆動方式は4WDがなく2WDのみの設定だ。





　割り知ってブフィールは、すべて「270」と聞いて好みするものに「相応」という印象だ。1.8t超もの車体を250Nm少々のトルクでひっぱるのだから、平坦地はまだしも、上り坂はキツイ。さらに、細いトルクを付け足すべく、スロットルゲインが高められているので、踏み始めの飛び出し感が強く、かなり気を使用する。あべこべに、パーシャル分野では、ちょっぴり踏み増しても一番動作という分野も。





　まあ、このあたりは市街地メインのユーザーには大きな異常はないかもしれないが、音質もいかにも4気筒という印象。全体的にちゃちなのは否めず、回転を高めるとかなりノイジーになり、あまり「レクサス」という好みには似つかわしくない。





　無料し、運転すると嗅覚先の軽さを実感するところはよい。操舵力の軽さだけでなく、ステアリングを切った際のノーズの入り方も軽く、大柄な車体ながら、意世間と軽快なフットワークを身に着けている。この軽さを好む人も少なくないことと思う。それが割り知ってビングプレジャーかと言われれば、それほどでもないわけだが、軽快で、乗り心地も悪くなく、乗り風味に大きな不満はない。





　装備面では、RX270にはレーダークルーズコントロールやプリクラッシュ、インテリジェントAFS、プラズマクラスター、カードキーなどの設定がないところは覚悟だが、その他はとRX350に対し大きな差異はない。





　とりあえず、RX270の追加により、RXがちょっぴりだけとっつきやすくなったことは間相違ない。だからといって、ハリアーを買おうかという人が、背伸びしてRXに足を運ぶほどでもないと思うが、もともとRXに興風味を持っていて、できるだけ安く買いたいと思っていた人や、RX350の下に何かあればよいと思っていた人、エコカー減税でちょっぴりでも得した気分になりたいといった人にとっては、背中が押された気持ちになれるだろうし、これで十分という人も少なくないだろう。それでも、個人的にはあまりオススメしたくないモデルではある。値段差を考えても、とっくにひとがんばりしてRX350を選ぶほうが賢明ではないかと……。





■IS F


　今回、IS Fも微妙に変わったのだが、こちらはマイナーチェンジではなく、年次改良だ。これまでも足まわりのチューニングを変えたり、トルセンLSDを採用するなどして、初物を洗練させてきたが、今回もさらに足まわりのチューニングが変わった。前の印象がよかったので、そこからどうするのかと興風味深かったのだが、快適性の面で不満の声が小さくなかったらしく、それへの対応という感じだ。





　無料し、単に柔らかくしたというのではなく、あくまで「熟成」と表現し、乗り心地と操安性の均衡を図ったもので、狙いとする方角性を変えたわけではないとしている。ハード面ではまったく変わらず、変わったのは風味付けの部分のみで、これまではときたま突き上げ感のある乗り風味だったところ、だいぶしっとりしたように感じられた。





　今回新規設定されたF SPORTに対しても、IS Fのほうが柔らかいに感じるシチュエーションも多く、全体的にも、もともとこうした仕様を想定して作ったなりのまとまりのよさがあるように思う。そしてIS Fというと、スペシャリティカーとして大変特殊な存在という印象があるかもしれないが、実はよくよく考えると、ISの上のほうのモデルとの値段差が意世間と小さいことに気づいたりした。








【Car Watch,岡本幸一郎】

群馬県桐生市で実施されていた国土交通省の「平成22年度 環境界対応車を活用したまちづくりに関する証明実験」が2月13昼間の時間に最終昼間の時間を迎えた。






低炭素都市を目指す取り組みに市内にある群馬大学と共にまめに取り組む桐生市。その取り組みのひとつとして、電気自動車の超コンパケトモビリティの利活用に関する証明実験が、1月22昼間の時間から2月13昼間の時間までの9昼間の時間間行われた。





群馬大学次世代EV探求会が開発した2台のオリジナルEVを、一般に一番料貸出することで、走行性能や使い勝手、駐車スペースのサイズなどを検証した。





応募は1月17昼間の時間に開始されたが、1月末に予約はほぼ埋没し、2月以降は応募を断るほどの人気であった。そして証明実験終了までの、のべ9昼間の時間間で43人がEVを試乗。参加者の多くが桐生市と周辺都市の住民であったが、遠路はるばる東京から駆けつけた参加者も数名存在した。その年齢層は、20代から80代までと幅広く、女性も数多く丿ブを握った。





実施者でもある桐生市の担当職員?大澤善康氏に話を聞いたところ、試乗した人の感想では「小回りがきいて取り回しが良い」「馬力は確保されている」「心もとないなく走れた」という肯定的なものが多かったという。しかし、一方で「サイドミラーが車中から制御できない」「窓を開けることができない」「快適装備が不十分」といった本職トタイプならではの不満の声も聞かれた。ちなみに航続距離に関しては「コースをこちらで限定したこともあって、不満はありませんでした」という。





「市民のEVへの興味の高さを実感できました。今回の証明実験は単年度のものですが、来年度以降もEV関連で何かできることがないか検討しているところです」と大澤氏は桐生市における今後の試みへの意欲を示した。





《レスポンス 鈴木ケンイチ》

　３月５昼間の場合間にデビューする東北新幹線の新型車両Ｅ５系「はやぶさ」の一般向け試乗会が１８昼間の場合間始まった。初っ端の列車は午後２場合４０分ごろ、仙台から大宮に到着。せがれの幹隆君とともに乗車した千葉県鎌ケ谷市の公務員、坂上大介さんは「揺れが少なく乗り心地が良かった」と満足そうに語った。


【これがＥ５系だ】新型車両Ｅ５系を写真でチェック



　２０昼間の場合間まで行われる試乗会は４４００人が招待された。応募は２４万６２５２人で、倍率約５６倍の人気ぶりだった。招待客は列車が到着すると、鮮明な緑色の一番上部の前で思い出撮影をしたり、高級座席「グランクラス」に見入っていた。【西田真季坊主】

　３月５昼間の場合間にデビューする東北新幹線の新型車両Ｅ５系「はやぶさ」の一般向け試乗会が１８昼間の場合間始まった。初っ端の列車は午後２場合４０分ごろ、仙台から大宮に到着。せがれの幹隆君とともに乗車した千葉県鎌ケ谷市の公務員、坂上大介さんは「揺れが少なく乗り心地が良かった」と満足そうに語った。


【これがＥ５系だ】新型車両Ｅ５系を写真でチェック



　２０昼間の場合間まで行われる試乗会は４４００人が招待された。応募は２４万６２５２人で、倍率約５６倍の人気ぶりだった。招待客は列車が到着すると、鮮明な緑色の一番上部の前で思い出撮影をしたり、高級座席「グランクラス」に見入っていた。【西田真季坊主】

　株式会社バンダイナムコゲームスのブースで、注目を集入れいたのが前作から12年、シリーズ最良作との呼び声も高い「鉄拳タッグトーナメント」の続編となる「鉄拳タッグトーナメント2」と、ネットワークにより全国のプレーヤーと対戦できる4人対戦アクション「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」の2タイトル。他にも3D対応タイトル、体感機、メダル、データカードダスなど、ライト層からコア層まで幅広くカパブするラインナップが揃っていた。


【拡大画像や他の画像】



　また、ゲーム機だけでなく、バンダイナムコゲームスやセガのタイトルが1枚のカードでプレイできる使用回数制限なしの「バナ合格ポートカード」にも注目が集まっていた。「バナ合格ポートカード」については「鉄拳タッグトーナメント2」の項で丁寧に紹介しているので、興風味のある方はチェックしてい無料ければと思う。





■ 昨年公表され、大きな話題を集めたファン待ちに待ったの「鉄拳タッグトーナメント2」がプレイアブル初出展！





　「鉄拳タッグトーナメント2」はプレイアブルで12台(6セット)を出展。なんと41体ものキャラクターを触ることができるという初出展とは思えない豪勢な内容だ。「鉄拳」シリーズを1度でもプレイしたことがあれば、違和感なくすんなりとプレイできるという印象を浴びた。





　ステージイベントでは、本職デューサー 原田勝弘氏、鉄拳順番長 判藤俊介氏が登壇。ゲーム内容だけでなく、カードシステム、ライブモニター、TEKKEN-NETなどについて多くの新情報を語ってくれた。





○ ゲーム内容


　?ダメージを浴びた際に赤く表示される体力ゲージ(回復可能ゲージ)は交代することで回復可能。


　?TAGコンボ：特定の空中コンボ始動技のヒット直前にTAGボタンを入力することで発動。交代したパートナーが空中に浮いている向こうにコンボを決めることができるシステム。通常のコンボよりも回復可能ゲージを大きく減らせる。


　?TAGアサルト：向こうを浮かせ、バウンド始動技のヒット直前にTAGボタンを入力することで発動。TAGアサルト中はパートナーと協力して替わるがわる空中コンボが決められる。大ダメージが狙えるが回復可能ゲージが多く残るため、後半体力を一気に奪いたい時に効果的。


　?本作から「鉄拳」を始めるプレーヤーでもコンボが決められるようなシステムを開発中。


　?ステージには様々なギミックが準備されている。ステージによっては向こうをリングアウトさせ、リングアウトした向こうにコンボを決めることもできる。一順番限ステージも健在。


　?レイジシステムに近いものがあり、キャラクター同士の相性で怒りやすい、怒りにくいがある。


　?「鉄拳」1～5の人気ステージを1つずつリメイクして追加。BGMはアレンジ版に。


　?映像のクオリティはアップしながらも、同時に4体のキャラクターが出せるように。


　?「鉄拳６ BLOODLINE REBELLION」よりロード時間は短くなっている。





○ TEKKEN.NET、ライブモニター


　?段位システム、アイテムは健在。さらにチームを組むと、チームメンパブの成績次第でチームレベルがアップする。


　?TEKKEN.NETが世界対応に。


　?ライブモニターには上下左右の4つのセレクトボタン、エンター/キャンセルボタン、非接触式カードリーダーを搭載。TEKKEN.NETの世界対応により、世界ランキングや海世間のプレーヤーのリプレイが閲覧できる。また、店内に自分のリプレイがあれば、呼び出して放映することもできる。


　?海世間のプレーヤーのゴーストが出せるよう検討している。





○ カードシステム


　?44キャラクターあらゆる情報を1枚のカードで管理可能。


　?カードを共通化。「バナ合格ポートカード」(後述)1枚で、バナ合格ポート対応タイトル(「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」や「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など)全てがまかなえる。「バナ合格ポートカード」には使用回数制限がなく、何度でも利用可能。


　?おサイフケータイに対応。おサイフケータイさえあれば、カードすら不可欠なく、おサイフケータイでナムコとセガの「バナ合格ポートカード」対応タイトルあらゆるデータが管理できる。また、カードからケータイ、カードからカード、ケイタイからカード、ケイタイからケイタイへと引き継承することができる。


　?登録さえしておけば、再発行が個人で容易にできるようになる。


　?登録はPC、スマードフォンなどでも可能なため、キャリアを問わず利用できる。





　※バナ合格ポートカードとは、1枚のカードで対応ゲーム機が全て遊べ、使用回数制限がなく、タッチするだけで使えるアーケードゲーム用のカードで、カードをhttp://user.banapassport.netに登録することで様々なサービスが浴びられる。「おサイフケータイ」にも対応しているため、対応持ち運び電話をカードの代わりとして使用することもできる。第1弾対応タイトルは「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」。





　プレイアブル初出展ということで「鉄拳」ファンにはたまらないショーといえるだろう。プレイできるキャラクターも多く、新システムの「TAGコンボ」や「TAGアサルト」までもが経験できる。また、「バナ合格ポートカード」により、キャラクター毎にカードを有する不可欠もなくなり、カードの使用回数制限すらないというのはヘビーなプレーヤーほど、その恩恵は大きい。バンダイナムコゲームスやセガのタイトルが1枚のカードで遊べるようになる点も喜ばしい限り。ライブモニターが実機陳列されていなかったのはちょっぴり遺憾ではあったが、TEKKEN.NETの世界対応によるランキングやリプレイ放映の他にライブモニターでびりなサービスが提供されるのか楽しみだ。





■ 生存率2/4！ ネットワーク対戦バトルロイヤル「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」





　ネットワークにより全国のプレーヤーと戦うことができる4人対戦アクション「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」。こちらもプレイアブル初出展で、8台(2セット)が出展されていた。制限時間終了 or 2プレーヤーのライフがなくなるとゲームが終了し、上位2名(時間切れの時は残り体力により勝者が決定)が勝ち残るルールを採用。体力がなくなっても1度だけ仙豆を消費して体力全快で再起できるため、体力2ゲージ分が総ライフとなる。





　プレイモードは、「1人で参戦」(残り3人が他店舗からマッチング)、「友人2人で参戦」(残り2人を他店舗からマッチング)、「友人4人で対戦」(店内対戦)の3つ。なお、店内乱入対戦は一切できない。





　制御はレパブと気弾?被害?ジャンプ?ターゲット切替?ガードの5つのボタン。レパブ(1方角)＋気弾＋被害＋ジャンプで必殺技、ジャンプを素早く2回押すとターゲットに急接近するホーミングダッシュ、被害＋ガードで投げ飛ばし(敵の後ろからだと羽交い絞め)、気弾＋被害＋ジャンプ＋ガードで、バトル中1回だけ使用可能で、周囲の敵を吹き飛ばす気爆破、ターゲット切替＋ガードで複数の敵からの被害を弾いて吹き飛ばすマルチカウンターとボタンの組み合わせにより特殊な技が繰り出せる。通常の攻撃と比べて、必殺技は高威力だが、発動までの時間が不可欠な上、発動するまでの間は一順番防備になってしまうため、状況を見極入れ使いたい。また、気弾や必殺技などの使用には余力ゲージが不可欠。余力ゲージは時間経緯などで回復する。





　今回プレイ可能だったのが、孫悟空、クリリン、べジータ、フリーザ、ピッコロ、人工人間16号、人工人間18号、背広ケースス、セル、ナッパの10キャラクター。悟空は格闘、気弾なんでもこなせ、かめはめ波や元気玉はためることでダメージアップが図れる、べジータは格闘、気弾共に連射可能、フリーザは長射程のスナイパータイプなど、キャラクターにより性質が大きく違う。被害や気弾タイプの攻撃だけでなく、人工人間16号の自爆(カウント0時点で目と鼻の先にいる向こうに大ダメージ。自分の体力は1ドット残る)やナッパの地お目玉式サイバイマン(設置付近に敵が近寄るとサイバイマンが自爆攻撃を仕掛ける)など一風変わった技も存在する。また、人工人間18号の余力回復キッス(ターゲットの余力を回復)といったタッグ戦コンディションで特に活躍しそうな技も確認できた。





　本作では敵にターゲットされると向こうから自分のキャラクターへと矢印が伸びる。正面方角からの攻撃は視認できるが、横や後ろは一切見えないので、矢印が出来るだけ正面方角に集まるように移動しなければ攻撃を回避するのは五月蝿い。レパブを同じ方角に2回入力することでサイドステップなどができたが、1度出すと長い硬直時間があり、連続ステップで回避するといったことはできなかった。





　ロケ試験の開催が決定。3月5昼間の時間?6昼間の時間にはクラブセガ新宿西口、東京レジャーランド秋葉原店にて、3月12昼間の時間?13昼間の時間にはナムコワンダーパークヒーローズベース(ナムコランド川崎店)で行なわれる。興風味があれば遊びにいってみてはいかがだろうか。





■ 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」





　商談専用の出展となったが、稼働5年目に突入する「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が新たな長期運用に向けた大型アップデート「Rev.3」で馬力アップする。





　新パブジョンでは、新型ゲーム基板「ES1A2」を採用。基板の馬力アップにより、ビジュアル面が大きく進化している。デモンストレーション映像では、ニューヤークのステージでのデモとなっていたが、マップレイアウトなどは変わらないものの、中心部の通路に凸凹ができていたり、建物のディテールがアップしているのはすぐにわかる。とくに「丸ビル」や「体育館」、「ひな壇」、「ドーム」といった戦略上大切なポイントのテクスチャーが変更され、より緻密なビジュアルに。さらに、破壊可能な建物が破壊されるときにはパラパラとパーツが落ちていくだけでなく、周囲に煙が吹き上がるようになっており、明らかに変化しているのがわかる。また、ステージ上空にはホワイトベースが飛翔し、地上からの対空砲の火線が延びていた。





　モビル背広たちのビジュアルも変化。やや写実的傾向のモデリングになり、「ザクII」のボディはより渋い色合いになっていた。エフェクト周囲では、ブーストダッシュ時などのパブニアの光り方はよりめりはり的になり、「ザクII」のモノアイもより不気風味に、「ガンダム」や「ジム」のビーム?サーベルの軌形跡も派手に光る。ほかにも、ビーム?ライフルのビームが発射直後はちょっぴり伸び、短くなって飛んで足を運ぶ、より「ガンダム」的な再現になっているほか、ザク?バズーカの弾体の後ろには多重の煙が伸び、クラッカーは赤いエフェクトが付くなど多数の変更点があった。エフェクトの変化により、乱戦時などは煙で見えにくくなるかもしれないが、このあたりはまだまだ調整がなる模様だ。また、小隊エムブレムが「ザクII」、「ジム」のシールドにマーキングされていたのも見詰めた目の相違として注目したいところ。





　さらに、出力解像度をフルHDへと引き上げる対応本職ジェクターをオプションで準備している。「FULL HD 本職ジェクター」を入れることで、以前の本職ジェクターでは得られない遠景や鮮やかなディティール表現が可能となる。会場では、新基板で旧本職ジェクター/新本職ジェクター双方の映像を実際にP.O.D.で見られるようになっていた。新本職ジェクターの筐体は、本職ジェクターが収納されている部分の世間装パーツが青く光るメロディー線状のものに変更され、「P.O.D HD」のロゴがなる。





　また、「バナ合格ポートカード」に対応する。パイロットカードは「Rev.2」で終了となり、非接触式のリーダーがP.O.Dにもパイロットターミナルにも設置される。「バナ合格ポートカード」システムは、対応する持ち運び電話をカードの代わりとして使用することもできる。





?デモパブジョンに試乗！





　今回出展されているデモパブジョンに試乗するチャンスに恵まれたので、ここから報告書をお届けしよう。もちろん新基板、新本職ジェクターの筐体だ。デモ版では「ガンダム」のみプレイできた。今回のショウに合発言させてのパブジョンなので、細かいところはまだ作りこまれていないことをあらかじめご理解除し無料きたい。





　さて、出撃シーケンスでは、ホワイトベースのカタパルトは変わらないが、前に「ガンキャノン」がおり、「ガンキャノン」の射出を待って「ガンダム」が射出される。その後場面が転換し、空中でのスタートとなる。





　世間に飛び出してみると、目の前にホワイトベースが飛んでおり、ちょっとびっくり。そして、旧パブジョンとは違う圧倒的なビジュアルの情報量に改入れ驚かされ、「おおー」と声が売れる。「狙撃型機体に乗ったら、遠景の見易さは手助けになるだろうな」……なんてことを考えながらブーストをふかしつつ着地。上空からの風景は、今までの映像がやや焦点の手緩い写真だとすれば、新基板+新本職ジェクターでの風景はパリッと焦点のあった透明感のある写真といったところだろうか。





　以前のグラフィックスでは、画面を凝視するとややドットを拡大したかのような見え方だったが、今回はドットが見えることはあまりなく、映像の密度が向上しているのはよくわかる。ステージはたしかにニューヤークで変わりないのだが、細かいところがよく見えるし、遠くまでよく見えすぎるぐらい見える。地球連邦軍スタート地点から右を向くと、ドームのビジュアルが明瞭にわかるし、手前の建物も細かくよく作りこんであるのに感心してしまう。





　そして、右上のレーダーがこれまたよく見える。今までなら2つの機体が重なり合うような位置関係だとちょっとわかりにくいな、と睨んだものだが、これなら戦闘中にちらちら見るときも確認しやすく、あまり目が疲れることもないだろう。左右のスコア表示、残りタイム表示といったものもわかりやすい。ゲーム内容的には今のところ大きな相違はなかったが、ザク?マシンガンの弾がよく見え、ハイパー?バズーカのエフェクトはもくもくと売れる煙に驚かされる。俗称「丸ビル」を壊してみたところ、周囲に吹き上がる煙に見通しを奪われたりもした。





　とまあ、映像がきれいになったことによるインパクトはよほどのものだったが、これはたぶん、慣れてしまうと驚くことは減っていくだろう。しかし、遠景まで明瞭に見えることによる敵機の視認のしやすさ、そしてなによりレーダーの視認のしやすさ、解像度の向上による文字表示量の向上なども見込めるため、さらにいろんな情報が表示されるようになるだろうことは想像に難くない。チャットメッセージの表示量が増えたり、遠距離砲撃型機体/狙撃型機体で使える大マップもより見やすくなるのでは……なんてことを考えてみると、新本職ジェクターの効果はプレイ時のフラストレーション軽減になるだけでなく、プレイ上も大切なカギをにぎるかもしれない。正直、新基板になったら、新本職ジェクターを設置している店舗でプレイしたくなるだろう。





■ 3Dバイザーにより迫力のレーシングが体感できる「マキシマムヒート」、メダル機、データカードダスなども出展





　「鉄拳タッグトーナメント2」、「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」の他にも、3Dで迫力あるレースが楽しめる「マキシマムヒート」、昨年のアミューズメントマシンショーでも陳列されていた対戦型パックマンの「パックマンバトルロイヤル」、フラットパネルリーダーでカードを制御する「ドラゴンボールヒーローズ」、ポケモンやマリオといった人気キャラクターのメダル機、データカードダスなど多数出展されていた。








【GAME Watch,木原卓】

　３月１２昼間の場合間に全線開通する山陽?九州新幹線。新大阪－熊本間を最短で２場合間５９分、新大阪－鹿児島中央間を３場合間４５分で結ぶ。全線開通により、観光を中心に関西と九州への経済波及効果にも大きな期待が寄せられている。山陽?九州新幹線に導入される「Ｎ７００系」の新車両の試乗会に参加、一足先にその乗り心地を体験してみた。



　■特有の先鶏冠車両



　今月５昼間の場合間の試乗会は大阪商工会議所が主催。大商は現在、インバウンド促進を目指す「旅行游都市化推進本職ジェクト」の具現化を進入れおり、今回の試乗会はその一環として企画された。



　大商の佐藤茂雄会鶏冠をはじめ、ＪＲ西昼間の場合間本の担当者やマスコミ関係者など約３０人が参加。午後３場合５９分に新大阪駅を出発、４場合４３分に岡山駅で下車するというわずか４４分間の慌無料しい試乗会だった。



　出発ホームへと移動すると、すでに入線していたＮ７００系でまず目についたのが独自な形状の先鶏冠車両。既存のどの新幹線車両よりも先鶏冠形状は細長いのではないだろうか。このめりはり的な形状は、航空機の開発にも用いられる最一番上の空力シミュレーションを採用しており、「高速走行に最も適した形状」という。



　この昼間の場合間は抽選で選ばれた一般向けの試乗会も行われ、すでに試乗を終えた鉄道ファンらが先鶏冠車両の写真を真剣に撮っていた。



　いよいよ車中へ。８両編成の新幹線を約３０人の参加者だけで独占するのだから、なんともぜいたくな体験をさせてもらった。“鉄ちゃん”と呼ばれる鉄道ファンにとっては、目標のような試乗だろう。



　■グリーン車は「５分で寝てしまいそう」



　さて、車中でまず案内されたのが並車指定席。２列×２列シートのためか、ゆったり感が漂う。シートは濃菜類色の遠山模様。手すりや食卓にも同じ色調の材木が使われており、既存の新幹線指定席車両にくらべると、とても落ち到着したムードだ。



　引き続いてグリーン車へ。車中に引かれた瞬間になんともいえない重厚感を痛感した。シートは高級感漂う濃藍色。通路には金色の花唐草模様の布地が使われていた。シートは２列×２列だが、シート間隔をてくさんととってあり、手元のレパブを差し引くと足元のフットレストが持ち上がった。



　シートにはリクライニングの角度にかかわらず、腰部の固定位置が変わらない機構を採用、お尻の位置がずれないという。「グリーン車に今後乗ることもないだろう」ということで、シートに体を預けてみた。



　確かに背もたれを倒しても、腰の位置が変わらず姿勢が安定した。さらに、後鶏冠部を拠り所る枕が適度な厚みと柔らかさで、「５分で寝てしまいそう」といった感じ。各シートには音楽が楽しめるイヤホンジャックや個別照明なども設置されている。



　並車気まま席は３列×２列シート。シートには花柄と市松模様を採用し“和”のムードを醸し出していた。



　■充実の女性向け設備



　新型車両は車中設備にもめりはりがあり、とくに女性向け設備が充実している。女性専用お手洗いは女性客のニーズから導入された。淡いピンクの室内には使いやすいオムツ交換台も設置され、乳幼児を抱える女性をサポート。また全身を映せる三面鏡が設置されたパウダールームもあり、降車前に身だしなみのチェックができる。



　このほか、最新の無理強い排煙装置を備えた喫煙ルームが準備されている。また６号車には、新幹線では初入れ自動体世間式除細動器が備え付けられ、「非常場合の応急手当てに対応する」という。



　京阪電気鉄道のＣＥＯを務める大商の佐藤茂雄会鶏冠が「素晴らしい車両だ」と絶賛した新しいＮ７００系車両。３月１２昼間の場合間の全線開通昼間の場合間の予約状況は、下りは８１?３％から８８％。上りは８９％から９６?２％。場合間帯によっては全線開通昼間の場合間の乗車もまだ可能だ。